坐禅体験のある方や、「はじめの一歩」参加者でさらに禅定を深めたい方、僧堂修行を違った角度から見直したい方 など、坐禅経験がある方なら、ご参加可能です。
ぜひご興味のある方はお申し込みください!
お申し込みは→こちらから!
]]>2024禅語こよみ 表紙/天龍寺「雲龍図」
先日より、令和6年(2024)の「禅語こよみ」(カレンダー)を発売開始しています。来年の禅語こよみは、辰年記念の貴重な特別企画!
法堂や本堂の天井、襖などに描かれた禅宗寺院の龍図と、禅語を掲載しています。
年末年始のごあいさつ。檀家様やお得意様への配布品としてもどうぞ。
画部分縦20cm/カレンダー部分縦20cm(刷込ありの場合22cm)/横幅17.5cm
12ヶ月 月めくり
定価:550円(税込)
数々のご寺院に協力いただいた今回の企画。研究所のカレンダー制作陣とカメラマンさんで、禅寺を飛び回ってきましたよ。
それぞれの龍ごとに個性や味わいがありますが、どれも力強く、躍動感あふれるものばかりでした。
ちなみに禅寺の龍を一挙に並べた商品はあまりないようで、禅文化研究所だからできる、めずらしい商品なのでは・・と早くも好評をいただいております。
ちなみに各月のラインナップはこんなかんじです!禅寺の龍が大集合。大迫力です!
100部以上をご注文いただいた場合には、カレンダー下部に寺名や会社名などの印刷をサービスさせていただいています。
ご注文お待ちしております。
2024 禅語こよみ ご注文は⇒こちらから!
]]>「無外如大」という尼僧をご存知ですか?多くの伝承が伝わる一方、その生涯は不明な点が多い鎌倉時代の高僧です。
今年は如大尼の生誕800年。本日発売の季刊『禅文化』269号では、この機会に中世・近世の知られざる尼寺の世界を特集しています。
インタビューでは、現代の「駆け込み寺」で活動される松山照紀尼(不徹寺・姫路市)に、庵主としての想いや悩める現代人へのアドバイスを
お伺いしました。特集「禅の尼僧」、ぜひお手に取ってご覧ください。
詳細はこちらから。
]]>雲水さんを指導される老師ご自身のお気持ちを伺えたことが、特に印象に残りました。
時代の流れによる修行の変化や、「和尚」である人の社会的役割についてのお話も非常に興味深かったです。
詳しいインタビュー内容は季刊禅文化270号に掲載いたします。
どうぞご期待ください。
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第151回花園大学創立記念特別企画として、佐々木閑特別教授と横田南嶺総長の記念対談を下記のとおり開催します。
日時:5月25日(木)
14時~15時(開場13時30分)
場所:花園大学 返照館100
定員:先着200名(※事前申し込み不要)
このたび、佐々木閑教授に本学第1号となる「特別教授」称号が付与されました。
「特別教授」とは、花園大学に在職している教授または特任教授のうち、専門分野において特に優れた業績を挙げ、先導的な役割を果たしている方で、国内外において極めて評価の高い研究を現に遂行し、その継続・発展が期待される方に付与される称号です。
※天候等の理由により中止となる場合がございます。その際は花園大学ホームページにてお知らせいたします。
協力:(公財)禅文化研究所
問い合わせ先:地域連携教育センター 【電話】 075-811-5181(大学代表)
巻頭特別対談(円覚僧堂・横田南嶺老師×祥福僧堂・岩村宗昂老師)は必読です!
