禅文化研究所紀要33号(電子版)

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発行日:2016/3/31

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仏性論雑考
 
古賀英彦
大乗起信論の思想系譜
 
常盤義伸
『祖堂集』卷一〇譯注(一)
 
禪文化研究所唐代語録研究班
古則解釈の両方向―「雲巌大悲手眼」をめぐる『碧巖録』と『正法眼蔵』
 
末木文美士
『古典禅研究』序論
 
賈晋華
道元の無仏性
 
松岡由香子
応仁文明の乱からの大徳寺と妙心寺の復興
 
千田たくま
西谷啓治の禅思想――空の立場
 
清水大介
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四六判・320頁
ISBN978-4-88182-225-8 C0015
小川 隆著


-禅録の読みは絶え間なく変化している-
多くの禅籍の通読から、唐代禅の問題関心の推移と連関を読み取り、その脈絡のうえに個々の問答を位置づけ、それらを相互に結び付けながら読み解いてゆく。本書はその方法に則った唐代禅宗の思想史的素描の試みである。
在庫あり
2,530  (税込)

GOROKU2
平成22年7月20日発売
著・小川隆(駒沢大学教授)
46判並製/272頁
ISBN978-4-88182-253-1 C0015


-宗門第一の書『碧巌録』と宋代禅の特質を考える-
圜悟は唐代禅の問答をどのように読みかえ、そのなかからどのように宋代禅独自の論理と表現を生み出していったのか――本来、それなりの意味をもっていた唐代の問答を、いかに脱意味的な「活句」に読みかえ、それを無事禅批判と大悟の要求に結びつけていったのか――その様相をあくまでも『碧巌録』本文の精読を通してたどってゆく。
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