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ブータン民家の仏間 -ブータン-

ブータンの仏間1

ブータンの民家にて拝見させていただいた仏間の豪華さに驚いた。
農家の人達は信仰心厚く(この国全体がそうだが)、稼いだお金は、生活費をのぞけばほとんどこの仏具などに費やすそうな。
そしてこの仏間は、日本のように普段家族が祈る場というわけではなく、法要などの時にお坊さんを呼んだ時のみに使われるらしい。
普段使われない部屋に一番お金がかかっている。「特に信じる宗教はありません」と答える人が多い日本では信じられない事かもしれない。 逆に彼らからいわせてみると、信じる宗教も無く生きている方が信じられないのだろうが・・・。

ブータンの仏間2

法要に使われる立派な太鼓なども見られる。

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稲葉山城 -岐阜-

ちょうど岐阜に出かける機会があった為、司馬遼太郎氏の『国盗り物語』を読み、歴史にはまってしまっている私は、かの斉藤道三の居城、稲葉山城(信長の時代より、岐阜城)を訪れた。

天守閣からの眺め

どうやったらこんな所に?! という山のてっぺんにその城はある。
美しい長良川を眺めつつ、戦国の覇者達への思いにしばし浸ってしまう。
どのような思いでこの城から城下をみつめていたのか……。

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DVD自宅で坐る/DVD禅の庭 龍安寺

禅文化研究所では、以前よりビデオテープ商品を何点か発売してきたが、4月24日より、その中の『自宅で坐る』『禅の庭 龍安寺 -時光陰-』の2商品をDVD商品として改めて発売を開始した(ビデオのマスターテープからDVD化したもの)。
あわせて価格も1000円(税別)と改訂した。


DVD 自宅で坐る


DVD 禅の庭 龍安寺

また、この2商品には「香老舗 松栄堂」のサンプルのお香2本が封入されている。DVDを見ながら自宅で坐禅をしてみる時に、また、龍安寺石庭の四季の様子をご覧になるときに、このお香を焚いてみてはいかがであろうか。

また新たにこの春から、金閣寺、東福寺、天龍寺の庭を1年間を通してハイビジョン撮影し、「DVD 禅の庭シリーズ」として来春発売の企画をしており、すでに桜の時期を撮り終え、咲き出した躑躅(つつじ)の撮影も進行している。

一般拝観のわずかな時間だけではなかなか知ることができないが、禅院の庭は、禅のもつ精神や自然観が表現されているといえる。
巡り来る季節と流れ行く時間の中で見せる禅の庭の本当の意味を、このDVDで少しでも伝えていくことができないだろうか……。

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韓国 -リウム〔サムソン美術館〕-

Leeum_エントランス

ソウルへ行くならここ!と、韓国美術に非常に詳しい知り合いに教えてもらったのが、リウム。
韓国が世界に誇る大財閥、サムソン(三星)グループが、2004年10月に開設した私設美術館だ。
世界的なスイス人建築家、マリオ・ボッタが設計した古美術館と、フランスでナイトの爵位まで持つ建築家、ジャン・ヌーベルによる設計の現代美術館に分かれている。

Leeum_エントランスへと続く道

この、アンディー・ウォーフォールの道(勝手に名付けてます)を横に歩いているだけで、中に入るのが楽しみでわくわくしてしまう。

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民家での接待 -ブータン-

ブータンの民家

伝統的な民家を訪れた。
伝統的とは言っても、建物は昔のままのものを利用しているが、最近ブータンの農村でも電気が通っているようで、人々の生活は徐々に変わりつつあるようだ。

バター茶とお菓子

訪問者には応接室のような所で、まず必ずバター茶での接待が・・・。
ポップコーンやお米などのお菓子も並ぶ。バター茶はいらないと言うまでどんどん注がれる。
お菓子が入っている器は、竹で編んだお皿。色をつけるのが特徴的。これが使い込むとだんだんと茶色くなり、つやつやと光ってきて何とも言えない良い味が出る。

