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横田南嶺老師の講演会

来たる10月18日からの東京国立博物館での特別展「禅―心をかたちに-」の開催を記念し、本日(10月5日)19時から日経カンファレンスルームで、鎌倉の円覚寺派管長、横田南嶺老師の講演会が開催されます。

「白隠禅師に学ぶ」と題し、書画に込められた思いや、「延命十句観音経」を弘めた白隠禅師の願いなどをお話しいただく予定です。

若干の空席があるようですので、ご来場予定の方は、お早めにお求めください。

講演会の詳細は展覧会公式サイトへ!

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正眼夏期講座


160615.jpgおはようございます。
先週は建仁寺の緑陰講座をご紹介させていただきました。
本日は、岐阜にあります臨済宗系の短期大学・正眼短期大学の夏期講座のごあんないです。

毎年テーマを設けられているようで、今年は「翔 天無私」(しょう・てんにわたくしなし)です。

山川宗玄学長(正眼僧堂師家)の法話、提唱をはじめ、講師に岐阜大学大学院の手塚建一先生、政治学者の姜尚中先生をお招きしての講演、川鰭祐子さんのヴォーカルでジャズコンサートを予定とのこと。

詳細、お申込みなどはこちらをご覧ください。
 



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能楽文化を育てる

 

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去る6月11日土曜日、滋賀県東近江市にある能登川コミュニティセンターにて、「能装束着付実演と能『竹生島』」というイベントが開催され、私も観て参りました。

このイベントは、「滋賀能楽文化を育てる会」が主催で、古く猿楽能と縁の深い滋賀県において、能楽文化を再び活性化していこうとされているもので、600席は満席となっていました。またその中には、地元の中学生200名も招待されおり、ほとんどの生徒が初めて観る能であったと思います。

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内容は以下のような3部構成でした。

第1部 
「謡、仕舞披露」
「文学解説『竹生島』」
「能面解説」

 第2部
「能装束着付実演」
「能舞台、お囃子等の解説」
「仕舞」

 第3部
「能『竹生島』」

特に第2部では、私も何度か能舞台の能を観たことはありますが、能装束を着けられる様子を観たのは初めてでしたし、囃子のそれぞれの楽器の特徴の解説も大変興味深かったところです。

第3部では、滋賀県在住の観世流能楽師で無形文化財でもある浦部幸裕氏をはじめとして京都観世会館の能楽師や地謡の方々による、琵琶湖に浮かぶ竹生島を題材にした能が演じられました。

 

会場は本来の能楽堂ではないため、能楽堂の柱に見立てた4本の短い柱がステージ上に立てられ、背景には松の絵ではなく、近江上布を使って琵琶湖と竹生島に見立ててありました。シテの能面の中からは、四方の柱は見えていないだろうと思うと、少しヒヤヒヤしながら観ておりましたが、さすがにそういった危うさは感じる隙も無い、素晴らしい舞台でした。

さて、弊所の季刊誌『禅文化』では、次号241号(2016/7/25発売)にて「禅と能」という特集を組ませていただきます。その一つの記事に「能面師から見た禅と能」と題して、能面作家の伊庭貞一氏にご寄稿いただいていますが、氏は今回の主催をされた「滋賀能楽文化を育てる会」の主要メンバーの一人でもあります。

相国寺派管長・有馬賴底猊下と観世流宗家の観世清和氏とのビッグ対談ほか、禅と能に関する書き下ろし記事も掲載します。

どうぞお楽しみに。

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おはようございます。


160322-2.jpg皆さまおはようございます。
本日より通常通り、ブログを再開させていただこうと思います。

さて、このお彼岸中、京都では大学の卒業式が多かったのか、まだ着慣れぬスーツ姿の男子学生に、袴や振り袖姿の女子学生を多くお見かけしました。
梅・桃・桜に雪柳と、大地いっぱいに満ち満ちてきた春が、晴れやかなその姿にエールを送っているかのようでした。

