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研究所の花 2019/9

 

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お彼岸がすぎて、もう9月も終わり。やっと近所の曼珠沙華(ひがんばな)が咲いています。今年はどの花も例年より咲くのが遅いようです。

昨年亡くなった近所の檀家さんのおばあちゃんがずっと好きで、毎年育てておられたコスモス。おっさん(和尚さん)が喜んでくれるから私が死んでも残しておいてと言われて、遺されたご主人であるおじいさんが庭先にコスモスの花畑を育ててくれています。
今朝、「コスモス頂戴ね」とお願いすると、「いくらでも持って行って」と。大腸に悪性のポリープがあったのですが、こないだの検査で全部無くなってしまっていたというおじいさん。「よかったな、ますます長生きしなきゃ」と言うものの、ご本人は「わしももう早よう死にたいねん」と仰る。コスモスをみるとまた奥さんのことを思い出すのかも知れません。そんな会話をしながらいただいてきたコスモスを、私もおばあちゃんのことを思いながら研究所に飾りました。

 

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今日もいい一日でありますように。

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対談会「カトリックと禅」 於・東京

 

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現在、第15回霊性交流として、2019年9月11~30日の20日間、日本の禅僧6名がヨーロッパのカトリック修道院において、修道士の生活を体験している最中です。

くしくも、今年の12月15日(日)に東京渋谷の「聖ドミニコ カトリック渋谷教会」において、当教会の主任司祭である田中信明氏と臨済宗妙心寺派退蔵院(妙心寺塔頭)副住職の松山大耕師とで、「カトリックと禅」と題した対談が開催されるようです。異宗教の間で、どんな会話がなされるのか楽しみです。

主催は、妙心寺派東京禅センターで、公益財団法人全日本仏教会と公益財団法人仏教伝統協会、そして臨済会の後援となっています。

チラシによると、

宗教儀礼や祭礼の日々の祈りには、心を安らかにし、コミュニティを円滑に営む誰もが頷ける教えが本来内包されています。今一度、宗教に立ち返り、教えを活かし伝える方法を、カトリックと禅仏教の宗教者が話し合い、探ります。

とあります。開催詳細は以下の通り。

日にち:令和元年12月15日(日)
時 間:13:00開場 14:00開始
場 所:聖ドミニコ カトリック渋谷協会
参加費:無料
ご予約:東京禅センターHPの予約フォーム もしくは電話03-5779-3800まで。

その他の情報は、カトリックと禅リーフレット.pdf をご覧下さい。

 

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禅語こよみ 2020年 【八幡の圓福寺所蔵品より】

 

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2020禅語こよみ 表紙/鄧州全忠像(宗般玄芳賛 鄧州全忠筆/明治~大正)

 

今年の秋のお彼岸は、蒸し暑いですね。自坊の附近でも毎年なら真っ赤に咲いている彼岸花もまだつぼみ。なんだか異常な感じです。

さて、先日より、令和2年(2020)の「禅語こよみ」(カレンダー)を発売開始しています。今年の禅語こよみは、禅文化研究所のデジタルアーカイブズ事業として調査に入らせていただいた八幡圓福寺ご所蔵の逸品から制作しました。

b_2020カレンダー-4.jpg2020禅語こよみ 1月/三福神相撲図(英一蝶筆/江戸時代(十七~十八世紀))

 

b_2020カレンダー-13.jpg2020禅語こよみ 10月/達磨図(伝中峰明本賛 伝馬麟筆/室町時代(16世紀))

 

これら各月ごとに圓福寺所蔵品を載せさせて頂き、そこに著語をつけたカレンダー部分がついています。カレンダーには、ちょっとした拘りなのですが、二十四節気も掲載してあります。

画部分縦20cm+カレンダー部分縦22cm/横幅17.5cmのコンパクトなカレンダーです。

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ちなみに自坊でも毎年このカレンダーを檀家の皆さんに配布していますが、お正月にご挨拶においでいただいた檀家以外のご近所の方々にも差し上げています。そういったお家を訪問したとき、玄関先にかけていただいていたりして、うれしくなります。あるお家では、「これは品が良いので、毎年いただけてありがたい」などと言われました。ありがたいことです。

100部以上をご注文いただいた場合には、カレンダー下部に寺名や会社名などの印刷をサービスさせていただいています。

ご注文お待ちしております。

2020 禅語こよみ ご注文は⇒こちらから

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越南(Vietnam)旅行記 2019 その5(終) -タクシー事情とGrab利用とホイアン-

 

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4回にわけてお伝えしてきたベトナム旅行記の最後は、ダナンから車で約30kmほど南に位置するホイアンへ。ダナンから車でひとっ走りの距離です。

ホイアンのご報告までに、まず、ベトナムでのタクシー事情について、今さらですがご報告しておきます。

ハノイにいるときに市内で使ったタクシーが、普通より倍以上の値段を表示していて、それを訝しく思って宿泊していたホテルのコンシェルジュに話したら、あきらかに高額だとのこと。もう支払ってしまったあとだったのと、日本でなら普通ぐらいの金額だったこともあり諦めました。が、なにか良い方法はないものかとネットで探したところ、日本でも最近ひろがりつつある「Ubar」のような「Grab」という配車サービスが東南アジアにはあることがわかりました。

