公益財団法人 禅文化研究所

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刊行普及

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季刊 禅文化 264号
2022年春号 4月25日発刊
定価:1,320円(税込)
発行日:2022/4/25
仏性を自らの内に自覚することを重んじ、特定の本尊を立てない禅宗が観音様と密接な関係にあるのはなぜか。
大乗仏教の象徴としての観音像を通じて理解を深めたい。

【特集】禅と観音
禅門における『観音経』/横田南嶺
大乗仏教における観音菩薩/竹村牧男
海と観音と禅―無学祖元の観音信仰―/山藤夏郎
三十三観音の造形とイメージの源泉としての白衣観音/藤元裕二
【リレー連載】
叢林を語る 第五回 東福僧堂/原田融道
【紙上提唱】修行者たちのために―東陽英朝「大道真源禅師小参」を読む(十)/河野徹山
「禅文化財コレクション」公開と展覧会開催のご案内
❖禪の書画―禅文化研究所蔵 高僧遺墨名品展―

禅の見方、考え方 (二十八)私とは何者か―己事究明(二十五)/古川周賢
唐物と禅 ①馬蝗絆茶碗/彭丹
世語を楽しむ/重松宗育
怪異の歴史学へ ―其の五《観音信仰の脱構築》―/西山克
禅における心身について(三十四)―ブッダ的省察とデカルト的省察(メディテーション)/佐々木奘堂
前略・お寺より 第五回 「人を助けたいなら まず自分を見直さないとね」/野田晋明   
表紙解説/福島恒徳
いっぷく拝見
編集後記
『禅文化』バックナンバー
禅文化研究所の本
扉カット/平川功

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