当たり前のように毎日眺めていた景色も、「もう今後見る事は無いのだな、ここに通う事はないのだな」と意識した途端に、まったく違って見えたりして、如何に毎日意識をせず暮らしていたのかを知る事となります。

そう思うと、人間は必ず、誰一人間違い無く、死を迎えます。
死を意識すれば、毎日のかけがえの無さに気付かざるを得なくなります。
「必ずや死ぬ」という事を、忘れてはいないかなぁ……と改めて自分に問うたお彼岸でした。

 
160322.jpg禅の世界では、祖師方が口をすっぱくされ、大慈悲をひっさげて、本来の自己とは何であるかをみつめ、究明せよ、この限りある命を精一杯生き、一瞬一瞬に生きよ。と叱咤激励してくださっています。
とんでもない親切な御教えなのだなぁ…と思うわけです。

やはり、かけがえのないこの教えの近くにいる事は、人生で間違いの無い選択の一つだなぁ…と思いながら、今朝の雲一つ無い空を見上げました。

さて、本日より遠諱記念企画・スペシャルリレーの受付が始まっております(こちらよりどうぞ)。
ご来場、心よりお待ち申し上げております。宜しくお願い致します。

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シンポジウム「一休とは何か」ご案内

 

 

151016-1.jpg*『一休道歌』(禅文化研究所刊)より “一休禅師と蜷川新右衛門”


本日はシンポジウムのご案内です。
五島美術館での特別展雑誌特集、ムックの刊行など、今秋再注目されている一休禅師。この快僧を、改めて知るためのシンポジウムが東京の日仏会館で開催されます。

「一休とは何か―この妖怪に再び取り組む」


午前中は芳澤勝弘先生(花園大学)による基調講演と、季刊『禅文化』の連載でもおなじみの小川隆先生(駒澤大学)をコメンテーターに迎えた討論が行われます。

午後は一休研究者による研究発表会。フランス国立極東学院のディディエ・ダヴァン先生をはじめ計6名の先生方が登壇され、さまざまな角度から、最新の研究成果を報告してくださいます。

こんな贅沢な機会はなかなかなさそうですね。参加は事前申込制ですので、ご興味おありの方はお早めに。

当日は、弊所発行の関連書籍も特別価格で販売させていただきますので、宜しくお願いいたします。


『一休道歌』はただいま絶版品切中ですが、復刊予定です。お求めいただけるようになりましたら、こちらでまたご案内させていただきます。

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ごえん塾・東京特別講演

 

151015.jpg先日美術館にて始めて“ごえん塾”なるものを知りました(すみません。関西なもので、あまりちらしもお見かけしないのです)。

 
明後日10月17日(土)に有楽町よみうりホールにて開催される特別講演(詳しくはこちらをクリック)に、臨済宗建長寺派の管長猊下・吉田正道老師がご登壇なさるとの由。

 
宗派は違えど同じ仏教を伝えるお三方が、第一部ではそれぞれに「-いのちとは-今を生きるための心の指針」を主題にお話なさり、第二部では、「心の持ち方で人生は変わる」と題して対談なさる模様。
非常に興味深い内容ですね。
仏教の智慧を現代にどう生かすのか・・・是非ご参集ください。


*建長寺派管長・吉田正道老師には、弊所でもDVDにて、老師の来し方や、我々衆生が現代を生きる時に何を指針とするのか・・・などを語っていただいています。あわせてご紹介させていただきます。
『禅僧が語る 吉田正道老師 「塵々三昧」』

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花園大学 学長講座

 

毎週月曜日に開催されます花園大学の学長講座。
後期は9/28より始まるもようです。聴講無料。皆様是非お運びくださいませ。

日程その他詳しい情報はこちら



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*写真はインドの大好きな風景で、水牛の泥遊び・・・・・・いえ、インド人が言うのには、ナチュラルサボンで、寄生虫やらを防ぐのだとか。
スジャータがお釈迦様に乳粥を施したあたりの、のんびりとした風景です。

