公益財団法人 禅文化研究所

English Site

  • 調査研究
  • 刊行普及
  • 資料収集
  • ソフトウェア

刊行普及

新刊/近刊 オススメ本

  • 慈雲尊者提唱『金剛経』の真髄  ―『金剛般若経講解』を読む―

    慈雲尊者提唱『金剛経』の真髄 ―『金剛般若経講解』を読む―

    “般若波羅蜜”とは何か——
    「応無所住而生其心」「三世心不可得」「即非の論理」…
    多くの仏教者たちに霊感を与え続けた『金剛般若波羅蜜経』。
    その教えの真髄を、慈雲尊者が余す所なく説き明かした提唱の記録。
    尊者の語り口はそのままに、校註者による詳細な註釈と「補考」を付す。
  • 季刊 禅文化 270号

    季刊 禅文化 270号

    2023年秋号
    【特集】柴山全慶禅師50回忌
    ●「花語らず」柴山全慶禅師略歴
    ●椿物語/日下元精
    ●わが人生の道標、柴山全慶老師や今いずこ/西村惠信
    ●寒松軒老大師をしのぶ/山本文溪
    ●禅の理解/柴山全慶
    ほか
  • 禅語こよみ 2024年 【辰年記念―禅寺の龍図―】

    禅語こよみ 2024年 【辰年記念―禅寺の龍図―】

    禅寺の龍図と、禅語を味わうカレンダー
    2024年・辰年にちなんで、法堂や本堂の天井、襖などに描かれた禅宗寺院の龍図と、各月に禅語を掲載しています。
    年末年始のごあいさつ。檀家様やお得意様への配布品としてもどうぞ。
  • 季刊 禅文化 269号

    季刊 禅文化 269号

    2023年夏号
    【特集】無外如大生誕800年 禅の尼僧
    ●偉大なる禅尼 無外如大 ~生誕八〇〇年によせて~/江上正道
    ●日本中世の禅宗と尼僧/原田正俊
    ●中世後期の尼寺 ――尼五山とその周辺/山家浩樹
    ●近世日本における禅宗の尼僧/竹下ルッジェリ・アンナ
    ●尼僧による信仰と美術/中村玲
    ●無外如大の法灯 ~尼となった皇女・公家の息女たち~/美馬弘
    ●「不生」が繋ぐ庵主の心 駆け込み寺に今生を懸ける/松山照紀
    ●グラビア 禅寺に伝わるものがたり 「女性と仏教」解説/本多潤子
    ほか
  • 一休宗純『狂雲集』再考

    一休宗純『狂雲集』再考

    一休の代表作でありその破天荒な生き様を表す『狂雲集』より三百首ほど選出し現代語訳と語注を施す。新たな一休像を示す画期的大作。春秋社 (2023/4/21)
  • 禅文化研究所紀要36号

    禅文化研究所紀要36号

    禅文化研究所発刊の紀要 第36号
  • 恵林寺歴代住職頂相集

    恵林寺歴代住職頂相集

    「頂相」は、禅僧の肖像画であり、〔師資相承〕を重んじる禅宗において、祖師の姿があらわされた頂相が最も重要なものとして位置づけられます。
    本書は、臨済宗妙心寺派乾徳山恵林寺(山梨県甲州市)に遺されている歴代住職の頂相について、写真図版とともに、その賛文に釈文と注解を付したものです。
    一ヶ寺の歴代頂相すべてを紹介する点でも珍しく、未だ本格的になされていない「頂相研究」に焦点を当てた貴重な一書です。
  • 季刊 禅文化 268号

    季刊 禅文化 268号

    2023年春号
    【特集】「不生のひじり」盤珪
    ●《特別対談》現代における盤珪禅の意義/横田南嶺・岩村宗昂
    ● 不生のひじり ―盤珪の求道と説法/小林圓照
    ● 盤珪禅と心学/吉田公平
    ● 純粋な日本禅の誕生 盤珪と公案について/細川晋輔
    ● 女性の仏心と盤珪/瀧瀬尚純
    ● 鈴木大拙の禅思想と盤珪の不生禅/蓮沼直應
    ほか
  • 鎌倉時代禅僧喫茶史料集成

    鎌倉時代禅僧喫茶史料集成

    禅僧たちの記録からよみがえる 鎌倉時代の喫茶文化。
    鎌倉時代の禅僧の史料を博捜し、喫茶史料を抽出、書き下し・現代語訳および訳注、解説を付す。
    禅と茶の研究に新たな視座を提供する決定版史料集。
  • 季刊 禅文化 年間購読

