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仏教とヒンズー教とが共存する国、カンボジアへ その5(アンコール・ワットの日の出)

カンボジアのシェムリアップ3日目の朝、早起きしてアンコールワットの日の出を観に!
じつは前日夕方にアンコール遺跡での夕焼け日没観賞を狙っていたのですが、この時期は雨期で午後や夕方によく雨が降るため、昨日も曇り空にてあえなく断念したのでした。

朝5時にホテルを車で出発し、アンコール・ワットへ直行。西門に通じる石廊は工事中なので、そこでの日の出観賞をする人はなく、スマホのライトを頼りに続々とアンコール・ワットの内部に進んでいきます。懐中電灯を持っていくのがいいと思いますが、近頃はスマホにライトを照らす機能があるので便利ですね。

blog_20180819075845__MG_0811.jpg今日もお願いしているガイドのコーさんに撮影ポイントに連れていっていただきましたが、世界中から色々な国の人たちが集まってきてかなりの人の数。中国人が一番多いように思いましたが、西洋諸国の方々もかなりの数です。存外、日本語はあまり聞こえてきません。

今朝も、あいにく、東の空には雲があり、アンコール・ワットの塔の間から昇ってくれるはずの太陽を拝むことができなさそうです。しかし、それでも朝日の影になって水面に映るアンコール・ワットの建物はフォトジェニック! ご覧下さい。

blog_MG_0767.jpgなんと美しいことでしょう。日の出は拝めませんでしたが、この幻想的な色に酔いそうなほどでした。往年、ここで暮らしていた人たちも観ていたであろう日の出。そう考えると数百年など一瞬のできごとのように思えるのでした。

とはいえ、現実的にみると、現代の人たちは(私も含め)、観賞の半分の時間を画面を通して見ているのでした。

blog_20180819075127__MG_0791.jpg私が通っている写真講座の先生から、このごろはカメラアイを磨けと指導をされているからかどうだかわかりませんが、美しい景色を撮影するのも少々飽きてきたとき、水面をよくみていると、トンボがいることに気がつきました。日本のトンボと少し違うようです。なんというトンボかわかりませんが、羽がオレンジ色に光っていました。

blog_MG_0850.jpgさて、朝日を楽しんだあとはアンコール・ワット内部へ。

つづく

 

 

 

 

by admin  at 09:00
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