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武蔵野の禅刹 平林寺-伝来の書画名宝展-

 


150821-1.jpg9月24日より、埼玉にあります平林寺(平林僧堂)の珠玉の宝物をご覧にいれます展覧会、【武蔵野の禅刹 平林寺-書画名宝展】を、花園大学歴史博物館にて開催させていただきます(博物館と禅文化研究所共催)。

150821-2.jpgそのため、花園大学の調査チームの先生方と禅文化研究所の職員が、宝物の数々をお借りする為、平林寺へお邪魔しておりました。



150821-3.jpg展示予定のお軸がならびます。

150821-4.jpg一つ一つ確認作業をさせていただきます。

150821-5.jpgこちらに写っている3幅は、全て14世紀のものだとか。お楽しみに。

150821-6.jpgそしていつも有難く、欠かせない存在。日通の宝物輸送スペシャリストの方々!

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この平林寺は、関東以外の方はあまりご存知無いかもしれませんが、13 万坪におよぶ境内林に囲まれた静寂な空間のなか、開山・石室善玖(直指見性禅師、1294~1389)はじめ中興開山・鉄山宗鈍(霊光仏眼禅師、1532~1617)等の法灯が連綿と受け嗣がれています。
また、広大な平林寺境内の景観は武蔵野の面影を今日にのこし、多くの人々に親しまれています。

150821-8.jpg“知恵伊豆”として知られた名君、松平信綱公(平林寺の檀越・大河内松平家代々の墓があります)が着手し、開削された野火止の用水路は、歴史上の大事業(全長24キロ)としても有名ですが、そんな江戸時代初期の出来事を彷彿させる地でもあります。
この事業によって土地が潤い、人々の生活も豊かになったのだとか。詳しくは、『智恵伊豆に聞け』(文春文庫/中村彰彦)を是非お読みになってみてください。 

150821-9.jpg本展覧会では、歴世住持および中興開基・大河内松平家の関係資料のほか、平林寺にゆかりある黄檗僧・独立性易(1596~1672)の品々や、松永安左エ門(耳庵、1875~1971)の遺愛品をご紹介します。

また、平林寺の永い歴史のなかで蓄積された多彩な美術作品のうち、元時代に遡る中国絵画はじめ中世絵画や近世の禅画などの優品の数々をとおして、武蔵野に華開いた禅文化の魅力に迫ります。
また、記念講演会も開催致しますので、是非ご来場ください。


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【前期】9/24~10/31 【後期】11/2~12/12
於・花園大学歴史博物館 開館時間10:00~16:00/日曜休館

【記念講演会】 於:花園大学教堂

2015年10月14日(水)13:00~14:30
「平林寺に関わった名僧」 竹貫元勝先生(花園大学名誉教授・正眼短期大学副学長)

2015年11月18日(水)13:00~14:30
「平林寺の伽藍と境内」 松竹寛山老師(平林僧堂師家)

入場無料・申込不要 先着150名

 

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国際白隠フォーラム2015

 

150728-1.jpg2015年7月19日、沼津にて開催された国際白隠フォーラムにお邪魔しました(書籍等販売させていただきました!)。 *詳細はこちらをご覧ください。

昨年秋にも同じ会場で白隠フォーラムが開催されましたが、その時に地元の方達の白隠熱と申しますか、白隠愛のすごさには驚かされたものですが、やはり今回も同じように素晴らしい熱気を感じました。

150728-2.jpg原(白隠さんの生誕地)の小学校・中学校では校歌にも白隠さんの名が出てくるそうな。ほんとうに、かの歌のごとく、富士山と並んで土地の方々が誇りに思う存在なのだなぁ・・・というのを集まった皆様を見ているだけで、ひしひしと感じるのです。その雰囲気はとても気持ちの良いもので、こちらまで嬉しくなってしまいます。

150728-3.jpg今回の芳澤先生の講演のテーマが、「白隠と大衆芸能」であったわけですが、白隠さんの画に描かれる大衆芸能についてのお話と、なんと実演まであり、会場は大盛り上がり。さながら江戸時代の街道筋の雰囲気を見るかのような・・・。

