公益財団法人 禅文化研究所

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刊行普及

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禅語に学ぶ
生き方。死に方。
著・西村惠信(禅文化研究所所長)
B6横判並製/224頁
定価:本体1,400円(税別)
ISBN978-4-88182-256-2 C0095
発行日:2010/7/20
美しいカラーの風景写真とともに、禅の日常性に親しんでいただきたく作った一冊です。
凡人にとって程遠いものと思われている「禅」は、どの家の周りにも、茶の間にもいっぱい転がっているからです。

人間にとって共通の関心事である、“生き方や死に方”についての禅語を撰び、これらに日常生活にちなんだお話を添えました。一つのお話は2~3ページで完結しますので、気軽に楽しみつつも、深い教えや真理をそこに見い出していただければと思います。

Ⅰ 人として生まれたからは
自己を見つめて生きる
結果は最初から決まっている
仲間のなかに先生がいる
好んで無駄な努力をせよ
本当の自分を見ることはできない
ほか
Ⅱ 自分を磨く勇気を持て
棘の林を突き進め
成らぬことは一つもない
大魚は深海にいる
浅はかな人は、すぐに質問したがる
ほか
Ⅲ 人生の宝探し
手のひらに掬う月
畜生は人間より偉い
外からもらったものは、わが家の宝ではない
ほか
Ⅳ 生かされて生きる歓び
天地一杯の自己
真理まる出しの風景
サラサラと流れる水のように
蓮の葉は円く、菱の実は鋭く
ほか
Ⅴ 生きんとする気概
大河の水を呑み尽くす
揚子江の水がミルクになる
将軍が戦場に赴くように
ほか
Ⅵ 権威を怖れるな
「不風流」という風流
仏という字さえ聞きたくない
仏を殺すという勢い
人格は出会っただけで分かる
ほか
Ⅶ 日々これ好日
人間が汚すからいけないのだ
時間を超えた別世界
花は誰の為に開くか
今日は今日、明日は明日の風が吹く
ほか
Ⅷ 真実を伝えるということ 真実は口では伝えられない
卵から雛が生まれ出るとき
ほか
Ⅸ 死を見つめて生きる
落ちるごとに凍る水滴
骨まで清くなりたいという願い
ほか
Ⅹ 如何に死ぬか
生から死へと移るのではない
「私は死なない」という死に方
「さて寝るか」というように
あの世への旅立ち
ほか
あとがき

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読者からのコメント
以前より禅のことばに関心がありいろいろ読ませていただきました。貴所刊の“生き方死に方”は写真のついた実に綺麗な本で手にしてすぐに求めました。公私ともに活用させていただきます。 東京都・62歳男性
現代に必要な癒し系の本。パラパラめくって読めるのが良い。 岩手県・61歳女性