公益財団法人 禅文化研究所

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刊行普及

刊行物

禅文化研究所は、広く一般に、禅及び禅文化を普及する手段として、研究事業の成果を年間十数点、主に書籍として刊行しています。なかでも、年四回発行の季刊『禅文化』は、禅の思想と生活、及び文化・美術などに興味を持たれている読者のための教養誌として刊行を続けています。
※発行日が新しい順に表示されます。   最新記事のRSS 

  • 季刊 禅文化 255号

    季刊 禅文化 255号

    2020年冬号
    【特集】 栽松翁 飯山の正受老人
    ●正受老人の生涯―東嶺圓慈筆「正受庵栽松塔銘」をもとに―/松竹寛山●『正受老人崇行録』を読む/横田 南嶺●正受庵の歴史―庵を再興した人びと―/長瀬哲●正受老人と白隠/芳澤勝弘

    ●誌上提唱・修行者たちのために―東陽英朝『大道真源禅師小参』を読む(一)―/河野徹山●第15回東西霊性交流報告 トラップ修道院での生活を体験して/亀滋廣●修道士の祈りに学ぶ―礼拝堂に三百人が集うわけ―/羽賀浩大
  • 訓注 古月禅師四会語録

    訓注 古月禅師四会語録

    近世臨済禅の巨匠 古月禅材の語録
    初めての全訓注
  • 禅語に学ぶ生き方。死に方。 向上編

    禅語に学ぶ
    生き方。死に方。 向上編

    美しいカラーの風景写真とともに、禅の日常性に親しんでもらいたい。
    前編に倣って90の禅語を選び書き下ろしていただいた。
    題して「向上編」とした。


  • 季刊 禅文化 254号

    季刊 禅文化 254号

    2019年秋号
    【特集】叢林の音(おと)
    ●臨済宗の声明について―妙心寺の声明・梵唄から―/吹田良忠●禅における声明の音楽的特徴/澤田篤子●三代の礼楽、緇衣中に在り―臨済宗の鳴らし物とその歴史―/本多道隆●音をつくる ―木魚の現在とその製作工程―/仲森裕樹
    ●追悼・上田閑照先生「本当に坐れば、優しくなる」/森哲郎●禅の見方、考え方 (十八)私とは何者か―己事究明(十五)/古川周賢●睡猫庵歌話 (最終回)  短歌と人生―与謝野晶子『白桜集』を読む―/大下一真
  • DVD禅僧が語る 安永祖堂老師 「法は人によって尊し」

    DVD禅僧が語る 安永祖堂老師 「法は人によって尊し」

    ■ 映像を観て聞いて、禅に親しむ ■
    社会の変化が激しい現代、我々はこれから何を捨て、何を大切にして生きていけばよいのか……。
    自ら長く厳しい修行をし、また弟子を育ててこられた、禅宗を代表する高僧方に、その指標となる言葉をいただいた、DVD「禅僧が語る」シリーズ第13弾。
    ご自身の生い立ちや、師匠のこと、雲水を接化される参禅のことなど、お話の内容はそれぞれにユニークで興味深い。
  • 季刊 禅文化 復刻版Ⅲ 20号~29号

    季刊 禅文化 復刻版Ⅲ 20号~29号

    禅の思想と生活、および文化・美術などに興味をお持ちの方のための禅の教養誌として、禅文化研究所発足以前の昭和30年6月1日に第1号が創刊されて以来、現在まで250号以上を数える季刊『禅文化』。10号ずつを1冊の目安として1号~100号までのバックナンバーをオンデマンド印刷にて復刻。
  • 季刊 禅文化 復刻版Ⅱ 10号~19号

    季刊 禅文化 復刻版Ⅱ 10号~19号

    禅の思想と生活、および文化・美術などに興味をお持ちの方のための禅の教養誌として、禅文化研究所発足以前の昭和30年6月1日に第1号が創刊されて以来、現在まで250号以上を数える季刊『禅文化』。10号ずつを1冊の目安として1号~100号までのバックナンバーをオンデマンド印刷にて復刻。
  • 季刊 禅文化 復刻版Ⅰ 1号~9号

    季刊 禅文化 復刻版Ⅰ 1号~9号

    禅の思想と生活、および文化・美術などに興味をお持ちの方のための禅の教養誌として、禅文化研究所発足以前の昭和30年6月1日に第1号が創刊されて以来、現在まで250号以上を数える季刊『禅文化』。10号ずつを1冊の目安として1号~100号までのバックナンバーをオンデマンド印刷にて復刻。
  • 季刊 禅文化 253号

    季刊 禅文化 253号

    2019年夏号
    【特集】枯禅の真髄 ―古月禅材―
    ●枯禅の真髄/道前慈明●古月禅と白隠禅 禅修行の諸問題再考/鈴木省訓●近世臨済禅の成立について/瀧瀬尚純●古月禅師 十四夜観月の偈頌/能仁晃道
    ●【新連載】『維摩経』が面白い/西村惠信●精進料理の魅力(五)/髙梨尚之●禅の言語論(上)/衣川賢次ほか
  • 季刊 禅文化 252号

