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「100 年遠諱記念 明治の禅僧 釈宗演」展

 

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今年秋には明治時代に活躍され著名な禅僧の一人である釈宗演老師の100年遠諱が、鎌倉の大本山円覚寺で勤修されます。それに先立ち、大本山円覚寺・花園大学歴史博物館・禅文化研究所の共催で、花園大学歴史博物館におきまして、2018年秋企画展として「100 年遠諱記念 明治の禅僧 釈宗演」を開催いたします。

禅文化研究所としましても、ほかに釈宗演老師の出身地である若狭の地でも行なわれる遠諱法要にあわせて、相国寺派第四教区で自費出版される『近世若州僧宝伝』の編集をさせていただき、釈宗演老師以外にも若狭から出られた近世の傑僧の伝記などをまとめさせていただきました。

また、同じく大本山円覚寺において来年4月に勤修される誠拙周樗禅師の遠諱事業として、禅師の遺墨集の制作を承っており、現在、そちらも編集中であるということもあり、このところ、円覚寺関係の仕事をたくさんさせていただいています。

さて、話を戻しますが、「100 年遠諱記念 明治の禅僧 釈宗演」の会期中に、二度の講演会も予定しております。詳しくはこちらをご覧下さい。どちらも入場無料で、お申込も不要です。
展覧会は前期後記で展示替えもあり、それぞれの期間中に一度ずつの講演会ということになるので、それにあわせてご来場になるのもオススメです。

どうぞ、花園大学歴史博物館までお運び下さい。

by admin  at 09:00
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