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韓国 -清渓川-

清渓川

とても賑やかなソウルの中心部でほっとする風景を見つけました。これは清渓川(チョゲチョン)という川で2005年10月に復元されたものです。どのような経緯で復元に至ったのかは、清渓川の歴史と変遷に掲載されています。
きれいに整備されたこの川が、ほんの数年前までアスファルトで覆い尽くされた場所だったとは想像できません。都市発展の中で一度は地中に埋められた清渓川を、高架道路を取り払って再び地上によみがえらせるという計画には驚きです。
人や車が激しく行き交う都会でこの場所はゆっくりとした時間が流れているように感じました。
心地よい風が吹き抜ける川路をのんびりと散策するのも楽しいものです。

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アール・デコ・ジュエリーの世界-京都国立近代美術館-

アール・デコ・ジュエリーの世界


去る4月15日まで、岡崎の京都国立近代美術館にて、「アール・デコ・ジュエリーの世界」と題して、カルティエのデザイナーとして活躍した、シャルル・ジャコーによるデザイン画や、それをもとに制作された宝飾品、同じ時代のラリック、また、現在でも宝石商として名をはせているブシュロンなどのものも来ていた。
アール・デコといえば、だいたい1920年代に、新時代のデザインとして世界的に流行した様式ではあるが、この時代の誰かを挙げるなら、アール・ヌーヴォー、アール・デコの両時代を通して活躍した、ルネ・ラリックが常に私の頭の中にはあった。
同時代にカルティエ一族を支えたデザイナーがいた事は、恥ずかしながらこの展示を拝観するまで知らなかった。
この時代の、一種独特の美的価値観にはいつも驚かされる。約80年も前のデザイン画や宝飾品ではあるが、なお新鮮なのだ。
桁外れのゴージャスさに目を奪われたのは、インドのマハラジャの宝冠(カルティエによるデザイン)であった。残念ながら(当然かもしれないが)デザイン画のみの展示であったが、異様なまでの存在感と、西洋とはまた違ったデザインの魅力に、夏にインドを訪れる予定にしている私には想像をかき立てられるものがあった。

展示について贅沢を言えば、一般市民の声としては、デザイン画よりも宝飾品そのものをもっとたくさん拝見したかった。老若女、皆同じように瞳を輝かせてガラスケースを食い入るようにみつめる姿(私も同じであるが)は、なかなかどうして、やはり女性は光りもんが好きなのだなぁ・・・と妙に納得してしまうのであった。。。

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世に聞く吉野の桜

本ブログでは、桜の話ばかりが続く感がするが、日本一の桜の名所ともいわれる、奈良県は吉野山に行ってきた。
奈良県吉野郡吉野町。
ここから和歌山にかけて繋がる紀伊山脈は、「紀伊山地の霊場と参詣道」として、2004年に世界文化遺産に登録された。
この吉野の山には、下千本、中千本、上千本、奧千本と呼ばれる4つのエリアにわたって、約1カ月かけて桜が咲き乱れていくそうで、でかけた日は上千本が満開になりはじめた頃である。
というわけで、桜も満開ならば、人も多いことこの上ない。


世に聞く吉野の桜

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鹿ヶ谷 住蓮山安楽寺

安楽寺

先日ご紹介した霊鑑寺のお隣にある安楽寺。
浄土宗の法然上人の弟子である、住蓮上人・安楽上人の菩提を弔う為に作られたお寺である。

後鳥羽上皇に仕えていた松虫姫・鈴虫姫は、容姿端麗・教養深く、ことさら上皇の寵愛を賜ったそうで、他の女官達の嫉妬たるや、相当なものであったという。
ある日、松虫姫・鈴虫姫は清水寺への参詣の帰りに、法然上人の説法を聞き、出家を切望するようになる。
そしてとうとう、後鳥羽上皇に許しを請う事もなく、住蓮上人・安楽上人により松虫姫・鈴虫姫はその思いを果たすのである。
これを知った後鳥羽上皇は激怒し、この事を発端として、念仏教団の弾圧を始め、両上人を打ち首の刑に処した他、高齢の法然上人を流罪の刑に処したという。
歌人として知られる上皇が、反面このような事も・・・。自身もその後、承久の乱により、流罪の刑に処せられるのだが・・・。

