刊行物
禅文化研究所は、広く一般に、禅及び禅文化を普及する手段として、研究事業の成果を年間十数点、主に書籍として刊行しています。なかでも、年四回発行の季刊『禅文化』は、禅の思想と生活、及び文化・美術などに興味を持たれている読者のための教養誌として刊行を続けています。
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大圓寶鑑國師の350年遠諱を記念して刊行。愚堂東寔禅師(1577~1661)の『語録』、及び『年譜』に、訓読と注釈を附したものである。 -
大圓寶鑑國師の350年遠諱を記念して刊行。 -
岡山曹源寺の原田正道老師が、多くの外国人徒弟にされた坐禅の入門手ほどきを英訳した一冊です。 -
仙台、遠山覚範寺開山虎哉宗乙禅師(1530~1611)の語録に訓注と注釈を附したもの。禅師の400年遠諱を記念して覚範寺から刊行された。略年譜、語彙索引付き。
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大圓寶鑑國師の350年遠諱を記念して刊行。 -
人生、七十歳代になってやっと見えてくることがあるという。本書は、第一線から退き、人生のゴールへ向かって、下降する放物線上をゆっくりと歩まれている方々に、共感を生むであろうエッセイ全二十七話。 -
2010年夏号
●吾が師を語る――松山萬密老師/嶺興嶽 ●禅僧の死に様 (二) 永平道元/藤田琢司 ●宗教と教育と私 M・ブーバーに学び、支えられて/松田高志 ●大師会/泉田宗健 ●宙色・松重/金井初美 ●龜は浮木を賴まざりけり/佐伯裕子 その他
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宗門第一の書『碧巌録』と宋代禅の特質を考える。
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美しい風景写真とともに、禅の日常性に親しんでみて下さい。
人生を悔いのないものにする参考書です。 -
自殺者が年間3万人を超え、不登校児童やニートと呼ばれる若者が年々増えている。この末世の世の中を、我々はどう生きていけばよいのか。宗門を代表する高僧がたに、その指標となる言葉をいただいた。また、ご自身の生い立ちや、師匠のこと、趣味のことなど、お話の内容はそれぞれにユニークで興味深い。 -
2010年春号
●吾が師を語る――宗詮老師と松堂老師/阿部浩三 ●禅僧の死に様 (一) 明庵栄西/藤田琢司 ●品格について/平塚景堂 ●土に親しみ、人情を味わう グループ農園二十五年/松田高志 ●技を訪う―かみ添 嘉戸浩/川辺紀子 ●聖域巡礼 (二十) 川蔵北路を歩く(七)/李建華 その他
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待望の復刊 -
2010年冬号
●吾が師を語る――宗寛老師と宗義老師/稲垣 宗久 ●同行同修/佐々木悠嶂 ●霊性交流を終えて/堀口宗彦 ●禅宗語録入門読本7 六祖の物語(一)/小川 隆 ●宗教と教育と私 「思想及び良心の自由」をめぐって/松田高志 ●寺庭さんのリレー・エッセイ―山寺で暮らして/今杉益美 その他 -
足利尊氏の弟・足利直義の問いに、無窓疎石が答えた法語を編んだ『夢中問答』の英訳本。九十三項の問答からなり、禅の諸問題に対して懇切丁寧に説き示している。 -
自殺者が年間3万人を超え、不登校児童やニートと呼ばれる若者が年々増えている。この末世の世の中を、我々はどう生きていけばよいのか。宗門を代表する高僧がたに、その指標となる言葉をいただいた。また、ご自身の生い立ちや、師匠のこと、趣味のことなど、お話の内容はそれぞれにユニークで興味深い。
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自殺者が年間3万人を超え、不登校児童やニートと呼ばれる若者が年々増えている。この末世の世の中を、我々はどう生きていけばよいのか。宗門を代表する高僧がたに、その指標となる言葉をいただいた。また、ご自身の生い立ちや、師匠のこと、趣味のことなど、お話の内容はそれぞれにユニークで興味深い。 -
2009年秋号
●吾が師を語る――正元老師と敬山老師/糸原圓應 ●無心の学者/アラン・ワッツ(上田 閑照〔訳〕) ●酒と仏教とユーモア/石井公成 ●禅宗語録入門読本六 慧可断臂/小川隆 ●説禅のパイオニア 松原泰道師の死を悼む/西村惠信 ●未来とはいのち死ぬまでのこと―竹山広の原爆の歌/佐伯裕子 その他 -
監修 加藤隆芳・水野泰嶺・森弘宗 編集 法式梵唄刊行会付録CD2枚/監修 吹田良忠 *本書は、『江湖法式梵唄抄』に付属していたカセットテープ付き別冊(監修:加藤隆芳・水野泰嶺・森弘宗)をもとにし、内容に増加・修正を加え、CD版として改めたものである。 -
2009年夏号
●吾が師を語る――逸外老師と耕月老師/山川宗玄 ●善財童子の求道ものがたり(十四)/小林圓照 ●『元亨釈書』訳注(十一) 永平寺道元伝/藤田琢司 ●宗教と教育と私 「自分を生きる力」をめぐって/松田高志 ●技を訪う―葛籠(つづら)/川辺紀子 ●法燈行脚 「温もり」時を経て/小島良徹 その他
- 禅文化研究所の最新出版物のDMパンフ(2022年秋号)はこちら(PDFファイル)からご覧いただけます。