活動一覧

事業活動

事業活動

Activity

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調査研究

禅文化研究所では、下記のような研究会等が随時開かれています。参加ご希望の場合は、禅文化研究所までお問い合わせください。

第15回 東西霊性交流

  日付 2019/9/11 場所 オティリエン修道院/ミュンスターシュヴァルツァッハ修道院/ケーニヒスミュンスター修道院/エンゲルタール修道院(尼僧院) 詳細 第15回目となる本年は、日本から6名の修行僧ら(1名は現地から参加/臨済宗3名、曹洞宗3名)が、2名ずつフランスとベルギー3つの修道院に分かれ2週間滞在し、祈りや瞑想、そして労働といった生活を体験したのち、パリで行われる3日間のシンポジウムに参加して帰国となります。スケジュールは下記の通りです。 日付 曜日 行程   宿泊先 9月11日 水 羽田発 14:20(AF279便)         パリ着  19:45 堀口 パリ着19:10(AF1731便) 4名パリ泊       脇長・池田はベルギーへ移動・滞在   9月12日 木 4名はトラップ修道院へ移動、亀・河北はそのまま滞在 各僧院泊 9月13日 金 羽賀・堀口はゲノレ修道院へ移動・滞在 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓      9月14日 土 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓   9月15日 日   9月16日 月   9月17日 火   9月18日 水   9月19日 木   9月20日 金   9月21日 土   9月22日 日   9月23日 月   9月24日 火 亀・河北・羽賀・堀口合流 9月25日 水 全員パリ集合 夕刻よりシンポジウム パリ泊 9月26日 木 シンポジウム   パリ泊 9月27日 金 シンポジウム   パリ泊 9月28日 土 パリ観光   パリ泊 9月29日 日 パリ発 17:40(AF272便)     9月30日 月 羽田着 12:45    
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第14回 東西霊性交流

日付 2014/9/6 場所 円覚僧堂(鎌倉)/臨川寺(京都) 詳細 第14回目は、カトリック側からの要請により、霊性交流の映像制作を兼ねたため、修道士2名のみの参加となり、撮影スタッフ2名が同行して実施されました。スケジュールは下記の通りです。 月日 曜日 行程(予定) 滞在先 宿泊 9/6 (土) 成田着・長野県・三位一体ベネディクト修道院に滞在 長野県富士見 修道院   7:50着 LH0710 9/10 (水) 午後 鎌倉へ移動(カーシュナー前日合流) 撮影スタッフ合流 2名 大船 相鉄フレッサイン鎌倉大船 9/11 (木) 終日 オリエンテーション(円覚寺居士林) 居士林 居士林 9/12 (金) 専門道場にて修行 【撮影】 円覚僧堂 居士林 9/13 (土) 専門道場にて修行 【撮影】 円覚僧堂 居士林 9/14 (日) 専門道場にて修行 【撮影】 円覚僧堂 居士林 9/15 (月) 午前中京都へ 天龍寺・臨川寺へ 京都 臨川寺 9/16 (火) 京都国際禅堂訪問 16:30 カトリック京都司教訪問(夕食招待) 京都 花園会館 9/17 (水) 京都観光(10時~17時)   京都 花園会館 9/18 (木) 京都観光・ショッピング   午後関空に移動 大阪 関空ワシントンH 9/19 (金) 帰国(関西空港) 10:05発 LH0741    
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白隠禅師自筆刻本集成

白隠禅師自筆刻本仮名法語を完全復元、以てその法灯を永劫に伝える- 本特別事業は平成7年より7年計画により遂行されました。 宗門中興の祖、五百年間出と称えられる白隠禅師が、「衆生無辺誓願度」の願輪の下よりあらわされた著作は、漢文語録六種十九冊、自筆刻本仮名法語二十四種二十九冊にのぼります。そのすべては、真箇、禅師の煖皮肉にほかなりません。日本臨済宗は、今やことごとく白隠下となりました。禅師の残されたこれらの著作こそ、まことに真の法財と言うべきものであります。なかでも、白隠禅師みずからの筆跡を梓に刻んだ自筆刻本仮名法語は、残された原版本も少なく、散逸の危機に瀕しているのが現状です。現存する最良の版本を元に、旧来の伝統的な木版技術によって忠実に模刻し、長期保存に耐え得る和紙に刷り、禅師の息吹を伝える往時そのままの木版本として完全に復元したのが、本集成であります。 仮名法語 全十帙十八冊 各冊に別冊注釈書が付く。 語録 全二帙十二冊   総十二帙三十冊、別冊十八冊 巻子 一巻 仕様 本文紙 特漉因州紙   装丁  蝋箋紙仕上   総桐製収蔵函入
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現代寺院問題研究会