つつじの咲く頃に、また訪れたいと思う。

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「歌から立ち上がる生の気配」

霊鑑寺の椿_衣笠

北冬舎発刊の『北冬』に掲載された、06年6月発刊の、『生のうた 死のうた』の書評をご紹介したい。

「歌から立ち上がる生の気配」

 「短歌は短い詩型であるが、多くの言葉を連ねるよりも深く、あるいは鋭く、生命世界が暗示されることがある。」と「あとがき」にある。世に短歌鑑賞の本や歌人論は多いが、佐伯の『生のうた死のうた』は、たとえば風俗や装飾、遊びでなく、一途に歌を通して、歌人の生の核心に向かおうとする。
 斎藤史、岡本かの子、相良宏、上田三四二、河野愛子、中城ふみ子、岸上大作ら物故歌人を中心に取り上げられた三十五人のなかには、保田典子(保田與重郎の妻)、尾崎翠、多田智満子、田山花袋といった人々が含まれているのも興味深いが、何より、歌が鋭く生と死に切り結び、歌の向こうに歌人の生の気配が濃厚に立ち上がってくるのがじつにドラマチックで、そして豊かなのだ。
 短歌の鑑賞とは、文法を説明したり、短歌史的な見晴らしをもって位置づけることだけではない。もちろん、そういうことを多くの場合前提としているが、一首の歌、一片の言葉に、人間の生の気配を直感し、想像する力、そちらの方が本質的なのだろう。本書の豊かさは、著者のそういう能力と人間への興味と敬意に由来しているのではないか。

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タクツァン僧院 -ブータン-

タクツァン僧院

ブータン最高の聖地である、タクツァン僧院へ。
この旅の目的のメインともいえる寺院訪問。
ブータンに仏教を広めたグル・リンポチェが、虎の背中に乗って飛んで来て、崖のくぼみで瞑想をし、その後土着の神々を調伏し仏教に改宗させたとの事。
宗教色濃い国や地域によく見られるのと同じで、ここも瞑想した場所を中心に寺院を建立し、どうやら今のような形となったようだ。

グル・リンポチェが瞑想したとされる場所は、今は手厚く祀られており、私も五体投地をさせていただく。

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哲学の道の春

-哲学の道-といえば、春の桜ばかりが取り上げられるが、近所の方々が植えていらっしゃるのか、元々ある花なのか、様々な春の花を楽しむ事が出来るのだ。
下ばかり向いてないで、上を向いて歩こう・・・とはよく言うが、桜桜と、上ばかり向いて歩かずとも、下にも花はたくさんなのだ。

石楠花

石楠花(しゃくなげ)。 実はこの花、昨年私が訪れたブータンの国花なのだ。
山中は石楠花だらけ。見頃を迎えると、それはそれは美しいそうな。

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韓国 -民俗村 鳥-

カササギ

カササギという韓国の国鳥である。旅行中、韓国各地でみかけたし、この民俗村でも近くで見ることができた。木の上には巣もみつけることができた。
尾が長く、羽と腹の一部分は白で、ほかは青みのかかった黒い、カラス科の鳥。
カシャカシャと大きい声で鳴くのも聞こえた。
日本のカラスよりは若干小さいであろうか。
韓国では幸運をもたらす鳥として親しまれているという。

カササギ

調べてみると、このカササギ、日本では佐賀県のみにて生息し、なんと佐賀県の県鳥になっているという。どうやら秀吉の朝鮮出兵の際に誰かが連れ帰ってきたものと考えられる。
旅行中、何度も秀吉が朝鮮出兵で遺した傷跡を知ることになったが、こんなところにも関係していたとは。

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奈良 円照寺

奈良 円照寺

後水尾天皇の第一皇女、文智内親王(梅宮さま)が開山の門跡寺院。
法華寺、中宮寺と並んで大和三門跡寺院の一つで、現在は臨済宗妙心寺派の寺院、本尊は如意輪観音である。

花の好きな後水尾天皇の影響を受けてか、開山の梅宮さまも、奈良の豊かな自然の中、野にある花を摘んでは生けておられたという。また、母、明鏡院の菩提を弔う為、添花会を催したとも伝えられる。
このような事から、「花は野にあるように」を流儀とする山村御流が興り、代々の住職が、山村御流の家元となられるのだ。

普段公開はされてないこのお寺。年に一度、4月の第一日曜(今年は第二でした)に、法要と免状授与式が行なわれる時に、山村御流の門下生が参詣する。

桜も満開を迎えた4月8日、今年はこのお目出度い日がお釈迦様の誕生日と重なり、修練に励んだ門下生が本堂にて免状を受け取る姿も晴れ晴れと、見ている者の心にも感動が湧き起こった。