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また、“白隠と私”と題して、白隠さんに殊の外思い入れのある方達が登壇され、熱く熱く、時間が足りないほどに白隠さんについてを語られたのも素敵なひとときでした。
皆さん、人生を変えてしまうほどの出会いだったようで、時を経てなお、彼らを、私たちを魅了してやまない白隠さんの魅力について、存分にシェアしていただきました。

郵便番号5ケタの時代の物だし・・・と、一応持って行っただけの白隠さんの絵はがきが完売。「まだありますか?」とお尋ねになられる方多数。 郵便番号5ケタの時代の物である事を説明すると「そんなの関係無いです!だってもったいなくて使えないから飾りますので」とのお答えも幾人か・・・。

「もっと持参すべきであった」と、静岡の方(静岡のみならず、遠くからおこしの白隠ファンも多いようでした)の白隠熱についてをまだまだ理解できていない事に反省することしきりでした。
こちら、弊所ネットショップでも取り扱わせていただいております。 次回は怠らず商品ラインアップを考えたいと思った次第です。
ちなみに、こんなハガキもあります・・・ご紹介まで。

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花園大学学長講座 -語録の思想史1-

昨日は花園大学にて毎週月曜日に開催されております学長講座にお邪魔しました。
弊所の季刊『禅文化』にも連載いただいている、駒澤大学教授の小川隆先生がご登壇。

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-語録の思想史-と題して、まずは語録を学ぶ上での導入ともいえるお話をしてくださいました。

「禅問答」を辞書で引くと、

①〔仏教〕禅宗で、修行僧と師とが一問一答をし、教義を会得すること。
②〔転じて〕わかったようなわからないような、ことばのやりとり。(学研『国語大辞典』)

とあるそうな。
「わかったようなわからないような、ことばのやりとり」とされてしまう“禅問答”。
ですが、この、一見意味が分らないようなやりとりが、実は、師匠に問いかけをした弟子自らが“気づき”を得るよう、“気づき”を促すような返答であった!

というところを、様々な語録を引用され、痛快に解説してくださいました。
ブラボー!と叫びたくなってしまいました。

私自身は参禅もしておりませんので、禅における師匠と弟子の世界がわかるといってはなりませんが、例えば茶の湯の世界でも同じです。

「畳の目6つのところに置いて…」、「それは右手ではなく左手で…」。事細かい処を身体にしみこませるよう、師匠から点前を指導されます。
こういう風に点前をすることが、精神的にどのような影響を及ぼし、どのような気づきがあるかなどという事は、当たり前ですがいちいち言葉で説明されません。長年稽古を積む中で、ぽつぽつと様々な気づきが訪れます。

表千家の堀内宗心宗匠が、「お茶の点前は、自分の身体の隅々までを意識して制御している間に、ひょっとして、自己解脱につながる契機ともなるのであります」。(弊所発刊『歩々清風』より)
と、仰っているのも、同じ事でしょうか。

禅の世界でも、茶の湯の世界でも、弟子にも辛抱がいりますが、師匠にはもっと忍耐と辛抱が必要かと思います。
一見すると、とんでもなく時間もかかるこのような“伝え方”ですが、実は法を永く伝える、茶の湯の伝統を永く伝えてゆくには、こういった指導こそ効率的に、確実に伝えてゆく最良の方法なのですね。
 

月曜日の午前中にお時間ある方は、是非とも花園大学学長講座へいらしてください。
予約必要無し、聴講無料です。詳細はこちらからどうぞ。

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矛盾を編集する力 -西田幾多郎と鈴木大拙-


150127.jpgご案内をいただきましたので、皆さまにもご紹介しておきます。
私も個人的にサイトを楽しみに拝読させていただいている、松岡正剛先生を講師とし、「矛盾を編集する力」という講演会が、学習院大学・目白キャンパスにて開催されるようです。
ご関心ある方は是非おでかけになってみてください。

