刊行物
禅文化研究所は、広く一般に、禅及び禅文化を普及する手段として、研究事業の成果を年間十数点、主に書籍として刊行しています。なかでも、年四回発行の季刊『禅文化』は、禅の思想と生活、及び文化・美術などに興味を持たれている読者のための教養誌として刊行を続けています。
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【待望の新装並製本】
折にふれ床の間の軸物で見かける禅語。その一語一句にこめられた不変の真理、禅の心をやさしく説く。日常に生かしたい禅のこころがここにある。簡便な禅語辞典としても役立つ索引を付す。 -
現存する我が国最古の総合的僧伝 完全訓読!初の詳細解説付 -
2011年秋号
●吾が師を語る 玄峰老師・宋淵老師・宗忠老師/後藤榮山 ●長岡禅塾物語/北野大雲 ●南宋・金の衰亡と禅(中)/伊吹敦 ●碧巌録提唱/山田無文 ●福田節子の闘病の歌/佐伯裕子 ●寺庭リレー・エッセイ―田舎の寺で/大道るり子 ●六祖と青原行思/小川隆 その他 -
丈山文庫および永明寺が蔵する、遂翁元盧の禅画・墨蹟62点を紹介
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2012年は、昨年にひきつづき、鈴木宗忠老師の画賛より選りすぐった物をカレンダーに致しました。月ごとの画、禅語を充分にお楽しみいただけるものとなっております。 -
2011年夏号
●吾が師を語る 森本省念老師と竹田益州老師/篠原大雄 ●善財童子の求道ものがたり―アチャラー信女/小林圓照 ●本願について/平塚景堂 ●特集 研究所の歩み―「禅文化研究所」とは何か/西村惠信 ●有縁千里逢/伊藤紫虹 ●扶過断橋水伴帰無月村/姫野晴道 ●禅僧の死に様―慧春尼/藤田琢司 その他 -
禅文化研究所・初代所長、昭和を代表する禅僧、山田無文老師。
無文老師の著書、『般若心経』には、262文字に集約されている大乗仏教の真髄をわかりやすい言葉で解き明かしておられますが、これを、プロのナレーターが朗読したものを、オーディオブックとして発売。 -
262文字に集約された仏教の真髄を、現代を代表した禅者、無文老師が一人ひとりに語りかけるように、分りやすい言葉で解き明かします。
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朝の1日の始め、あるいは1日の終わりとなる夕べに、自らお仏壇の前に静かに座って、ご本尊様とご先祖様に報恩感謝の心で読経することを日課としましょう。
本CDは臨済宗の檀信徒の方々が、ご自宅で読経されるときの手ほどきとなるよう制作いたしました。 -
2011年春号
● 吾が師を語る 奥大節老師/西尾宗滴 ● 講読『信心銘夜塘水』(三)/西村惠信 ● 体験的宗教教育論/松田高志 ● 技を訪う―ヨガ/川辺紀子 ● 碧巌録提唱―長沙逐落花回/山田無文 ● 六祖と南岳懐譲/小川隆 ● 青蔵鉄道を行く2/李建華 ● 愚堂中興以後の妙感寺寸考/能仁晃道 その他 -
禅文化研究所発刊の紀要 第31号 -
2011年冬号
● 古賀黙傳和尚と東海玄照老師/東海大光 ● 寂室元光の墨蹟/金澤弘 ● 大灯国師/藤田琢司 ● 近藤芳美の「妻」の歌/佐伯裕子 ● 碧巌録提唱―文殊前三三/山田無文 ● 朱子学と禅―中国禅思想史/伊吹敦 ● マリケン夫人とシカゴ/福井友榮 ● 痛風を遊ぶ/樺島勝徳 その他
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2010年秋号
● 吾が師を語る 大津櫪堂老師と梶谷宗忍老師/上田閑照 ● 日常的生と宗教的生/松田高志 ● 説きえぬものを説く/ディディエ●ダヴァン ● 講読『信心銘夜塘水』(一)/西村惠信 ● 猛暑余話/平塚景堂 ● 泉州に文僜禅師の遺跡を訪ねる/衣川賢次 ● 六祖の物語(三)/小川隆 その他 -
大圓寶鑑國師の350年遠諱を記念して刊行。愚堂東寔禅師(1577~1661)の『語録』、及び『年譜』に、訓読と注釈を附したものである。 -
大圓寶鑑國師の350年遠諱を記念して刊行。 -
岡山曹源寺の原田正道老師が、多くの外国人徒弟にされた坐禅の入門手ほどきを英訳した一冊です。
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仙台、遠山覚範寺開山虎哉宗乙禅師(1530~1611)の語録に訓注と注釈を附したもの。禅師の400年遠諱を記念して覚範寺から刊行された。略年譜、語彙索引付き。 -
大圓寶鑑國師の350年遠諱を記念して刊行。 -
人生、七十歳代になってやっと見えてくることがあるという。本書は、第一線から退き、人生のゴールへ向かって、下降する放物線上をゆっくりと歩まれている方々に、共感を生むであろうエッセイ全二十七話。 -
2010年夏号
●吾が師を語る――松山萬密老師/嶺興嶽 ●禅僧の死に様 (二) 永平道元/藤田琢司 ●宗教と教育と私 M・ブーバーに学び、支えられて/松田高志 ●大師会/泉田宗健 ●宙色・松重/金井初美 ●龜は浮木を賴まざりけり/佐伯裕子 その他
- 禅文化研究所の最新出版物のDMパンフ(2022年秋号)はこちら(PDFファイル)からご覧いただけます。