刊行物
禅文化研究所は、広く一般に、禅及び禅文化を普及する手段として、研究事業の成果を年間十数点、主に書籍として刊行しています。なかでも、年四回発行の季刊『禅文化』は、禅の思想と生活、及び文化・美術などに興味を持たれている読者のための教養誌として刊行を続けています。
※発行日が新しい順に表示されます。
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2015年夏号
【特集 大拙・寸心両居士の禅思想点描】
【大拙・寸心両居士の禅思想点描】●鈴木大拙著『禅と日本文化』の衝撃/松岡正剛 ●敦煌文献と盤珪 ―大拙の禅思想史研究/小川隆 ●おかげさま/岡村美穂子 その他の記事 ●ひとくち法話 海を見よ/横田南嶺 ●禅の見方、考え方 (二)捨てるということ―放下著/古川周賢 ●部分から全体へ 寺院建築入門 (七)/佐々木日嘉里 -
昭和を代表する名僧・山田無文老師が語る、仏法とは、禅的な生き方とは・・・。
『無門関』より1遍、碧巌録と講演を各2遍収録。
昭和40年代の、無文老師の気迫に満ちた貴重な肉声をお聴きください。
*音源提供:禅文化研究所 -
【鎌倉円覚寺管長・僧堂師家 横田南嶺老師法話集】
日曜説教会には500人超の人々が集い、在家修行者の集いである居士林も血気盛んな円覚寺。
老師はいつも、我々のところまで降りてきて下さり、我々一人一人にわかるよう、響くようにお話下さいます。そんな数々のお話を一冊の本にまとめました。
好評の第一冊、第二冊に続き、第三刷目の刊行。 -
2015年春号
【特集 衆生と向き合う禅僧】
【衆生と向き合う禅僧】●はい、大阪仏教テレホン相談室です」/三木應岳 ●「禅」と「教誨」/田尻和光 ●君汲川流我拾薪/羽賀浩規 ●保育園の園長と住職してます/大島純代 ●失ったもの、与えられたもの/片山秀光 ●新連載 禅の見方、考え方 (一)何のために修行をするのか―独坐大雄峰/古川周賢 ●新連載 心理学と仏教、もしくは禅 (一)/丹治光浩
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2015年冬号
【特集 臨済禅師・白隠禅師遠諱に向けて〔後〕】
●禅文化研究所創立五〇周年 記念式典・第四回 禅文化賞授与式 ●【誌上提唱】『臨済録』上堂 葛藤からの解放/小倉宗俊 ●臨済禅師肖像雑考/福島恒徳 ●遠諱記念鼎談 禅ってなに?/横田南嶺・姜尚中・佐々木閑 ●白隠禅師『荊叢毒蘂』の初版本と、その書き入れについて/芳澤勝弘 ●ヨーロッパにおける白隠禅の萌芽/寶積玄承 その他 -
禅文化研究所の所蔵墨跡【渡唐天神画賛】を使いデザインしたマスキングテープです。
*こちらの商品の収益は、所蔵書画・墨跡の修繕に使わせていただきます。
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2014年秋号
【特集 臨済禅師・白隠禅師遠諱に向けて〔前〕】
●禅―いまを生きる―/堀尾行覚 ●つれづれに思う/有馬賴底 ●【誌上提唱】『臨済録』上堂・ヤケクソの世界/山川宗玄 ●臨済禅師・白隠禅師遠諱記念講演会 父母未生以前の面目/姜尚中 ●吾が師を語る 龍雲院 白山道場師家 小池心叟老師――遠藤楚石・横田南嶺 ●恵林寺寺宝展に寄せて ―恵林寺小史―/古川周賢その他 -
禅文化研究所創立50周年を記念して刊行。 -
禅文化研究所の所蔵墨跡を使いデザインしたクリアファイルです。
【達磨図 翠巌承堅筆 18世紀】
*こちらの商品の収益は、所蔵書画・墨跡の修繕に使わせていただきます。 -
禅文化研究所の所蔵墨跡を使いデザインした一筆箋です。
【達磨図 翠巌承堅筆 18世紀】
縦10㎝×横9㎝/50枚綴り
*こちらの商品の収益は、所蔵書画・墨跡の修繕に使わせていただきます。
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禅文化研究所の所蔵墨跡を使いデザインした一筆箋です。
商品の詳細画像はこちらからご確認ください。
*こちらの商品の収益は、所蔵書画・墨跡の修繕に使わせていただきます。 -
禅文化研究所の所蔵墨跡を使いデザインした一筆箋です。
商品の詳細画像はこちらからご確認ください。
*こちらの商品の収益は、所蔵書画・墨跡の修繕に使わせていただきます。 -
2015年は、龍雲院・霊梅院・龍光寺・玉泉寺様のご協力を得て、小池心叟老師の書画から禅語こよみを作らせていただきました。
老師のお人柄、坐相そのものを現わすかのような凜とした書、また、優れた才能を発揮された四季折々の画もどうぞお楽しみくださいませ。
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天台密教以外の栄西の著作、ならびに伝記史料を集成した『栄西禅師集』が、いよいよ刊行。 -
旅の中の夢、夢の中の旅。時を歩む禅僧、無夢一清の残した墨跡。
平成26年5月27日(火)〜7月6日(日)にかけて、九州国立博物館にて開催された展観の図録です。 -
未曾有の大震災に遭い、原発事故に直面した日本。我々はこれからどう生きていけばよいのか……。
自ら長く厳しい修行をし、また弟子を育ててこられた、禅宗を代表する高僧方に、その指標となる言葉をいただいた、DVD「禅僧が語る」シリーズ第9弾。
ご自身の生い立ちや、師匠のこと、日頃の生活のことなど、お話の内容はそれぞれにユニークで興味深い。 -
白隠禅師の“坐禅和讃”に込められた大慈悲を、著者が懇切丁寧にひもといた一冊。
禅語、坐禅の本と共に座右の書としてお勧めします。
*この本は、日本図書館協会選定図書に選定されています。
- 禅文化研究所の最新出版物のDMパンフ(2022年秋号)はこちら(PDFファイル)からご覧いただけます。