詳細はこちらから。
]]>これらの文化財を通じて、中津の地にて奥平家とともに歩んできた自性寺の歴史を紹介するとともに、同地に花開いた禅文化の魅力に迫ります。
●会期
2023年5月15日(月)~7月8日(土)
会期中、大幅な作品の展示替を行います。
前期:5月15日(月)~6月10日(土)
後期:6月12日(月)~7月8日(土)
●休館日
日曜日、祝日
※但し、大学行事により臨時休館する場合があります。
●開館時間
10:00~16:00(土曜日は14:00まで)
●会場
花園大学歴史博物館(無聖館4階)
●入館料
無料
●主催
花園大学歴史博物館
公益財団法人 禅文化研究所
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また、6月6日(火)には記念講演会も行ないます。貴重なお話が聴けることと存じます。
本講演会の入場は無料、事前申し込み制です(定員60名)。
■2023年6月6日(火)13:00~14:30 花園大学教堂ホール
「白隠禅師と堤洲和尚」
芳澤勝弘氏(花園大学国際禅学研究所顧問)
参加ご希望の方は禅文化研究所まで、
・氏名
・連絡先(日中、連絡が取れる電話番号)
・人数(本人含む)をお知らせください。
TEL:075-811-5189
FAX:075-811-1432
MAIL:info@zenbunka.or.jp
◆リーフレットはこちらからご覧下さい→ jishoji_A4.pdf
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このたび当研究所の蔵書検索サイト(蔵書SEARCH)を開設しました。
検索結果画面に、画像のマークがあるものは、蔵書の画像をご覧いただけます。
画面の拡大やページの移動なども可能です。
常時追加・改善は行っておりますが、未だ十分でない部分もございます。今後、更なる改善をし、質の向上に努めてまいります。
なお、ご利用に際しては、利用規約および資料室の利用についてをお読みになり、適切なご利用をお願いします。
こちらからアクセスしていただけます。どうぞご覧ください。
]]>2023年5月8日(月)に、学士会館(東京都千代田区)にて、「一休フォーラム」が開催されます。
2023年4月に芳澤勝弘『一休宗純『狂雲集』再考』(春秋社)が刊行されることにちなみ、講演と研究報告が行われます。
いま、一休をめぐってどのようなことがみえるのか――みずからを「一段の風顛、はなはだ妖怪」(酬恩庵蔵「一休朱太刀像」一休自賛)と称した一休に再び取り組む場となればと念じております。
当研究所も共催しています。ぜひご参加いただければ幸いです。(予約制)
詳しくはこちらから。
新年おめでとうございます。
禅文化研究所は本日が仕事始めです。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年を表す漢字は「戦」でした。ロシアによるウクライナ侵攻から1年が経とうとしていますが、未だ和平への糸口が見つからない状況です。また、新型コロナとの戦いも収束とはならず、状況に応じた対応が今後も続きそうです。
禅文化研究所でも昨年より対面で行う事業が復活してきました。今年も禅と禅文化の普及に務めたいと存じます。
1月25日発売の季刊「禅文化」267号の特集は「仏教における『食』考察」です。今号では、禅の修行の中で「食」をどう捉えるか、過去から現代に至るまで、仏教にめぐる「食」について考察します。また、新連載として、臨済宗方広寺派管長・安永祖堂老師による、誌上提唱『碧巌録』がスタートします。どうか手に取っていただきますようお願い申し上げます。
円覚寺の横田南嶺老師が初めての絵本を出版されました。
主人公は一匹のパンダ。自分がパンダであることに気付かないまま「パンダ」に憧れています。
ひと目「パンダ」を見てみたいと動物園に並ぶも願いが叶わずがっかりするパンダ。
悔しさをバネに「パンダ」の研究を始めるのですが、パンダへの憧れは募るばかり。
遂には「パンダ」になるため涙ぐましい修行を開始してしまいます……!
このパンダがあまりに健気で、一体どうなってしまうのかドキドキしながら頁を繰りました。
平易な言葉と親しみやすい絵で禅の教えをやさしく説く、素敵な絵本です。
本書の大きな魅力である愛くるしいパンダの絵は、臨済宗妙心寺派・東光寺寺庭の横山由馨さんが御担当されています。
大人も子供もたのしめる一冊は、年末年始の贈り物にもおすすめですよ。