日時:平成27年2月28日(土)開場12:30/13:00~15:30
場所:学習院大学 目白キャンパス(東京都豊島区目白1―5―1)
講師:松岡正剛(編集工学研究所所長・イシス編集学校校長
演題:矛盾を編集する力―西田幾多郎と鈴木大拙―
特別展示 12:00~17:00(北2号館1階史料館展示室)
料金: 全て無料
申込:「学習院大学の申し込みフォーム」より

ちなみに、季刊『禅文化』237号では、西田幾多郎没後70年並びに、鈴木大拙50回忌の特集を組む予定としております。お楽しみに!

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駿河白隠塾

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平成29年に白隠禅師250年遠諱に正当することは何度も書いておりますとおりですが、昨年秋、白隠禅師のお膝元の沼津では、地元の偉人である白隠禅師を顕彰しようと、「沼津白隠塾」なるものが起ち上がりました。
会長は、白隠禅師のご実家の末裔に当たる、(株)耕文社社長の長澤一成氏。そしてオブザーバーとして、もちろん芳澤勝弘先生(花園大学国際禅学研究所教授)がおられます。

そして今後は、この沼津白隠塾が主催し、沼津市が後援で、白隠塾フォーラムが開催されていくことになりましたが、その第一回目が2月27日の夜に、沼津駅前のプラザヴェルデ3FにあるコンベンションホールBにて開催されます。

今回の講師は、玄侑宗久氏(福島県福聚寺住職/芥川賞受賞作家)と、芳澤勝弘先生です。

詳しくは上記画像をクリックするか、こちらをクリックするとひらく、PDFファイルをご覧下さい。

事前申し込みが必要です。各地での白隠フォーラムも定員〆切りが続出しています。ご希望の方はお早めに。

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「臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱」記念講演会 最終案内


140620.jpg来たる平成28年に迎える宗祖・臨済義玄禅師1150年、ならびに翌平成29年に迎える日本臨済宗中興の祖・白隠慧鶴禅師250年の両遠諱にむけ、臨黄全宗派をあげて大遠諱事業を立ち上げております。
臨黄合議所メンバーである禅文化研究所も、もちろんこの事業に携わっております。

この大遠諱に先駈けて、6月27日に有楽町よみうりホールにて、「臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱」記念講演会が開催されます。
まだ先の事と思っていましたが、いよいよ来週金曜日と日が近づいてきました。

横田老師の提唱(ていしょう・禅宗の宗匠が、祖師の語録などから宗要(宗旨)を提起し唱導すること。講座と同義であるが、より専門的な用語)が楽しみなのはもちろんの事、姜尚中氏の講演、そして第二部での老師、姜氏に佐々木閑先生が加わっての鼎談は、どのようなお話が繰り広げられるのか、私も今から期待しています。

禅僧となる雲水を育てていらっしゃる老師と、少なからず禅に関心がおありになる政治学者の姜氏、そして仏教学者、特に律についてがご専門の佐々木先生。皆さん立場は違えど、それぞれ若い人達を育てていらっしゃいます。そのあたりにも注目したいと思っています。
まだチケットをお求めではない方、今からでも間に合います!是非おこしくださいませ。
詳細は下記&こちらをご覧ください。

日時 平成年6月27日(金)18:00~20:30(17:00 開場)
場所 よみうりホール(有楽町)東京都千代田区有楽町1-11-1 読売会館7F
出演 横田南嶺老師(円覚寺派管長)
姜 尚中氏(聖学院大学学長)
佐々木 閑氏(花園大学教授)
平井 正修氏(全生庵住職)
入場料 一般1500円、大学・高校生500円 (全自由席)
申込方法 ローソン/ミニストップ店頭「Loppi」で直接購入(Lコード:33889)
インターネット予約(PCモバイル共通)
電話予約(24時間受付)0570-084-003(Lコード:33889)

 

 

