特別展「今を生きる禅文化」(高知県立歴史民俗資料館)開催のお知らせ

 

高知As.jpg白隠禅師250年遠諱を記念して、四国は高知で、初の禅の展覧会が開催されます。

ことの発端は、臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱を記念した、京都国立博物館・東京国立博物館での「禅 心をかたちに」展の準備をしているころ、高知県の妙心寺派の某和尚さんが、土佐高知ではこういう禅に特化した展覧会が開かれたことがないので、是非、高知で禅の展覧会をひらきたい。ついては協力してくれないかと禅文化研究所に来て依頼をされました。その和尚さんに同道して、いくつかの本山に借用のお願いに出向いたりしておりましたが、それがようやく形となるわけです。

土佐は、義堂周信(1325~1388)・絶海中津(1334~1405)・義天玄詔(1393~1462)・山本玄峰(1866~1961)という4人の有名な高僧と縁があります。

「五山文学の双璧」とされる義堂周信と絶海中津はともに土佐の同郷の出身。京都おいて春屋妙葩らとともに、五山文学を代表する学僧です。義天玄詔はも土佐の出身で、枯山水の石庭で有名な京都龍安寺の開山です。和歌山県生まれの山本玄峰は、目を患ったために四国八十八所霊場の行脚をし、7回目の遍路の途中、ついに高知の雪蹊寺の門前で行き倒れとなりそうになったところを助けられ、そこで出家して、のちに昭和を代表する禅僧となりました。

ほかに土佐に伝わる寺宝なども展示されます。会期は平成29年10月14日~11月26日まで。会期中、前期後期にわけて展示替えがあります。

詳しくは下記のパンフレットをクリックして開いてみて下さい。

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とくに四国のみなさま方、是非、本展にお運び下さい。

 

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大本山相国寺 秋の特別拝観

 

相国寺_01.jpg大本山相国寺では、この秋、平成29年9月25日~12月15日まで、秋の特別拝観をされます(ただし法要などにより拝観できない日があります)。

特別拝観できるのは、法堂・方丈・開山堂です。現存する我が国最古の法堂(重要文化財)には、運慶作と伝わる本尊・釈迦三尊像。天井の蟠龍図は、手を叩くと反響することから「泣き龍」としても知られています。

パンフレットは以下の画像をクリックすると、大きな画像でご覧頂けます。

相国寺_01.jpg 相国寺_02.jpg

 

さて、この秋にも京都の禅寺を拝観されるときには、スマホアプリ「京都禅寺巡り」もご一緒にどうぞ。出かける前に事前学習、拝観のときには、スタンプゲットや写真を撮ってアプリからFacebookやTwitterへシェア。ご帰宅後には、「禅クイズ」でお楽しみ下さい。

ダウンロードは、それぞれのサイトから。

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白隠フォーラムin大分

 

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9月30日(土)開催の「白隠フォーラムin大分」(共催:花園大学国際禅学研究所・臨済宗黄檗宗連合各派合議所遠諱局)に向けて、会場関係者との打合せに行ってきました。会場は大分駅から徒歩6分のところにあるコンパルホール。公民館、図書館なども併設した大分市の複合施設です。

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白隠フォーラムは14時から以下の内容で3階の多目的ホールで行われます。

講演:「衆生本来仏なり」 佐々木道一老大師(萬壽僧堂師家)

「白隠禅画をよむ」 芳澤勝弘氏(花園大学国際禅学研究所顧問)

会費は無料です。お近くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

 

【お問い合わせ・申込先】
花園大学国際禅学研究所
hakuin@hanazono.ac.jp
電話 075-823-0585  FAX 075-279-3641

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カソリックの聖地、そして石畳の街イタリアへ その3

若干、フレスコ画に飽食気味となったあと、少しホテルに戻って休憩し、今度はバスに乗って再度繰り出しました。なにしろ、イタリアは日照時間が長いのです。暗くなるのが夜の8時半くらい。もちろん、美術館などの施設は普通に夕方に閉館してしまいますが、マーケットなどは賑やかです。

blog_MG_4564.jpgそうでなくとも、街中がフォトジェニックなイタリア。カメラをもって出かけるだけでも充分楽しめるのです。写真撮影を趣味のひとつとする私にとっては被写体の宝庫。

blog_MG_4577.jpgナヴォーナ広場にて「少女」。後ろから歩いてくるのがご両親でしょう。

下は、ナヴォーナ広場の前のカトリック教会の入り口。

blog_MG_4598.jpg振り返って仰ぎ見ると、こんな風景です。イタリアの空は青い!

blog_MG_4603.jpgそれから、映画『ローマの休日』で有名な「真実の口」にも手をさしこんでみましたよ。サンタ・マリア・イン・コスメディン教会の外壁にあるので、「真実の口」に手を突っ込む自体は入場料もいらないのですが、やはり教会にdonationをするといいようです。

それから地下鉄でスペイン広場へ向かいました。この間、ちょっとしたハプニングがありましたが、ここでは口をつぐんでおくことにします。

こちらも多くの人で賑わっていますが、暑い暑い。それもそのはず、温度計は41℃を表示していました。ホントに日向には長時間居られないほどの暑さです。

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しかし、この暑い中を階段を上りました。ちょっとあがるだけなのですが、ローマの街が一望できるのです。

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ちょうど真っ正面真ん中に見えているのが、おそらくヴァチカンのサンピエトロ寺院です。本日の観光はこのあたりでおしまいです。レストランに入って、ムール貝や、ローマでは絶対食べなきゃと思っていた、絶品のカルボナーラもおいしくいただきました。

さて、翌日はローマからフィレンツェへ向かいます。

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「雪村-奇想の誕生-」展

 

blog2017-08-04-14.49.04.jpg先日、「雪村-奇想の誕生-」の展覧会に行ってまいりました。

巡回展示で、このブログで御昇華したとおり、3月28日~5月21日まで東京藝術大学大学美術館で開催されてましたが、なかなか東京までは行く機会がなく、関西ではMIHO MUSEUM(滋賀県甲賀市信楽)で8月1日~9月3日の展示でした。

後期展観では幣所所蔵の雪村周継筆「蕪図」を出展していることもあり、展観期間ぎりぎりでしたが行ってきたしだいです。

雪村だけでなく、雪村より影響をうけた琳派の尾形光琳や酒井抱一、そして、江戸~明治期までの狩野派による図なども展観されており、あらためて、雪村の偉大さを感じた一日でした。

余談ですが、幣所にて販売しております一筆箋「布袋」(税別350円)には、この雪村筆の「蕪図」も入っております。 機会がありましたらお求めくださいませ。

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