スマホにGrabというアプリを入れ、まずは自分のアカウント登録をして、クレジットカードの登録もしておきます。そして配車が必要なときにはアプリを起動して、どこに行きたいかを地図上で探してポイント設定すると、Grabカー4人乗り、Grabカー7人乗り、Grabバイク、Grabタクシー4人乗り、Grabタクシー7人乗りのそれぞれの運賃が表示されます。当初表示された金額を到着時にカードから引き落とされるわけです。

たとえば、Grabカー4人乗りを選択すると、瞬く間に、近くにいるGrabカーのドライバーの顔写真と評価マーク、車種名とナンバープレートが表示されますので、それをタップすれば、配車申し込み完了です。その後、何度も利用しましたが、いつも2分以内に車が到着しました。念のために車種やナンバープレート、お顔を確認して乗り込めば、行き先を告げなくても勝手に連れて行ってくれて、ついたら「Thank you. Bye」と降りるだけで、なんのストレスもありませんでした。逆にタクシードライバーより運転は安全だったようにさえ思います。

というわけで、タクシー料金に惑わされることなく、ダナン以降はGrabのお世話になりました。これ、絶対お勧めです。

長くなってしまいましたが、そんなわけでダナンからホイアンへもGrab利用でした。

 


 

さて、「ホイアンの古い町並み」としてユネスコの世界文化遺産に登録されています。緑の木々が多く、街の中をトゥボン川が流れている古い街です。ランタンでも有名ですね。東洋人はもとより西洋人観光客も多く感じました。
十六世紀ごろに、鎖国する前の日本人や、中国人、そしてポルトガルやオランダなどからも出入りしていた国際貿易港の街で、日本人街や中国人街もあったようで、今でも「日本橋」という名前の木造の橋も遺っています。

ホイアンの中にいくつかある観光スポットでは、事前に歴史保護地区内にある総合チケット売り場で観光チケットを購入必要があり、入場料は現金ではなくそのチケットを見せることで入場できます。また入場しなくてもホイアンの中を歩いている観光客は原則的にこのチケットを持っている必要があるというような情報もありました。

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チケットを購入したあとで、まずは街中での呼び込みにのって金額交渉の末、木造船で川を遊覧。船長さんが船の運転を代わってくれたりしてしばらく行くと、バスケットボートで椰子の木に囲まれた川を進んでいくオプション付き。
このバスケットボートに乗ると、ベトナムらしい三角の麦わら帽子を貸してくれ、パドルで漕いで川を登っていきます。その時のかけ声が「ヘイラ、ヨンチャ」と言うようで、ハイテンションな漕ぎ手のおじさんと一緒に声を合わせて漕いでいったのでした。

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ちょっとしたアトラクションを経験したあとに、またホイアンの街へ戻ります。

先にも書いたようにホイアンと言えば、夜空にあがるランタンが有名ですが、行った当日はそのタイミングにあいませんでした。なんとも残念。しかし街では、こんな風に、色とりどりのランタンが売られていました。それから革製品のお店も多く、ハンドクラフトでオリジナルのサンダルを作ってくれたりする店も多くありました。

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そして、こちらがホイアンの日本橋。中国風の屋根付の木造橋で、内部には仏像が安置されていました。この橋はベトナムのお札にも印刷されています。

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それにしてもとても蒸し暑い日で、終日観光の予定が、あまりの暑さに熱中症気味になってしまい、早々にダナンのホテルに退散した体たらく。ダナンからホイアンに行くなら、午後にでて夕方に散策するのが良さそうです。
もし次にそんな機会があったら、ランタンの浮かぶのも見てみたいと思いました。

ながらくお付き合いいただきましたベトナム旅行記2019もこれでおしまいにしたいと思います。ありがとうございました。

(おわり)

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中秋の名月、いかがでしたか

 

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先週末は中秋の名月でしたね。皆さん、ご覧になれましたか?
当初、お天気が悪いという予報でしたので半ば諦めていたのですが、ちょうど帰坊するころに雲があけてきて、見事な中秋の名月を拝むことができました。すすきと稲穂、お団子をみごとなお月様にお供えしました。
ただ、今年は暦の都合で満月は翌日14日だったので、その夕方はカメラを抱えて近くのびわ湖の内湖まで出向いて、月の出を待つことにしました。

ところが月の出る前の夕焼けが、これまた素晴らしい。すでに陽は落ちていましたが、水辺にうつる景色、その中を漂う鴨たちにしばし時を忘れてしまうような気持ちでした。

LRM_EXPORT__191411023.jpgSNSであげたところ、「地球って凄いなぁ」というコメントをくれた方もおられました。こんな美しい景色を見せてくれる地球、宇宙に感謝ですね。

といっているうちに東の空が明るくなってきました。十五夜お月様のお出ましです。

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鈴鹿山系の山の上に少し雲がありましたが、その上にぽっかりと出てきました。カメラで風景とともに撮ると月はとても明るすぎて白く光っているだけですが、肉眼で見ると兎が餅つきしているように見えるので不思議です。水辺に映る月もまぶしいくらいでした。

千葉の人たちはまだまだ困っておられるのに、のんきなことで申し訳ありません。でも夕陽に手を合わせ、月に手を合わせて、一日も早いライフラインの復旧をお祈りしています。

災害をもたらしたのも自然、あたたかい月光で優しい気持ちにさせてくれるのも自然ですね。

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