公益財団法人 禅文化研究所

English Site

  • 調査研究
  • 刊行普及
  • 資料収集
  • ソフトウェア

刊行普及

季刊『禅文化』

禅の思想と生活、および文化・美術などに興味をお持ちの方のための禅の教養誌。年4回(1、4、7、10月の25日)発行しております。既刊分の目次はこちらでごらん下さい。

  • 季刊 禅文化 271号

    季刊 禅文化 271号

    2024年冬号
    【特集】北政所四百年遠忌 高台寺・信仰と美
    ❖グラビア 図版 高台寺蔵・打敷
    ●北政所四百年遠忌に臨んで/奥村紹仲
    ●高台寺開創の歴史を観る ―北政所と二人の禅僧―/瀧瀬尚純
    ●秀吉政権における北政所の役割/河内将芳
    ●高台寺蒔絵の魅力と謎/鶴岡典慶
    ●打敷が語る豊臣家のよそおい ―高台寺所蔵打敷の修理とその意義―/山川暁
    ●小方丈再建についての覚書/山田雅巳
    ほか
  • 季刊 禅文化 270号

    季刊 禅文化 270号

    2023年秋号
    【特集】柴山全慶禅師50回忌
    ●「花語らず」柴山全慶禅師略歴
    ●椿物語/日下元精
    ●わが人生の道標、柴山全慶老師や今いずこ/西村惠信
    ●寒松軒老大師をしのぶ/山本文溪
    ●禅の理解/柴山全慶
    ほか
  • 季刊 禅文化 269号

    季刊 禅文化 269号

    2023年夏号
    【特集】無外如大生誕800年 禅の尼僧
    ●偉大なる禅尼 無外如大 ~生誕八〇〇年によせて~/江上正道
    ●日本中世の禅宗と尼僧/原田正俊
    ●中世後期の尼寺 ――尼五山とその周辺/山家浩樹
    ●近世日本における禅宗の尼僧/竹下ルッジェリ・アンナ
    ●尼僧による信仰と美術/中村玲
    ●無外如大の法灯 ~尼となった皇女・公家の息女たち~/美馬弘
    ●「不生」が繋ぐ庵主の心 駆け込み寺に今生を懸ける/松山照紀
    ●グラビア 禅寺に伝わるものがたり 「女性と仏教」解説/本多潤子
    ほか
  • 季刊 禅文化 268号

    季刊 禅文化 268号

    2023年春号
    【特集】「不生のひじり」盤珪
    ●《特別対談》現代における盤珪禅の意義/横田南嶺・岩村宗昂
    ● 不生のひじり ―盤珪の求道と説法/小林圓照
    ● 盤珪禅と心学/吉田公平
    ● 純粋な日本禅の誕生 盤珪と公案について/細川晋輔
    ● 女性の仏心と盤珪/瀧瀬尚純
    ● 鈴木大拙の禅思想と盤珪の不生禅/蓮沼直應
    ほか
  • 季刊 禅文化 年間購読

    禅の思想と生活、および文化・美術に興味ある方のための禅の教養誌
    年間購読のお申し込みはこちらから。
  • 季刊 禅文化 267号

    季刊 禅文化 267号

    2023年冬号
    【特集】仏教における「食」考察
    ●いま振り返る道場の工夫 修行生活における食/山﨑紹耕
    ●食とは何か 〜仏陀が語った「食」〜/山本和彦
    ●仏教における「食」の変化 ―インドの戒律から中国の清規へ/柳幹康
    ●『典座教訓』の撰述意図を探る/髙梨尚之
    ●修行における食の習俗 ―臘八の五味粥と紅糟―/小川太龍
    ●「萬人講」の想い出 ―ご縁によって深まる味―/桐野祥陽
    ほか
  • 季刊 禅文化 266号

    季刊 禅文化 266号

    2022年秋号
    【特集】禅門の入院(じゅえん)
    ●南禅寺での晋山開堂/田中寛洲
    ●入院式の次第と内容ー中国・日本を通してー/尾崎正善
    ●嗣法拈香 開堂儀式の花/野口善敬
    ●中国・日本における入院について/舘隆志
    ●宋元代の禅籍にみる住持の素養ー入院後に何が求められたのかー/本多道隆
    ●現代妙心寺派における開堂ーその意義ー/丸毛俊宏
    ほか
  • 季刊 禅文化 265号

