公益財団法人 禅文化研究所

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刊行普及

哲学・思想・文学

西洋に禅を紹介した鈴木大拙博士をはじめ、禅哲学や禅思想の研究成果、また禅文学ともいえる刊行物をご紹介します。

  • 慈雲尊者提唱『金剛経』の真髄  ―『金剛般若経講解』を読む―

    慈雲尊者提唱『金剛経』の真髄 ―『金剛般若経講解』を読む―

    “般若波羅蜜”とは何か——
    「応無所住而生其心」「三世心不可得」「即非の論理」…
    多くの仏教者たちに霊感を与え続けた『金剛般若波羅蜜経』。
    その教えの真髄を、慈雲尊者が余す所なく説き明かした提唱の記録。
    尊者の語り口はそのままに、校註者による詳細な註釈と「補考」を付す。
  • ウルス・アップの近世西洋仏教発見史

    ウルス・アップの近世西洋仏教発見史

    ❝それは、フランシスコ・ザビエルから始まった❞
    西洋人はいつ、どのようにして仏教を「発見」したのか?
    その「発見」はヨーロッパにどのような衝撃をもたらしたのか?
    ウルス・アップによる最新研究を紹介しながらその謎に迫る
  • 中国禅思想史【オンデマンド版】

    中国禅思想史【オンデマンド版】

    禅宗は、精神の自由を求めた「アウトロー」たちから始まった。
  • 中国禅思想史

    中国禅思想史

    禅宗は、精神の自由を求めた「アウトロー」たちから始まった。
  • 京都禅シンポ論集 明日への提言

    京都禅シンポ論集 明日への提言

    世界の多分野の研究者を招き、禅の立場に立脚しながら、現代の諸問題を異文化間・異宗教間で考究した京都禅シンポジウム。その主要論文を集録し、現代社会を如何に生きるのかという根本的問いへの提言を試みる宗教哲学論文集。
  • 聖域巡礼 -私の目から見るチベット-

    聖域巡礼 -私の目から見るチベット-

    季刊『禅文化』に、全26回にわたって連載され、好評を受けた「聖域巡礼」に加筆修正して単行本化。
  • 内なる風景へ-禅の現在型をさぐる

    内なる風景へ
    -禅の現在型をさぐる

    季刊『禅文化』161号・168号~202号に連載されたエッセイ。東京芸大の美術学部を出て出家した著者は、絵を描き、作曲もするという芸術的才覚を発揮し、またこのようなキラリと冴えた文章も書くという、異才の禅僧である。
  • 生のうた死のうた

    生のうた死のうた

    本書は、佐伯裕子氏(平成三年、歌集『未完の手紙』にて、第二回河野愛子賞を受賞)が、季刊『禅文化』166号~200号に連載された同名の随筆に加筆修正して一冊にまとめたものです。
  • 相貌と風貌 -鈴木大拙写真集

    相貌と風貌
     -鈴木大拙写真集

    大拙の81歳から96歳で亡くなるまでの15年間にわたって、秘書として大拙の仕事を扶けた岡村美穂子が、折々に撮った秘蔵スナップ写真を中心に集めた、初の大拙写真集。上田閑照による写真の点描著語と解説付。
  • 道歌百人一首 心の策

    道歌百人一首 心の策

    口ずさみながら生活の中にいかす仏のこころ。
    小倉百人一首になぞらえた仏教版百人一首。聖徳太子から白隠禅師に至る、各宗開山など高僧一百人の代表的和歌を集成。風合いのある和装本で、平安時代の雅びな和歌の世界とはまた違った、禅の趣を感じていただきたいです。
  • 禅と現代世界

    禅と現代世界

    禅をその思想基盤とする西田幾多郎、鈴木大拙、久松真一、西谷啓治の四先哲の思想を、[禅歴][禅観][現代世界の理解][思想]の四項目から解析し解明する。四人を並列し、履歴・著作等を一望できる総合年譜を付す。
  • 人生と宗教西村惠信教授還暦記念文集

    人生と宗教
    西村惠信教授還暦記念文集

    西村惠信還暦記念論集。
  • 雪月花つれづれ

    雪月花つれづれ

    20年にわたり、新聞等に書き下ろされた珠玉のエッセイを収録。その内容は、交友録から国際情勢、はたまた季節の禅語に至るまで、多岐にわたり、また奥深いものとなっています。
  • 鈴木大拙未公開書簡

    鈴木大拙未公開書簡

    新たに発見された『鈴木大拙全集』に未載の未公開書簡122通を収める。後に世界的仏教学者となる若き鈴木大拙の思想形成を知る上で最大級の資料。
  • 禅と哲学

    禅と哲学

    禅と哲学は、新しい価値基盤を築くことができるのか。西谷啓治/上田閑照/武内義範/入矢義高/荒木見悟ら12人の思想家がその可能性を探る。
  • 続・純禅の時代 -祖堂集ものがたり-

    続・純禅の時代 -祖堂集ものがたり-

    著者が半生をかけて取り組んだ、『祖堂集』を基に、石頭、薬山、洞山、徳山、南泉などの禅者の話題を集める。ゼンやZENではなく、純禅ともいえる唐代禅者のものがたり。
  • 純禅の時代 -祖堂集ものがたり-

    純禅の時代 -祖堂集ものがたり-

    著者が半生をかけて取り組んだ、『祖堂集』を基に、石頭、薬山、洞山、徳山、南泉などの禅者の話題を集める。ゼンやZENではなく、純禅ともいえる唐代禅者のものがたり。
  • 久松真一の宗教と思想

    久松真一の宗教と思想

    禅的人間像を示した久松博士に直接ふれ、あるいはその著書によって多大な影響を受けた宗教家、哲学者、教育者など20人による総合的論文集。

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