萬福寺開山忌

 

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毎年4月3日に行われる黄檗山萬福寺(京都府宇治市)の開山忌に参列してきました。研究所には京都の各本山から開山忌への案内が届き、仕事が重ならない限り出席しています。桜の満開も近い京都ですが、ここ数日は寒い日が続き、この日も花冷えの中での法要となりました。この日の他山からの出頭は、京都の臨済各本山と山梨の向嶽寺、宇治の平等院や興聖寺、そして縁故寺院などでした。

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ご存知の方も多いでしょうが、黄檗宗は中国明代の禅を受け継いでいます。中国色の濃い建造物はもちろん、法要も独特の声明で行なわれます。普段読んでいる楞厳呪も中国音で読まれると部分的にわかる程度です。
法要後は名物の普茶料理をいただいて散会となりました。

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大本山萬福寺では、2022年に宗祖隠元禅師350年大遠諱を迎えます。伽藍の修復をはじめ、授戒会や坐禅会、日中仏教文化の交流などの事業が行なわれるようです。

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誠拙周樗展 始まりました

 

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以前よりお知らせしておりましたとおり、昨日、2019年4月2日より、花園大学歴史博物館におきまして、2019春季企画展 「大用国師200年遠諱記念 誠拙周樗」展の展観が始まりました。

花園大学の入学式に合せての展観開始ですので、来賓はじめ、父兄の方々も多々ご来場になっていました。

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いつもと同じく、第1、第2の両展示室を使用して展観を行なっております。前期後期で総入れ替えとなりますので、いずれの会期にもご来場頂ければ幸いに存じます。

それにしても、昨日は寒い朝でした。自坊のあたりは、田畑が雪でうっすら白くなりました。

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福寿草を愛でに

 

霊仙山_190401_0071.jpg一昨日の土曜日、山仲間と滋賀県の霊仙山に登ってきました。目的は福寿草。この山には福寿草の群生が見られるのです。多賀町からの登山ですが、登り始めてすぐの廃村のところで、福寿草や早咲きの桜などが見えました。

霊仙山は私は初めて登るのですが、ずっと急登で、久しぶりの登山の私には、ちょっときついと思いながら、歩を進めていきました。最初はやはり汗をかいていたのですが、笹峠を越えたあたりから付近に木立もなくなり、カルスト地形が出現。

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昔ここはクマザサで覆われていたようですが、鹿に食い荒らされてクマザサはなくなってしまったそうです。
さらに、天候もわるく、ガスは出てくるは、10mを超えるような風が吹く中を、せめて近江展望台まででも登ろうとがんばりました。福寿草の群生は、近江展望台よりまだ先なのですが、このガスの中を進むのはちょっと危険という判断をしたのです。

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晴れていればおそらく近江展望台からは絶景が拝めたことでしょうが、あいにくのこの雲の中。寒いこともあり早々にピストン下山です。

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少し下ると、雲から抜けて、こんな景色も見えるのです。
ともかくも厳しい山でした。自坊から遠くに望めるこの霊仙山。こんな風だとは想像もしていませんでした。

頂上付近の福寿草の群生には行けませんでしたが、それでも途中、こんな可愛い高山植物に出会えました。

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上の方はミヤマカタバミですが、下のはなんでしょうね。ご存知の方お知らせ下さい。

さて、今日から新年度となりました。そして今日の11時半には、5月からかわる新元号がついに発表されますね。弊所も5月上旬に上梓される書籍の編集を承っていて、あとがきや奥付の日付を新元号で表記したいために、新元号の発表を待ち望んでいるところです。

それから、弊所の「宗教法人管理システム 擔雪II」のシステム改修も必要ですし、皆さんにご迷惑がかからないように万全の準備を整えていっております。

桜の開花宣言もされてはいますが、寒の戻りで、今日などは山間部では雪が降るかもとか。体調を崩しやすい今日この頃です。新たな年度、気持ちよく望みたいところです。

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春彼岸に施餓鬼

 

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今年の春のお彼岸も終わりましたね。皆さんもご先祖様のお墓にお参りに行かれましたか?

寒の戻りで、少し肌寒いお彼岸後半でした。

自坊では春の彼岸にもお施餓鬼をお勤めしています。永代供養としての祠堂金をお納めいただいた方にご案内するのですが、自坊のあるうちの集落では近所の淨土真宗の門徒さん方も祠堂金を収められることが多いので、お参りには他門の方もおいでになります。
聞くところによると、淨土真宗では回向で法名を読み上げられるわけではないのですが、うちは祠堂帳に書き込んだ法名はすべて読み上げるのでありがたいそうです。それだけでも30分ほどはかかるのですが、そう言われるとやめるわけにもいきません。

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一時間半ほどの施餓鬼法要のあとは、本山から定期巡教に見えている布教師様による法話を拝聴しました。今年のテーマは「おかげさまの心 たよらないのが仏さま-無依道人-」。此岸にいる我々も、仏様のおられる彼岸に常日頃から渡れるように、心掛けて生きましょうというお話でした。

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写真展

 

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個人的なことで恐縮ですが、NHK文化講座でカメラ講座を受講しております。講師は、禅文化研究所のサンガセミナーでも開講してもらっています、柴田明蘭先生でして、このたび、その講座の受講者で初のグループ展を開催することになりました。
会の名前を先生の名前から一字いただいて「写蘭会」と命名。今回の写真展に先生から与えられたテーマは「ストレート」です。先生の他11人の受講生の写真を展観します。私は3点を提出します。みんなで25点ほどの力作写真をご覧頂けます。

なかなか撮った写真を人に観ていただく機会というのがないので緊張もしますし、展示写真の選定に悩みました。

素人とは言え、それぞれの個性も出ていて面白いと思います。
もし、ついでの機会がありましたら下記の日程で開催しておりますのでお立ち寄り頂ければ幸いです。入場無料です。

写蘭会グループ展 vol.1
会期:2019.4.20(土)~4.26(金)
平日・土曜9:00~18:00/日曜10:00~17:00
(但し、最終日は16:00まで)
会場:ラボ京都4階ギャラリー(烏丸仏光寺西入)
  京都府京都市下京区釘隠町248-1 TEL075-353-4188

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