『一休ばなし集成』在庫あります

 

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今週末、2017年7月28日(金)の13時~18時30分に、花園大学講堂にて、一休シンポジウム「一休と禅のこころ」が開催されることは、先般のブログ禅にて紹介させていただきました。

そんなおり、絶版品切れとなっている『一休ばなし集成』の返品本でカバー汚れのものが、少しまとまって有りました。そこで、簡易的にカバーを作成し、この機会に直販限定特別価格にて販売させていただくことにしました。

定価は税込み2621円ですが、在庫整理につき税込み1944円にて販売いたしております。再版の予定はありませんので、一休さんの伝説がまとまったこの一冊が手に入らずにおられた方、今がチャンスです。

こちらのWEBショップからお求めいただけます。また、上記の一休シンポジウムの会場でも販売させていただきます。

 

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研究所の花 2017/7-2

京都では、祇園祭のお囃子の音が聞こえだしています。今週日曜日が宵山ですね。

さて、今週の研究所の花をご紹介します。そろそろ紫陽花が終わりになってきましたので、他の花を伐ってきました。

まずは玄関先に擬宝珠(ギボウシ)です。夏らしく竹籠の掛け花入れに入れてみました。

blog_BKL0138.jpgもうひとつ、玄関先に。こちらはミソハギとチョコレートコスモス。
ちなみに色紙は、現妙心寺派管長嶺興嶽老師の「布袋留守」自画賛です。布袋さんのぬのぶくろ、パンパンではち切れそうですが、「無」とはこれ如何に。

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それから応接室。今回はかなり派手目です。ダリアと紫陽花、そしてカラー。

blog_BKL0131.jpg最後に無文老師の真前には、擬宝珠と斑入りのススキをお供えしました。

blog_BKL0132.jpg関東など7月盆の地域では、今、お盆真っ盛りですね。

ご先祖があの世から戻ってこられてご供養するのは、日本だけの風習のようですが、「如在(いますが如く)」(まさしくここに居られるかのように)お迎えして、ご先祖におかげさまの心を捧げたいものですね。

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当処即ち蓮華国

 

blog_MG_3796.jpg一面、蓮でいっぱいのこの池。滋賀県竜王インター近くの貯水池です。そういえば、数年前に禅文化研究所の職員旅行で中国を訪れた時にも、避暑山荘の池でたくさんの蓮が見られたことを思い出しました。
東京の上野駅の西にある不忍池も蓮で一杯ですね。今頃は蓮の花が満開でしょう。

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滋賀県で蓮といえば、琵琶湖博物館近くに一昨年まで、みごとなほどの蓮の群生が見られましたが、ニュースでも採り上げられていたように、去年から全然見られなくなってしまいました。それは水中の土壌が蓮に適した泥状態ではなくなってしまったらしいことが原因のようです。やはり蓮は「泥中蓮」の禅語もあるように、泥の中にこそ美しい花を咲かせるようです。

 

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「当処即ち蓮華国、この身即ち仏なり」(「白隠禅師坐禅和讃」より)

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梅雨明けが待ち遠しい頃

このところ、梅雨と言うより、熱帯の雨期のような雨の降り方ですね。福岡県などでは、今までに無いような大雨により、大きな災害となって、たくさんの被害者が報告されています。衷心よりお見舞い申し上げます。

そして、今年、自坊の玄関には燕が巣を作りませんでした。いつもは2~3組のカップルがやってきては巣作りをし、雛を産んで巣立っていくのですが、これは私の記憶の中にないことです。
そして、いつも花盛りになるヤマボウシが、今年はほとんど花を付けませんでした。サツキやツツジはものすごく花が多かった今年ですが。なにも起きなければいいのですが、と少し心配になります。

blog_MG_3765.jpg梅雨入りが遅かった分、室内のしつらえを夏仕様に入れ替えるのも少し後手後手になってしまいました。これでやっと夏らしくなりました。

blog_MG_3758.jpgそして、私事ながら、最近、小さな重機を借りて、暇を見てはコツコツと杉や棕櫚の切り株を起こしており、ここに紫陽花を並べていこうとしています。

blog_MG_3770.jpg重機は別に誰からならったわけでもないですが、自分でやってみたいという思いで、簡単な操作方法だけを聞いて、5月頃からあちこち掘ったりしてだいぶ慣れてきました。しかし、根っこを起こすのは、とても大変なことがわかりました。

杉の木の根は、浅く周囲に広がっているのですが、1本ずつがそこそこ太く、それを切るのが大変です。また棕櫚の根は細くて数が多い。根元から四方八方に広がっていて、四方からそれらを重機で切り落としていって、底の方まで切っていくとやっとゴロリと根っこが転びます。それでも人力でやることを思うと、大いに楽ではあるのですが。

檀家さん達は重機を動かしているのが、業者の人だと思って近づいてくるのですが、やっているのが私だとわかると、一様に驚きの声。まさか和尚さんがやってるなんて思わなかったと……。

臨済宗の和尚は、なんだってやりますよ。

 

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サンガセミナー2017 第2回講座終了

 

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おはようございます。今日は七夕様ですね。

さて、去る7月3日(月)、本年度サンガセミナーの第2回目にあたる「禅の建築講座 妙心寺の伽藍」を開講しました。講師は、弊所発行の季刊誌『禅文化』で「部分から全体へ 寺院建築入門」を連載頂いている佐々木日嘉里先生です。

妙心寺本坊の一室をお借りして、まずは座学から開始しました。一時間半ほどの座学で、住居建築とは異なる寺院建築の歴史概略、日本の寺院建築の種類として「飛鳥様式」「白鳳様式」「天平様式」を経て、日本独特の「和様」へと発展し、また中国の影響を受けた「大仏様」、そして「和様」ベースに大仏様を加味してできた「新和様」、さらに宋代の中国禅宗の影響を受けた「禅宗様」という、多種の様式の特徴を習いました。

blog_AC_2094.jpgそして今回は、その中でも「禅宗様」の時代による変遷を学ぶべくして会場とした妙心寺ですので、時代の変遷と共にみられる骨組みの特徴の変化を、実際に建築物を見学しながらご教示頂きました。

blog_2017-07-03-15.14.jpg通常非公開の室町中期に建てられた開山堂、そして桃山時代に建てられた勅使門や三門、江戸期に建てられた仏殿の構造を、実際に見比べ、時代により礎石の形が異なり、木鼻や虹梁の彫刻が変わったり、垂木の構造が変わっていくのを目の当たりに見せて頂き、受講者の皆さんはもちろん、私自身もとても興味深く知ることが多々ありました。

blog_2017-07-03-15.24.jpg受講者の方だけの特典にしたいので詳しくは書きませんが、三門の柱の長さの違いなどは初めて知ることができ、ものごとはじっくりと目を凝らさないと気がつかないことが多いのだと改めて感じました。

蒸し暑い中でしたが、ときおり涼風を感じる妙心寺山内、妙心寺派兵庫教区の奉仕団の方々が山内清掃をされていました。

 

さて、次回は9月に開催する第3回。「日々の花講座 -秋口の花を生ける-」と「お寺で写真講座 - 一眼レフカメラを使いこなそう -」の2講座です。残念ながら「日々の花講座」はすでに定員に達し、受付締切となっていますが、「お寺で写真講座」はまだ申し込み可能です。お申し込みをお待ちしております。

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