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葬儀の意義を考えるディスカッション

4月中旬のことでしたが、「仏教国際交流会サンギーティの会」としての件のディスカッションに、会を主宰する加藤悦子女史から参加を呼びかけられまして、臨済宗の僧侶として参加してきました。
「家族葬」「直葬」「ゼロ葬」と、簡略化の一途をたどる葬儀法要について、僧侶、葬儀社スタッフ、一般の三者計10名が集い意見を述べ合ったのです。

201404sangithi.jpgまず、葬祭業に従事される方から現在の葬儀事情の実体をお話しいただきました。関西の方なので、東京の事情とは異なるように思われましたが、「家族葬」「直葬」「ゼロ葬」などというやり方は、なにも経費節減だという意識や、信仰心がないというためだけではなく、もっと複雑な色々な事情がある場合が多い(高齢であるため知友が少ないことや、喪主となる人が故人の遠縁でしかない場合など)というご意見でした。

マスコミでよく葬儀離れが取りざたされるのは、やはり東京の話が多く、地方ではそれほど強烈な変化はないようですので、少し安心はしました。

僧侶として私の他には、真言宗のお二方、そしてモンゴル僧(現在、佛教大学に留学中)がおられ、そのうち真言宗僧侶のお一人は神道のことにもお詳しく、日本のお盆の精霊迎えというのは、もともと神道の氏神の考え方から来ているのではないかと思うというお話は、なるほどと興味深く聞きました。
六道輪廻するのが仏教の教えですが、日本の場合、ご先祖がお盆に戻ってきたり、またあの世に戻っていかれるという考えがあるのは、他の国にはないことですからね。

私自身の意見としては、「葬儀は文化である」ということで、いま葬儀が葬儀社主導のもとに変遷しているのは、ある意味仕方がないと思うということでした。つまり葬儀を行なうことは信仰ではなく文化活動に近いと思うのです。したがって簡単な葬儀でいいと考える方は、そもそも信仰というものが稀薄なわけで、かたや、世間の風潮とは関係なく丁寧なお葬式をしたいと考えるのは、信仰であろうと思うのです。

しかし世間の風潮がこのように変化してしまっているのは、僧侶の責任も多々あると思います。お通夜の席でもなんの法話もしない、法要の内容も説明しない、戒名の意味も話さないでは、葬儀にお坊さんなんかなくてもいいという気にもなるかと思います。檀信徒に信仰心をもっていただけるような活動をするのが、我々僧侶の仕事なのですから。

改めて、この葬儀の場こそ、檀信徒に法話をするいい機会であると心得、その場を活かしていかなければと再考させていただきました。

モンゴルの葬儀の様子なども聞かせていただき、あっという間の短い時間でしたが、いい勉強をさせていただきました。

サンギーティの会は、今後もこういった仏教の国際交流会を行なって行かれるようです。ご興味のある方は是非どうぞ。

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THE ZEN KAI (於・清水寺圓通殿)

 

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妙心寺の花園禅塾という、主にお寺の徒弟のための、お寺の生活を規範にした下宿施設があります。ここの塾長である羽賀浩規師が、普段からSOLというお店で、人を集めてイス坐禅を提唱しておられます。また花園禅塾の学生たちを引き連れて、東日本大震災の被災地へボランティア活動にもいそしまれていて、いつも頭が下がる思いです。

その流れで、今回、東日本大震災被災者支援のためのチャリティイベントとして、THE ZEN KAIが開かれるようですのでご紹介します。

日時は、2014/6/14(土)
会場 清水寺 圓通殿
開場 13:00 / 開演 14:00
内容 花園禅塾(読経)・羽賀浩規(説法)・大石将紀(Sax Live)・矢野沙織JAM(Jazz Live)・虹乃美稀子(ちいさな旅Japan代表)・EGO-WRAPPIN'(Acoustic Live)・佐治晴夫(講演)・桂しん吉(落語)です。
エントランスフィー ¥3,500(中高生¥2,000)

詳しくは、http://thezenkai.com/をご覧下さい。

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