
現在行なわれている研究会等の一覧
禅文化研究所では、下記のような研究会等が随時開かれています。
参加ご希望の場合は、禅文化研究所までお問い合わせください。
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禅宗研究の推進を目標とし、禅宗の言語、禅宗の歴史と思想、禅宗文献の研究を主題とする論文、書評等を掲載する。
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印刷物をはじめ、音声、映像、ホームページなど、多様なメディアを通して現代人に禅をわかりやすく伝える方策を研究しています。
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臨済宗各派寺院の協力により、日本国内寺院の開山・中興開山等が残した語録類を整理し、訓注を行なっていきます。
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慶長6 年(1601)以降の天龍寺関係史料を年代順に収める『天龍寺史』近世編の編纂作業を行ないます。
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西谷啓治先生の著作を輪読してその哲学を研究します。
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西田幾多郎博士の著作を通して、西田哲学の本質を知ろうとする研究会です。
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『祖堂集』を成立させた福州の雪峰教団の禅師をメインにして深く読み進め、『祖堂集』成立の背景を探ることを目的としています。
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敦煌博物館本やいくつかの断片写本が出揃うと、従来の校定には限界のあることがわかり、新たな定本、正確な訳文、詳細な注釈の作成が待たれていました。本会ではこの点を重視した読解を進めていきます。
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禅語録中、最も基本的かつ重要な文献である『伝灯録』全30巻を、近年の日中両国の中国口語史研究の成果を踏まえて、千八百の古則公案といわれる問答の一つ一つの意味を解明することに重点を置き読解を進めています。
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日本の禅僧・居士ら約千人の伝記である、卍元師蛮が撰述した『延宝伝灯録』の訓注を行ないます。
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現代の臨済宗で常用されている経典について、その声明や経本を中心に整理し、現代人に受け入れやすいものを考え、一般に普及するような方策を考慮して制作することを目的としています。
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『大乗起信論』講読研究会を引き継いで、平成7年度より『大蔵会』という名称ではじまった、宗門に関する基本書を購読する研究会です。現在は、『華厳五教章』を講読しています。
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近年終了した研究会等の一覧
近年、研究所で開かれていた研究会で、既に終了したものの一覧。
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虎関師錬による日本最古の仏教通史『元亨釈書』の訓注を行なってきました。平成23年11月21日に、研究成果『訓読 元亨釈書』全二巻を刊行。
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常盤教授を班長に、『楞伽経』再構成梵文、漢訳とその訓読を改めて校訂し、英訳・和訳ともをチェックする研究会です。
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現代のニーズに応じた、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンで動作するアプリによる、禅の普及方法を考えていきます。
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全国の各派管長や、修行道場師家にインタビューを行ない、禅の指導者としての意見をお聞きし、求道者や一般人を指南していただくための言葉を頂戴し、それをハイビジョンカメラにより撮影して記録していきます。
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寺院の庭園を1年以上の歳月をかけてハイビジョンカメラで撮影し、禅の庭の表情を映像アーカイブとして保存していきます。
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平成26(2014)年に迎える日本臨済宗の祖師・明庵栄西禅師800年遠忌にむけて、禅師の著作の所在調査と収集作業を行ない、最終的には総合的な資料集として刊行します。
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平成28(2016)年に迎える永源寺開山寂室元光禅師650年の遠忌にむけて、禅師の語録の解読および訓注・刊行を行なっています。
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僧俗を問わず語録を読む楽しさを知ってもらうため、古来の禅僧や高徳の大夫等の逸話を集めた『林間録』をテキストに会読を進めています。
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日本臨済宗中興の祖とうたわれる、白隠慧鶴禅師の語録研究を行なってきました。
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永島福太郎先生のご指導のもと、加藤正俊先生を中心に、日本禅宗史をテーマに研究しました。 |
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昭和57年度から平成7年度にかけて行われてきました、哲学研究班の継続研究の一覧を記載しています。
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宗門が抱える大きな課題である「寺檀関係」「寺庭婦人」「尼僧」をテーマに、臨済宗黄檗宗寺院を対象に調査を行ない、その結果を全寺院に報告書として配布しました。
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庭園史と造園、及び建築史の専門家を交え、歴史の中で変化してきた禅の庭(禅寺の庭)について研究・討議を行ないました。
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中国における禅語周辺の俗語を研究するため、中国各地の語法研究者を中心とした研究組織を作り、機関誌「禅籍俗語言研究」を5期にわたり刊行しました。
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入矢義高先生により、平成3年9月より隔週で開講。入矢先生が花園大学で9年間続けられていた『雲門広録』の講義を引継いだものです。
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中国国家重点科学研究事業として編まれた『漢語大詞典』(全12巻)の見出し語彙をデータベース化することを開始し、結果として、その索引作成に発展した研究です。
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「オウム真理教事件」を禅僧ならびに禅宗教団人の立場から討議するため、臨済宗各派および黄檗宗の教学担当者が一堂に集い、「臨黄オウム問題研究会」を形成して約10ケ月間にわたる研究討議をかさねました。
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哲学研究班にて、昭和60年10月26日(第1回)~平成7年2月12日(第37回)にわたって『大乗起信論』の読み合わせ会を行ないました。
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平成4年~平成6年度にわたり、『太平廣記』をテキストデータベース化するための研究会。
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禅学の基本的な典籍のテキストデータベース化と、語彙索引作成を目的とした研究です。
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宗門の後継者養成に不可欠な雛僧教育の整備を目的として、平成4年9月より平成5年7月まで11回の研究会を開きました。
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臨済宗黄檗宗各派の教学担当者が、脳死問題に関する研究討議をなし、暫定的ながら当該問題に関する一応の見解をえて報告書を提出しました。
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哲学者の立場から、計4回にわたり、科学者との対話を行ないました。
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