〔座長 堀尾 孟(大谷大学教授)〕島崎義孝(花園大学非常勤講師)/葛葉睦山(妙心寺派桂香寺住職)/白井大然(花園高校宗教部教諭・妙心寺派長興院住職)/高橋通方(妙心寺派神宮寺住職)/川本博明(建仁寺派教学部長・春光院住職)/高井正俊(建長寺派教学部長・宗禅寺住職)/栂 正隆(禅文化研究所)/中川弘道(禅文化研究所)/河野義方(禅文化研究所) 宗門が抱える大きな課題である「寺檀関係」「寺庭婦人」「尼僧」をテーマに、平成9年6月に発足し平成14年末まで臨済宗黄檗宗寺院を対象に調査や検討会を行ない、その結果を全寺院に報告書として配布しました。 平成10年 4月20日(月) 現況調査として全寺院に送付するアンケートの具体的な検討作業を行なった。 平成10年 5月18日(月) 4月に続いて全寺院に送付するアンケートの検討作業を行なった。 平成10年 6月15日(月) 全寺院に送付するアンケートの最終の検討作業を行なった。 平成10年 7月       全国の臨済宗黄檗宗各寺院を対象に、住職の意識調査を実施。 平成10年 7月27日(月) アンケート回収の中間報告と、それを受けて今後の研究会の進め方を検討。 平成10年10月12日(月) アンケート結果の分析。 平成10年11月16日(月) アンケート結果の分析。 平成10年12月21日(月) アンケート結果の分析。 平成11年 2月15日(月) アンケート結果の分析。 平成11年 3月 8日(月) アンケート結果の最終分析。 平成11年 5月        『寺院現況調査報告書』を全寺院に配布。 平成11年 6月18日(金) 全寺院に送付した報告書をもとに今後の研究会の方向性を協議。 平成11年 7月16日(金) 今後の方針を寺檀関係に絞り、檀信徒向けの調査を行なうことを決定。 平成11年 7月       檀信徒向けアンケートの実施。 平成11年 9月13日(月) 檀信徒向けアンケート調査の検討作業。 平成11年10月18日(月) 檀信徒向けアンケート調査の検討作業と協力寺院のリストアップ。 平成11年11月19日(金) 尼僧・寺庭婦人問題を中心に討議。 平成11年12月20日(月) 尼僧二名を招いて現状を伺い、今後のあり方について話し合う。 平成12年 1月21日(金) 尼僧・寺庭婦人問題を中心に討議。 平成12年 2月21日(月) 寺庭婦人へのアンケート調査項目の検討。 平成12年 3月31日(金) 檀信徒向けアンケート結果をもとに検討。 平成12年 5月29日(月) 檀信徒向けアンケートの分析。 平成12年 6月26日(月) 檀信徒向けアンケートの分析。 平成12年 7月28日(月) 檀信徒向けアンケート報告書の検討。 平成12年 9月25日(月) 檀信徒向けアンケート報告書の最終検討。 平成12年11月28日(火) 今後の研究会について。 平成12年12月        『檀信徒からみた寺院』を全寺院に配布。 平成13年 1月29日(月) 今後の研究会について。 平成13年 2月19日(月) 寺庭婦人向けアンケートの検討。尼僧問題について。 平成13年 3月14日(水) 寺庭婦人向けアンケートの検討。 平成13年 4月23日(月) 寺庭婦人及び尼僧問題について 平成13年 6月22日(金) 寺庭婦人アンケート調査結果について 平成13年 8月31日(金) アンケート集計結果について 平成13年 9月28日(金) アンケートの分析 平成13年10月26日(金) アンケートの分析 平成13年11月 9日(金) アンケートの分析 平成13年12月10日(月) アンケートの分析 平成14年 1月28日(月) アンケートの分析 平成14年 3月 4日(月) アンケートの分析 平成14年 6月       『寺に生きる女性の立場』を全寺院に配布。
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禅の庭研究会

〔座長:尼崎博正(京都芸術短期大学学長)〕仲 隆裕(京都造形芸術大学助教授)/矢ヶ崎善太郎(京都工芸繊維大学助教授)/児玉 修(映像工房サンガ代表)/栂 正隆・河野義方(禅文化研究所) 急激な速度で開発が進む京都にあって、『都林泉名所図会』(1799年刊)に代表される京都の姿を記録した資料、特に禅の庭を中心とした記録資料の作成は、将来に向かっての記録(アーカイブス)事業として急務であると考えます。そこで、庭園史と造園、及び建築史の専門家を交え、歴史の中で変化してきた禅の庭(禅寺の庭)を、現代の映像記録技術を駆使し、記録するための研究を行ないました。 平成12年 5月15日(月) 方針打ち合わせ。禅の庭か禅寺の庭かの検討。 平成12年 7月 3日(月) 近世庭園研究学者による、禅の庭か禅寺の庭かの位置づけの違いを検討(例:天龍寺)。 平成12年 8月21日(月) 光悦寺・山下惠光師(茶の心の具現化について)のお話を聞く。 平成12年11月20日(月) 作庭の時代と当時の住持との関係に於ける庭の様式の違いを検討。 平成12年12月21日(木) 本山と塔頭での庭園作風の違いについて検討(時代や寺院外護者、当時の住持などがどう関係するか)。 平成13年 1月22日(月) 同上、表形式化について検討。 平成13年 2月20日(火) 同上、表形式した上での議論。
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現代問題研究班

現代の社会問題に対して宗教家がどう対応するかを考える研究会です。