禅文化研究所紀要8号

KIYOU08
仏教と朱子の周辺/柳田聖山朱子の思想に於ける禅的なもの/久須本文雄
栄西研究(二)/古田紹欽
大徳寺「寺域」形成過程の研究―竜宝山大徳禅寺史の研究(一)―/竹貫元勝
角倉氏と竜安寺―伯蒲慧稜とその出自をめぐって―/加藤正俊
禅的実存の現象/西村恵信
ランカー・アヴァターラ・スートラ第二章(その一)/常盤義伸
Pelliot.tib,n゚116文献にみえる諸禅師の研究/小幡宏允
チベット訳「頓悟真宗要決」の研究/上山大峻
在庫あり
3,300 円 (税込)
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石室善玖の語録、はじめての訓注刊行

石室善玖禅師(1293-1389)は鎌倉時代から南北朝時代にかけてを生きた臨済宗僧である。中国の元に渡り、古林清茂に師事して当時最高水準の禅林文学を吸収、帰国後、武蔵国に平林寺を開き弟子を指導、日本の五山文学に大きな影響を与えた。
「石室善玖禅師語録」は、石室禅師の諸作品を今日に伝える貴重な文献である。しかし、いままで訓注はもちろん、活字翻刻さえ刊行されたことはなかった、本書は「語録」の原文を翻刻のうえ訓読、詳細な注を施し、索引を附した。
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