田辺の一休寺開山堂屋根修繕プロジェクト

 

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11月になりましたね。気持ちよい秋晴れです。
さて、禅文化研究所ではデジタルアーカイブス事業で、各地の寺院の宝物調査をしていますが、大事にされているとは言え、それでも虫食いにあっていたり、雨漏りで水濡れしてしまったものとかがあり、残念に思うことが多々あります。
それらを修復した方がいいと薦めても、資金的に困難だということもよくお聞かせ頂きます。
文化財の保存維持にはお金がかかるのが実情です。
国宝や都道府県の指定になっている場合は、相当額の助成を得られますが、そうでなく資金繰りに難しいとき、どうしたらいいだろうか。そんな方法のひとつにクラウドファンディングというものも考えられますね。

さて、一休禅師が再興されたお寺として知られる、京都は田辺にある酬恩庵(一休寺)さまは、元々は、かの大応国師が建てられたお寺です。その開山大応国師の木像を祀る開山堂の屋根は檜皮葺き(ひわだぶき)ですが、風雨による損傷が激しく、雨漏りまでしている状態だそうです。そこでこの屋根の修繕プロジェクトを起こされ、その方法として檜皮ではなく、耐久性の高いチタンでの葺き替えとし、その資金調達にとクラウドファンディングを今日から始められました。

どうか、主旨にご賛同頂ける方は、少しでもご出資いただけるようご協力お願いします。この記事のシェアはご自由にどうぞ。

詳しくは下記から。
一休寺 開山堂屋根修繕プロジェクト(クラウドファンディング)

⽀援募集期間︓11⽉1⽇(⽉)〜12⽉24⽇(⾦)23時

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季刊「禅文化」262号発刊のお知らせ

K262_w260.jpg季刊「禅文化」262号発刊のお知らせ

来たる2022年は、日本黄檗宗宗祖隠元隆琦禅師の350年大遠諱にあたります。中国臨済宗の正脈と大陸の文化は、当時相当なインパクトを伴って日本にもたらされたに違いありません。隠元禅師と、同時代の日本禅界の人々は何を考え、どう行動されたのでしょうか。禅師を顕彰し、その教え、そしてエキゾチックな黄檗文化を、物心両面から二号連続で特集します。どうぞ宜しくお願い申し上げます。


詳しくはこちらから

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楽天ブックス謝恩価格本フェア

 

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2021年10月22日(金)12:00 から 2021年12月22日(水)11:59にかけて、楽天ブックスさんのサイトにて上記のフェアがスタートいたしました。
弊所商品でも謝恩価格としてお手軽にお求め頂けるものを出品しております。

この機会に是非いかがでしょうか。

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新刊、電子書籍も出していきます



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急に秋が深まりましたね。風邪など引かれていないでしょうか。お久しぶりの投稿です。

さて、弊所の本をお読み頂いたことのある方には、先頃ダイレクトメールをお送りいたしました。ご覧頂けましたか?

この11月に新刊2冊発刊します。一冊はこの『新 坐禅のすすめ』(定価1200円〔税別〕)です。
禅文化研究所で働き出してから35年にもなる私でさえ、新刊として出た時を見ていない弊所のロングセラー『坐禅のすすめ』が、この秋、完全にリニューアルして発刊のはこびです。現代の老師方にお願いして、あえて坐禅経験のある方にオススメしたい本となりました。

また本書発刊の前に、西村惠信著『禅心の光芒』(定価1300円〔税別〕)を11月18日に発刊します。禅の祖師方は大胆不敵かと思えば如法綿密。随処に現われるナニモノにも囚われない自由闊達さが光ります。中国・日本における数々の禅録の中から、そういった場面をピックアップして、仏心そして禅心をやさしく解説する本です。

いずれも、通常の書籍版とともに、Amazon Kindleなどに代表される電子書籍版としても同時発刊します。

今まで、あまり積極的でなかった電子書籍ですが、上記の他にも最近の書籍を中心に順次、電子書籍化していきます。また、山田無文老師の「無文全集」の第一回配本分は名著『碧巌録全提唱』ですが、長らく絶版となっておりご迷惑をおかけしております。諸般の事情から、書籍版の復刊はなかなか難しいのですが、このたび、電子書籍版として復刊する準備を行なっております。どうぞご期待下さい。

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季刊「禅文化」261号発刊のお知らせ

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暑い毎日がつづきますが、いかがお過ごしでしょうか。相変わらず社会が変動する中、今季も無事「禅文化」を発刊することができました。ありがとうございます。


真夏ですが、あえて申し上げます。たいへん温もりのある一冊に仕上がりました!と。

特集は、「禅僧が選ぶ一冊」と題し、禅僧の皆さまに印象に残る書籍をご紹介いただいております。執筆依頼にあたっては、「人生を変えた一冊を」というやや無茶なお願いをしてしまったにもかかわらず、これにお応えいただいた文章に編集人一同は感激でした。解説文ではなく、これらの文章そのものがそれぞれ禅の道へと繋がるひとつの物語のようであり、おかげさまで心にじんわり染みる特集となっております。

全国の僧堂師家のお話をお届けする連載「叢林を語る」は、はや三回目。今回は南禅僧堂の日下玄精(くさかげんせい)老師が、南禅僧堂の宗風、未来の臨済宗への想いを中心に述べてくださいました。僧堂OBの方々が後輩達を思うエピソードには、胸が熱くなります。どうぞ派の別を問わず、記事を通じて「オール臨済」で共に臨済宗の継承についてお考えいただけましたら幸いです。

また、ぜひご一読いただきたいのが、今年5月に厳修された臨済寺(中国)の新住職・慧憨(えかん)法師の晋山式レポート。在中国の弊所研究員・李建華が、現地の声を交えて詳細にお伝します。法師がなぜいかに多くの方を引き付けておられるのか。コロナ禍で国外への移動が難しい今、こうしてお伝えできることに感謝いたします。

詳細はこちらから。よろしくお願い申し上げます。


【追伸】
「禅僧が選ぶ一冊」。このブログを読んでくださった皆さまも、お勧めの一冊がありましたらぜひ編集担当までご一報賜りますれば幸いです!

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