白隠和尚荊叢毒蘂 乾

KEISO1
【白隠禅師の漢文語録、初の完全訓注と現代語意訳】
 
本書は白隠慧鶴禅師の漢文語録である『荊叢毒蘂』全九巻、および『荊叢毒蘂拾遺』一巻、それに編者の考えで補充した補遺、そして、これに単著として刊行された『宝鑑貽照』を、付録としておさめ、訓注し現代語訳したものである。
現存する各種書き入れ本を参考に訓注し、また近年、訳註者自身の研究成果をふんだんに盛り込んだ綿密な注釈により、白隠研究の集大成ともいえる一書。

*本書は、臨済宗黄檗宗連合各派合議所の臨済禅師一一五〇年・白隠禅師二五〇年遠諱事業による出版助成を受けて刊行します。


訳注 芳澤勝弘
A5判 上製本 カバー装
巻1~6 総1148頁 
ISBN978-4-88182-281-4 C0015


いわゆる禅の「語録」は師の没後、弟子たちが報恩のために編集し刊行するのが常だが、この書は白隠自身が生前に命じて刊行せしめたものである。これが『荊叢毒蘂』の一大特徴である。白隠はさらにこの書を自ら提唱し解説することも考えていた。白隠はつねに同時代に生きる者に訴えるのである。そして、二五〇年の歳月を超えて、この書は現代に生きる我々に対する檄文ともなっている。まさに禅師の暖皮肉である。
在庫あり
16,500 円 (税込)
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【もくじ】
荊叢毒蘂卷第一 序・示
荊叢毒蘂卷第二 示衆・普説・頌古・擧古
荊叢毒蘂卷第三 五位口訣・法語・小佛事
荊叢毒蘂卷第四 辯
荊叢毒蘂卷第五 記・説
荊叢毒蘂卷第六 書
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