Jul 27
2015
今週の花
おはようございます。
先月鎌倉は東慶寺さんにて開催されました、雨宮ゆか先生による日々の花講座。
籠を使うお稽古でしたので、目下研究所でも籠を色々使ってみております。
まず上写真の籠は、フィリピンのもので、タニシを採って入れていた籠。使い込まれてツヤが出て、なんともいえない味わいです。楚々とした日本の草花ともよくなじむのです。お玄関で皆様をお迎えしております。
こちらもフィリピンの籠。イランのガラスコップを置いて生けてみました。上司の自坊から届けられる花と、そのへんで摘んできた名も知らぬ草を一緒に。
こちらもフィリピンのアンティークの籠。目が粗いのですが、何に使ったものでしょう。わからないのですが涼しげで気に入っています。
こちらはラオスで餅米を入れる籠。普通に食卓に出てくるのですよ。現在も使われている生活雑貨です。
最後はガラスで。古代ガラスの復刻を試みている友人のガラス作家さんの作品。どの季節でも使えて重宝しています。
研究所花だよりでした。
by admin at 09:00
お花 いつも素敵ですね、毎週楽しみにしています。
今週はまた涼しげで本当に癒されます。
先日の京都のお花のセミナーは都合がつかず 参加できませんでした。
また 是非 企画してくださいませ。
それとガラスの花瓶の敷台はとても素敵ですが 布ですか?
tomokoさま
ありがたいコメント、感謝します。ありがとうございます。
来年もお花のセミナーは開催する予定ですので、是非ご都合よろしければいらしてくださいませ。
ガラスの下に敷いているのは布です。インドネシアのバティックの端切れを袱紗状に縫っているものです。
花瓶の敷きものや、置物の敷きものに重宝しております。
今後ともよろしくお願い致します。