    禅の思想と生活、および文化・美術に興味ある方のための禅の教養誌
    年間購読のお申し込みはこちらから。
  • 季刊 禅文化 267号

    季刊 禅文化 267号

    2023年冬号
    【特集】仏教における「食」考察
    ●いま振り返る道場の工夫 修行生活における食/山﨑紹耕
    ●食とは何か 〜仏陀が語った「食」〜/山本和彦
    ●仏教における「食」の変化 ―インドの戒律から中国の清規へ/柳幹康
    ●『典座教訓』の撰述意図を探る/髙梨尚之
    ●修行における食の習俗 ―臘八の五味粥と紅糟―/小川太龍
    ●「萬人講」の想い出 ―ご縁によって深まる味―/桐野祥陽
    ほか
  • ウルス・アップの近世西洋仏教発見史

    ウルス・アップの近世西洋仏教発見史

    ❝それは、フランシスコ・ザビエルから始まった❞
    西洋人はいつ、どのようにして仏教を「発見」したのか?
    その「発見」はヨーロッパにどのような衝撃をもたらしたのか?
    ウルス・アップによる最新研究を紹介しながらその謎に迫る
  • 季刊 禅文化 266号

    季刊 禅文化 266号

    2022年秋号
    【特集】禅門の入院(じゅえん)
    ●南禅寺での晋山開堂/田中寛洲
    ●入院式の次第と内容ー中国・日本を通してー/尾崎正善
    ●嗣法拈香 開堂儀式の花/野口善敬
    ●中国・日本における入院について/舘隆志
    ●宋元代の禅籍にみる住持の素養ー入院後に何が求められたのかー/本多道隆
    ●現代妙心寺派における開堂ーその意義ー/丸毛俊宏
    ほか
  • 中国禅思想史【オンデマンド版】

    中国禅思想史【オンデマンド版】

    禅宗は、精神の自由を求めた「アウトロー」たちから始まった。
  • 一絲和尚語録 全三冊

    一絲和尚語録 全三冊

    永源寺の中興開山として知られる一絲文守(仏頂国師、1608~46)の語録にはじめて訓注を施した。一絲の語録としては簡略版ともいえる『仏頂国師語録』が広く流布するが、本書ではより多くの作品を収録する『一絲和尚語録』を底本とした。
  • 禅語こよみ 2023年 【自性寺所蔵品より】

    禅語こよみ 2023年 【自性寺所蔵品より】

    季節の禅語と、禅の優品を味わうカレンダー
    各月に、季節に合わせた自性寺の優品と、禅語・詩を掲載しています。
    2023年、大好評の禅語こよみを、さらに使いやすくリニューアル!
    年末年始のごあいさつ。檀家様やお得意様への配布品としてもどうぞ。
  • 季刊 禅文化 265号

    季刊 禅文化 265号

    2022年夏号
    【特集】僊厓(せんがい)―洒脱と禅―
    ●「渋柿」時代の仙厓義梵―洒脱以前の身心行脚―/玄侑宗久
    ●禅修行からみる仙厓―『十牛図』を手がかりとして―/松竹寛山
    ●仙厓 無法の禅画と笑い/中山喜一朗
    ●風俗画に見る教訓/八波浩一
    ●幻住菴と仙厓和尚/山根玄眞
    ❖図版 仙厓 無法の禅画と笑い
    ほか
  • 季刊 禅文化 264号

    季刊 禅文化 264号

    2022年春号
    【特集】禅と観音
    ●禅門における『観音経』/横田南嶺
    ●大乗仏教における観音菩薩/竹村牧男
    ●海と観音と禅―無学祖元の観音信仰―/山藤夏郎
    ●三十三観音の造形とイメージの源泉としての白衣観音/藤元裕二
    ●【グラビア】禪の書画―禅文化研究所蔵 高僧遺墨名品展―
    ほか
  • 季刊 禅文化 263号

    季刊 禅文化 263号

    2022年冬号
    【特集】黄檗の禅 後編
    ●長崎興福寺と隠元禅師来日/松尾法道
    ●隠元禅師三五〇年大遠諱を迎えて/田中智誠
    ●黄檗文化とは何か/林觀潮
    ●重要文化財萬福寺法堂ほか六棟修理事業報告/竹下弘展
    ●黄檗文化の日本仏教への影響について―対聯を中心に考える―/中野正堂
    ●普茶料理と煎茶~江戸料理書が教えてくれること~/東四柳祥子
    ●世語を楽しむ(一)/重松宗育
    ほか
  • 季刊 禅文化 262号

    季刊 禅文化 262号

    2021年秋号
    【特集】黄檗の禅 前編
    ●隠元禅師三五〇年遠諱を迎えるに当たり/荒木將旭
    ●隠元禅師来日のいきさつと黄檗山萬福寺の開創/木村得玄
    ●隠元禅師のこだわり 新しい禅のかたち/楠井隆志
    ●礎石としての隠元禅師墨蹟/丸山猶計
    ●黄檗という異物/陳継東

    ●叢林を語る 第四回 妙興僧堂/稲垣宗久
    ほか

3ページ中1ページ 1 / 2 / 3 ...3