公益財団法人 禅文化研究所

English Site

  • 調査研究
  • 刊行普及
  • 資料収集
  • ソフトウェア

刊行普及

このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 続・純禅の時代 -祖堂集ものがたり-
続・純禅の時代 -祖堂集ものがたり-
著・柳田聖山
A5判上製/268頁
定価:2,200 円(税込)
絶版:再版の予定はございません
ISBN978-4-88182-041-4 C0015
〔絶版〕
発行日:1985/4/25
著者が半生をかけて取り組んだ、『祖堂集』を基に、石頭、薬山、洞山、徳山、南泉などの禅者の話題を集める。ゼンやZENではなく、純禅ともいえる唐代禅者のものがたり。

第一話 棒と喝と 徳山宣鑑
第二話 赤眼の帰宗 廬山帰宗
第三話 一箭 西天に過ぐ 石鞏慧蔵と三平義忠
第四話 一つ家に遊女もねたり萩と月 南泉普願
第五話 そのまた草鞋をつくる人 睦州と臨済
第六話 諸悪莫作 衆善奉行 鳥●道林と白楽天
第七話 たとい死して一石の舎利をとどむとも
生きて一句を道い得んにしかず 石室と木口
第八話 雨だれの音 鏡清と大慈
第九話 玄沙地獄 玄沙師備
エピローグ 『祖堂集』とわたくし
あとがき
法系図
禅宗地図
装丁・カット 山田喜代春

コメントを投稿する