    季刊 禅文化 265号

    2022年夏号
    【特集】僊厓(せんがい)―洒脱と禅―
    ●「渋柿」時代の仙厓義梵―洒脱以前の身心行脚―/玄侑宗久
    ●禅修行からみる仙厓―『十牛図』を手がかりとして―/松竹寛山
    ●仙厓 無法の禅画と笑い/中山喜一朗
    ●風俗画に見る教訓/八波浩一
    ●幻住菴と仙厓和尚/山根玄眞
    ❖図版 仙厓 無法の禅画と笑い
    ほか
  • 季刊 禅文化 264号

    季刊 禅文化 264号

    2022年春号
    【特集】禅と観音
    ●禅門における『観音経』/横田南嶺
    ●大乗仏教における観音菩薩/竹村牧男
    ●海と観音と禅―無学祖元の観音信仰―/山藤夏郎
    ●三十三観音の造形とイメージの源泉としての白衣観音/藤元裕二
    ●【グラビア】禪の書画―禅文化研究所蔵 高僧遺墨名品展―
    ほか
  • 季刊 禅文化 263号

    季刊 禅文化 263号

    2022年冬号
    【特集】黄檗の禅 後編
    ●長崎興福寺と隠元禅師来日/松尾法道
    ●隠元禅師三五〇年大遠諱を迎えて/田中智誠
    ●黄檗文化とは何か/林觀潮
    ●重要文化財萬福寺法堂ほか六棟修理事業報告/竹下弘展
    ●黄檗文化の日本仏教への影響について―対聯を中心に考える―/中野正堂
    ●普茶料理と煎茶~江戸料理書が教えてくれること~/東四柳祥子
    ●世語を楽しむ(一)/重松宗育
    ほか
  • 季刊 禅文化 262号

    季刊 禅文化 262号

    2021年秋号
    【特集】黄檗の禅 前編
    ●隠元禅師三五〇年遠諱を迎えるに当たり/荒木將旭
    ●隠元禅師来日のいきさつと黄檗山萬福寺の開創/木村得玄
    ●隠元禅師のこだわり 新しい禅のかたち/楠井隆志
    ●礎石としての隠元禅師墨蹟/丸山猶計
    ●黄檗という異物/陳継東

    ●叢林を語る 第四回 妙興僧堂/稲垣宗久
    ほか
  • 季刊 禅文化 261号

    季刊 禅文化 261号

    2021年夏号
    【特集】禅僧が選ぶ一冊 ー私を変えた本ー
    ●今も忘れない、感動の一冊・椎尾弁匡僧正『仏教の要領』/横田南嶺
    ●禅僧が選ぶ一冊・若桑みどり『クアトロ・ラガッツィ 天正少年使節と世界帝国』/安永祖堂
    ●~子規と私と碧梧桐~・河東碧梧桐『子規の回想』から学ぶ/多田曹渓
    ●行到水窮處 坐看雲起時・F・H・バーネット 『秘密の花園』と、三田源七『信者めぐり』/五十嵐祖傳
    ●人生を変えた本をたどって・唐木順三『無常』と小林秀雄『感想』/高井正俊
    ●叢林を語る 妙興僧堂/稲垣宗久
    ほか
  • 季刊 禅文化 260号

    季刊 禅文化 260号

    2021年春号
    【特集】在家禅 居士と大姉
    ●在家禅指針/後藤榮山●「居士」とは何か/柳幹康●居士たちの中世仏教―鎌倉武士から有徳人・キリシタン大名まで―/芳澤元●居士たちの逸話(『禅門逸話選』より)

    ●リレー連載・叢林を語る 第二回 梅林僧堂/東海大玄
    ●誌上提唱・修行者たちのために―東陽英朝『大道真源禅師小参』を読む(六)/河野徹山●怪異の歴史学へ ー其の一 《瑞獣と怪異》/西山克
    ほか
  • 季刊 禅文化 259号

    季刊 禅文化 259号

    2021年冬号
    【特集】コロナ禍の今を生きる―禅からの提言―
    ●不条理を生きる/横田南嶺 ●白隠「内観の法」のすすめ〜コロナ社会に於けるストレス対処法として〜/松竹寛山●この時代をどう生きるか―朝、道を得ることができれば、夕、死んでも本望であり、 朝、死ぬことを得れば、夕、道を得て本望である―/曦宗温●衆生の病苦を除く「僧医」たち/長崎陽子