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韓国 -ヤンバンの家-

軒下の風鈴

民俗村の一番奧の方には、伝統婚礼式場の様子が展示されている大きな家がある。 ここは両班の家。両班は韓国語でヤンバンといい、朝鮮王朝時代の身分の高い貴族階級であるが、そもそもは身分ではなく、文臣武臣の二つの班からなる官僚制度をさすものであった。 それゆえ階級を呼ぶようになったのは、文科も武科も受けられる財力をそなえているということかららしく、そういう貴族のみがヤンバンと階級で呼ばれたのだとガイドさんから教えられた。

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小学校のさくら

小学校のさくら


入学式といえば桜が似合いますね。家の近所にある小学校の桜も鮮やかなピンク色の花を咲かせています。現在は5分咲きといったところで満開になるのが楽しみです。

桜の木の根元に目を向けると淡い紫色の小さな花が咲いていました。これは「花にら」というユリ科の植物です。ちなみに花言葉は「別れの悲しみ」、見た目の可愛らしさからは想像できません。いったいどのような由来でついたのでしょうか。

花にら

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亀岡運動公園の桜

桜並木をひとりじめ

京都府亀岡市にある亀岡運動公園の桜です。3分咲き程度の開花で、まだまだこれからといったところです。

桜の本数は有名スポットに遠く及びませんが、人が混み合うこともないので、じっくりと桜を楽しむことができます。のんびりと散歩したり写真を撮ったりと、私にとっては大切な穴場スポットです。

この日はあいにくの空模様、これではあざやかな桜色も映えません。さらにポツリポツリと雨が…。バーベキューを楽しまれていた方々は大丈夫だったでしょうか。来週こそは、青空の下で見る満開の桜を期待しています。

えもいわれぬ色

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霊鑑寺の椿

衣笠

待ちわびていた霊鑑寺(臨済宗南禅寺派)の特別拝観。
鹿ヶ谷の傾斜を利用して造られた池泉観賞式庭園は、敷地を巧みに利用しており、尼門跡寺院の格式に相応しく、寺の境内としては広いとは言えない中にも、趣深く凛とした姿をみせている。
緑の海のような苔の中、椿を愛でつつ庭を歩いていると、徐々に拝観する者の心の汚れを流してくれるかのようだ。
さらにあまりに白く美しい椿、「衣笠」を見ていると、自分の中の醜い部分があらわになるようで、悔い改めねばと思わされる・・・。
「何色」とはいえない花の色の美しさに、人智をはるかに越えていると思わせる自然の力を見て取れた。

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木蓮

一気に春になりつつあるこの頃である。
今年も自坊の白木蓮(はくもくれん)がきれいな花をさかせている。


白木蓮の木

ところが、いわゆる木蓮と白木蓮は別種なのだそうである。
雨上がりの朝、花びらを濡らせて、その白を一層引き出させている気がした。

雨に濡れた白木蓮の花

自然の色は、なんとも言えず美しい。

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禅文化財目録データベース

禅文化研究所では、平成19年度より、新しい事業として「文化財目録整備事業」を開始した。
それにともなって、この4月1日より「禅文化財目録データベース」が本運用されはじめた。
現時点での利用者は、大本山 建長寺・大本山 建仁寺・大本山 東福寺・大本山 天龍寺・禅文化研究所の五団体である。

これは、臨済宗黄檗宗各派の本山・寺院及び関係機関が所有する宝物・什物などの目録及びそれに関する画像等をデジタル的に整備保存することを趣旨とし、禅芸術・禅文化を将来に伝えるべく、共通の指針の上で情報を 蓄積していくことを目的とするものである。
このデータベースは現時点では一般に公開されるものではないが、利用者間では情報を共有していくことができる。将来的には、禅芸術のバーチャル美術館への発展も考えている。

禅文化財目録DB

各本山や寺院では、指定文化財を含む多くの宝物・什物を管理されているが、それらは依然として旧来の方法、つまり手書きの目録やポジまたはネガフィルム等で管理されているところがほとんどである。
そこで、これらをデジタルアーカイブとして管理していくための指針を提案し、その管理システムとして今回の「禅文化財目録DB」を制作したのである。
また、数年前より、禅文化研究所では、(財)京都国際文化財団と連携して、禅文化財のデジタルアーカイブにおける指針作りをすすめてきたことの一つの成果でもある。

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