Oct 25
2017
季刊『禅文化』246号発刊のお知らせ
禅者が、自身の辿りついた境涯を表現したともいわれる禅の庭。古来禅僧たちは、空間芸術にまで昇華されたこの「禅の境地」に、どのような意識をもって対峙してきたのでしょうか。
今季の季刊「禅文化」は、新旧の禅庭と、そこに携わる人々に焦点を当てました。禅寺における庭園の存在と意義を改めてご紹介すべく、作庭家、僧侶、研究者…さまざまな視点から見た「禅の庭」を収録しております。
一部ご紹介させていただきますと、たとえば夢窓疎石が乱世に築いた天龍寺庭園。果たして夢窓は、自分の矜恃をいかにして庭園内に表現したのでしょう?こちらは、京都造形芸術大学の仲隆裕先生が丁寧に述べてくださっています。
巻頭対談は、数年前に誕生したばかりの平成の禅庭をめぐる内容です。施主である龍雲寺(静岡県)住職・木宮一邦師と、手掛けた北山造園の北山安夫氏に、庭園の解説を通じて「お寺の庭」が果たす役割などを語り合っていただきました。
くわしくは、ぜひこちらをご覧頂けましたら幸いです。宜しくお願い申し上げます。
by admin at 09:00
先日は袈裟が特集されている季刊誌禅文化をご紹介くださりありがとうございます。今回の禅の庭も興味あります。
今日、お茶のお稽古がありまして9月のサンガセミナー日々の花講座で偶然、ご一緒だった方も来ておられ、楽しかったですねぇとお話してましたら、次回は私も行きたいとおっしゃる方もおられました。
今日は無文老師の喫茶去という書の元で皆でなごやかにお茶を頂きました。
国宝展、第2期はNHK日曜美術館で国宝展を放送される前に行きました。日曜美術館で司会をされている井浦 新さんのファンで井浦さんが立ち上げられた匠文化機構から普段非公開のお寺など貴重な体験をさせてもらっております。
Mimozaさん、コメントをいただきありがとうございます。
今回の「禅寺と庭」も読み応えのある特集となっていますよ。サンガセミナーのこともご喧伝いただき有難く存じます。今日もサンガセミナーの精進料理講座とお墓の法律講座でした。
いろいろと文化的な楽しみに接しておられて羨ましい限りです。私も国宝展に行きたいのですが、まったく時間が見つかりません。
いつもご返信、ありがとうございます。
国宝展、早く行けると良いですね。
私も京都で素晴らしい伝統文化にふれさせてもらったりしておりますがそれは楽しい時間です。でもそれ以外の大半の日常はしんどいですよ。ボランティアも2つしてます。心のバランスをとってます。
国宝展は、平日の12時から1時に入館するのをお勧めします。待ち時間は無しでした。
休日でも皆がランチしているこの時間帯が良いと思います。
3期目、行きますね。