禅文化研究所紀要21号

KIYOU21

発行日:1995/3/20

第一部 常盤義伸教授古稀記念論集
常盤義伸教授略年譜・編年著作目録
好事は無きに如かず/入矢義高
一休・風狂の構造――詩と禅の色あげ/柳田聖山
東嶺禅師の受業寺大徳寺/竹貫元勝
高氏蘇生譚と「三傷頌」「一鉢歌」/西口芳男
『無心論』敦煌出土の一テキスト/ウルス・アップ
麦藁帽と下駄の間で/スティーブン・アンティノフ・村上俊〔訳〕
ヨーロッパでの在家禅/ジェフリー・ショーワ

第二部
大乗経典『ランカーに入る』の研究/常盤義伸
仏性の問題/村上俊
『夢窓国師語録』序/佐々木容道
足利学校遺蹟図書館蔵の禅籍について禅籍抄物(一)/飯塚大展
『大乗荘厳経論』第十四章世親釈サンスクリットテキスト/岩本明美

在庫あり
7,476  (税込)
+
シェアする

関連書籍

新刊
MOJIKARA
禅というのは、どういう教えなのか、どのように修行してゆくのか ――
臨済宗・黄檗宗について、その教えから思想・歴史・文化までを 一冊にまとめた概論。
宗門関係者だけでなく、禅に関心を持つ 一般の方々にとっても恰好の入門書です。
在庫あり
2,530  (税込)

ZENSHU_GO

令和6年10月発刊

“漢文の中からよみがえる禅者たちの肉声”
いにしえの禅僧たちの有名な故事や問答を読みながら漢文の語義と語法を基礎から一つ一つ学んでゆく懇切な入門書

小川 隆 著

A5版 並製本/442頁
ISBN978-4-88182-340-8

在庫あり
2,970  (税込)

GOROKU
四六判・320頁
ISBN978-4-88182-225-8 C0015
小川 隆著


-禅録の読みは絶え間なく変化している-
多くの禅籍の通読から、唐代禅の問題関心の推移と連関を読み取り、その脈絡のうえに個々の問答を位置づけ、それらを相互に結び付けながら読み解いてゆく。本書はその方法に則った唐代禅宗の思想史的素描の試みである。
在庫あり
2,530  (税込)

GOROKU2
平成22年7月20日発売
著・小川隆(駒沢大学教授)
46判並製/272頁
ISBN978-4-88182-253-1 C0015


-宗門第一の書『碧巌録』と宋代禅の特質を考える-
圜悟は唐代禅の問答をどのように読みかえ、そのなかからどのように宋代禅独自の論理と表現を生み出していったのか――本来、それなりの意味をもっていた唐代の問答を、いかに脱意味的な「活句」に読みかえ、それを無事禅批判と大悟の要求に結びつけていったのか――その様相をあくまでも『碧巌録』本文の精読を通してたどってゆく。
在庫あり
2,200  (税込)