    季刊 禅文化 252号

    2019年春号
    【特集】鎌倉禅中興の祖・誠拙周樗禅師
    ●大用国師二百年遠諱に思う ―語録『忘路集』自讃を読む―/横田南嶺●誠拙禅師をめぐる人々/大下一真●大用国師 誠拙周樗禅師伝/鈴木省訓●誠拙周樗の鎌倉における禅の復興/舘隆志
    ●部分から全体へ 寺院建築入門(最終回)/佐々木日嘉里●禅における心身について (二十三) 腰を据え、気を充たす(十一)/佐々木奘堂
  • DVD禅僧が語る 道前慈明老師 「愚の如く」

    DVD禅僧が語る 道前慈明老師 「愚の如く」

    ■ 映像を観て聞いて、禅に親しむ ■
    社会の変化が激しい現代、我々はこれから何を捨て、何を大切にして生きていけばよいのか……。
    自ら長く厳しい修行をし、また弟子を育ててこられた、禅宗を代表する高僧方に、その指標となる言葉をいただいた、DVD「禅僧が語る」シリーズ第12弾。
    ご自身の生い立ちや、師匠のこと、雲水を接化される参禅のことなど、お話の内容はそれぞれにユニークで興味深い。
  • 二百年遠諱 大用国師遺墨集

    二百年遠諱 大用国師遺墨集

    平成31年4月11日発行

    遠諱を記念して円覚寺より発刊された禅師の遺墨集を、制作編集した禅文化研究所から特別頒布(直販のみ)。

    B4判/帙入上製本/262頁
  • 武渓集訳註

    武渓集訳註

    平成31年4月11日発売

    誠拙周樗禅師200年遠諱を記念して
    その師・月船禅慧の偈頌集に、誠拙が書き入れをした円覚僧堂蔵の刊本を底本として訳注並びに現代語訳を付した。
  • 禅文化研究所紀要34号

    禅文化研究所紀要34号

    禅文化研究所発刊の紀要 第34号
  • 坦翁禅話

    坦翁禅話

    平成31年3月2日発売

    十八歳で出家、天龍寺専門道場で修行した後、夢窓国師ゆかりの大阪松雲寺に住しながら、花園大学にて教鞭を執っていた著者。
    大本山方広寺派管長就任の機会に、これまで季刊『禅文化』・大徳寺発行『紫野』・『京都新聞』などに連載された、禅エッセイを集成。
  • 季刊 禅文化 251号

    季刊 禅文化 251号

    2019年冬号
    【特集】なぜ「禅宗」は祈祷をするのか
    ●臨済禅が化他の祈りを行なう理由 信仰への導入、そして仏道成就としての化他行/松竹寛山●禅宗における祈祷の歴史/竹中智泰
    ●ジャポニスム二〇一八:響きあう魂 「禅文化週間」レポート/細川晋輔●禅の見方、考え方 (十五)私とは何者か ―― 己事究明(十二)/古川周賢●愚中周及年譜と一笑禅慶『年譜抄』(下)/衣川賢次 ほか
  • 禅門陀羅尼の世界 -安穏への秘鍵【オンデマンド版】

    禅門陀羅尼の世界
     -安穏への秘鍵【オンデマンド版】

    禅宗で誦まれる陀羅尼の効能を解く
    本書は、既刊の姉妹書となる『ナムカラタンノーの世界』で扱った「大悲呪」と、追って刊行される「開甘露門」以外の陀羅尼、「楞厳呪」「仏頂尊勝陀羅尼」「消災呪」「却温神呪」を網羅し、各経典に口語訳、解題、訳注を施したものである。
  • ナムカラタンノーの世界 『千手経』と「大悲呪」の研究【オンデマンド版】

    ナムカラタンノーの世界
     『千手経』と「大悲呪」の研究【オンデマンド版】

    禅宗寺院で日常的に読誦される「大悲呪」。その「大悲呪」とは、どのようなお経なのか? なぜ、唱えるのか? そのご利益とは?「大悲呪」が載る『千手経』を読みながら、「大悲呪」のさまざまな疑問に答える、禅宗僧侶、必携の一書。
  • 季刊 禅文化 250号

    季刊 禅文化 250号

    2018年秋号
    ―特集 釈宗演老師壱百年遠諱― ●釈宗演老師を思う/横田南嶺 ●宗演老師の海外巡錫/西村惠信
    ●釈宗演と福沢諭吉の間/都倉武之 ●愚中周及年譜と一笑禅慶『年譜抄』(中)/衣川賢次 ●民俗学から見る仏教行事 (二)柳田国男の本邦固有信仰研究とは/明珍健二 ほか
  • 禅語こよみ 2019年 【湯島の麟祥院所蔵品より】

    禅語こよみ 2019年 【湯島の麟祥院所蔵品より】

    【表紙・春日局蔵(狩野探幽筆・江戸時代)】
    西施が紅顔も猶お色を失い
    貴妃が翠黛も更に娟を羞ず
    (愚堂東寔「麟祥院殿、本来の面目の話を夢む」偈頌)
    徳川の 世に身を応ず 観世音
    和顔ほころび 愛語うるわし

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PDF 最新出版物DMパンフ 2022年秋号
(PDF:3.3MB)