    ●リレー連載・叢林を語る 第一回 瑞龍僧堂/清田保南●誌上提唱・修行者たちのために―東陽英朝『大道真源禅師小参』を読む(五)/河野徹山
    ほか
  • 季刊 禅文化 258号

    季刊 禅文化 258号

    2020年秋号
    【特集】三五〇年遠諱 瑞巌寺第一〇〇世  洞水東初禅師
    ●洞水東初禅師略伝/瀧瀬尚純●洞水禅師と瑞巌寺・伊達家・雲居派/堀野宗俊●近江東部の雲居派寺院にみる黄檗文化/中野正堂●霊巌道昭と洞水東初 それぞれの「松島八景」/堀野真澄

    ●誌上提唱・修行者たちのために― 東陽英朝『大道真源禅師小参』を読む(四)/河野徹山●『維摩経』が面白い(六)―「大乗」仏教思想の真髄に学ぶ―/西村惠信●私の観た禅哲学者・辻村公一先生(三)/北原東代
    ほか
  • 季刊 禅文化 復刻版Ⅳ 30号~38号

    季刊 禅文化 復刻版Ⅳ 30号~38号

    禅の思想と生活、および文化・美術などに興味をお持ちの方のための禅の教養誌として、禅文化研究所発足以前の昭和30年6月1日に第1号が創刊されて以来、現在まで250号以上を数える季刊『禅文化』。10号ずつを1冊の目安として1号~100号までのバックナンバーをオンデマンド印刷にて復刻。
  • 季刊 禅文化 復刻版Ⅴ 39号~46号

    季刊 禅文化 復刻版Ⅴ 39号~46号

    禅の思想と生活、および文化・美術などに興味をお持ちの方のための禅の教養誌として、禅文化研究所発足以前の昭和30年6月1日に第1号が創刊されて以来、現在まで250号以上を数える季刊『禅文化』。10号ずつを1冊の目安として1号~100号までのバックナンバーをオンデマンド印刷にて復刻。
  • 季刊 禅文化 復刻版Ⅵ 47号~54号

    季刊 禅文化 復刻版Ⅵ 47号~54号

    禅の思想と生活、および文化・美術などに興味をお持ちの方のための禅の教養誌として、禅文化研究所発足以前の昭和30年6月1日に第1号が創刊されて以来、現在まで250号以上を数える季刊『禅文化』。10号ずつを1冊の目安として1号~100号までのバックナンバーをオンデマンド印刷にて復刻。
  • 季刊 禅文化 257号

    季刊 禅文化 257号

    2020年夏号
    【特集】 生誕六〇〇年 画僧雪舟 その人間像
    ●禅の画僧雪舟/福島恒徳●雪舟と道釈画/荏開津通彦●雪舟の入明事情―応仁度遣明船の関係者から考える―/橋本雄

    ●誌上提唱・修行者たちのために―東陽英朝『大道真源禅師小参』を読む(三)―/河野徹山●変わる暮らしの中で今も色褪せない 精進料理の魅力(九)「差をつけない」ではなく「差はない」/髙梨尚之●私の観た禅哲学者・辻村公一先生(二)/北原東代
  • 季刊 禅文化 256号

    季刊 禅文化 256号

    2020年春号
    【特集】 建仁寺両足院とその文物
    ●両足院略史―歴代住持の嗣法と足跡―/伊藤東文●両足院世代表 巻末●両足院の蔵書について/堀川貴司●龍山徳見の入元と黄龍派の再興/榎本渉●建仁寺両足院とその以酊庵輪番について/片山真理子

    ●禅の見方、考え方(二十)―私とは何者か 己事究明(十七)―/古川周賢●誌上提唱・修行者たちのために―東陽英朝『大道真源禅師小参』を読む(二)―/河野徹山

5ページ中1ページ 1 / 2 / 3 / 4 / 5 ...5

禅文化研究所の最新出版物のDMパンフ(2022年秋号)はこちら(PDFファイル)からご覧いただけます。

PDF 最新出版物DMパンフ 2022年秋号
(PDF:3.3MB)