Jul 26
2006
大山崎山荘美術館
大好きなの美術館の1つ、-大山崎山荘美術館-を久々に訪れた。
私が好きになる美術館、大切な人を連れていきたくなる美術館の条件として、「元々は実業家や芸術家の邸宅であった」という事が挙げられる。
建築や庭から、住んでいた人の息づかいを感じる事が出来、さらに展示品を楽しめるからだ。
美しい物を一度にたくさん見すぎると、疲れるので良くないが、これでもかというほどの量でなく、ちょうどお腹が一杯になるくらいの展示数で、ゆっくりと楽しめる。
今回は、舩木倭帆(ふなきしずほ)氏のガラスの展示。
私の好きな布志名焼の窯元に生まれた人で、そんな人がガラスの作品を作っているという事で楽しみにしていた。