刊行物
禅文化研究所は、広く一般に、禅及び禅文化を普及する手段として、研究事業の成果を年間十数点、主に書籍として刊行しています。なかでも、年四回発行の季刊『禅文化』は、禅の思想と生活、及び文化・美術などに興味を持たれている読者のための教養誌として刊行を続けています。
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禅文化研究所発刊の紀要 第31号 -
2011年冬号
● 古賀黙傳和尚と東海玄照老師/東海大光 ● 寂室元光の墨蹟/金澤弘 ● 大灯国師/藤田琢司 ● 近藤芳美の「妻」の歌/佐伯裕子 ● 碧巌録提唱―文殊前三三/山田無文 ● 朱子学と禅―中国禅思想史/伊吹敦 ● マリケン夫人とシカゴ/福井友榮 ● 痛風を遊ぶ/樺島勝徳 その他 -
2010年秋号
● 吾が師を語る 大津櫪堂老師と梶谷宗忍老師/上田閑照 ● 日常的生と宗教的生/松田高志 ● 説きえぬものを説く/ディディエ●ダヴァン ● 講読『信心銘夜塘水』(一)/西村惠信 ● 猛暑余話/平塚景堂 ● 泉州に文僜禅師の遺跡を訪ねる/衣川賢次 ● 六祖の物語(三)/小川隆 その他 -
大圓寶鑑國師の350年遠諱を記念して刊行。愚堂東寔禅師(1577~1661)の『語録』、及び『年譜』に、訓読と注釈を附したものである。
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大圓寶鑑國師の350年遠諱を記念して刊行。 -
岡山曹源寺の原田正道老師が、多くの外国人徒弟にされた坐禅の入門手ほどきを英訳した一冊です。 -
仙台、遠山覚範寺開山虎哉宗乙禅師(1530~1611)の語録に訓注と注釈を附したもの。禅師の400年遠諱を記念して覚範寺から刊行された。略年譜、語彙索引付き。 -
大圓寶鑑國師の350年遠諱を記念して刊行。
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人生、七十歳代になってやっと見えてくることがあるという。本書は、第一線から退き、人生のゴールへ向かって、下降する放物線上をゆっくりと歩まれている方々に、共感を生むであろうエッセイ全二十七話。 -
2010年夏号
●吾が師を語る――松山萬密老師/嶺興嶽 ●禅僧の死に様 (二) 永平道元/藤田琢司 ●宗教と教育と私 M・ブーバーに学び、支えられて/松田高志 ●大師会/泉田宗健 ●宙色・松重/金井初美 ●龜は浮木を賴まざりけり/佐伯裕子 その他
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宗門第一の書『碧巌録』と宋代禅の特質を考える。 -
美しい風景写真とともに、禅の日常性に親しんでみて下さい。
人生を悔いのないものにする参考書です。
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自殺者が年間3万人を超え、不登校児童やニートと呼ばれる若者が年々増えている。この末世の世の中を、我々はどう生きていけばよいのか。宗門を代表する高僧がたに、その指標となる言葉をいただいた。また、ご自身の生い立ちや、師匠のこと、趣味のことなど、お話の内容はそれぞれにユニークで興味深い。 -
2010年春号
●吾が師を語る――宗詮老師と松堂老師/阿部浩三 ●禅僧の死に様 (一) 明庵栄西/藤田琢司 ●品格について/平塚景堂 ●土に親しみ、人情を味わう グループ農園二十五年/松田高志 ●技を訪う―かみ添 嘉戸浩/川辺紀子 ●聖域巡礼 (二十) 川蔵北路を歩く(七)/李建華 その他 -
待望の復刊
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2010年冬号
●吾が師を語る――宗寛老師と宗義老師/稲垣 宗久 ●同行同修/佐々木悠嶂 ●霊性交流を終えて/堀口宗彦 ●禅宗語録入門読本7 六祖の物語(一)/小川 隆 ●宗教と教育と私 「思想及び良心の自由」をめぐって/松田高志 ●寺庭さんのリレー・エッセイ―山寺で暮らして/今杉益美 その他 -
足利尊氏の弟・足利直義の問いに、無窓疎石が答えた法語を編んだ『夢中問答』の英訳本。九十三項の問答からなり、禅の諸問題に対して懇切丁寧に説き示している。 -
自殺者が年間3万人を超え、不登校児童やニートと呼ばれる若者が年々増えている。この末世の世の中を、我々はどう生きていけばよいのか。宗門を代表する高僧がたに、その指標となる言葉をいただいた。また、ご自身の生い立ちや、師匠のこと、趣味のことなど、お話の内容はそれぞれにユニークで興味深い。 -
自殺者が年間3万人を超え、不登校児童やニートと呼ばれる若者が年々増えている。この末世の世の中を、我々はどう生きていけばよいのか。宗門を代表する高僧がたに、その指標となる言葉をいただいた。また、ご自身の生い立ちや、師匠のこと、趣味のことなど、お話の内容はそれぞれにユニークで興味深い。
- 禅文化研究所の最新出版物のDMパンフ(2022年秋号)はこちら(PDFファイル)からご覧いただけます。