トップページ » 1.禅文化研究所の仕事 » 本の刊行 » 「禅文化研究所紀要 第三十三号」発刊

「禅文化研究所紀要 第三十三号」発刊

刊行が遅くなり関係者の皆さまには大変ご迷惑をお掛けいたしましたが、去る3月31日「禅文化研究所紀要 第三十三号」を発刊いたしました。

160406.jpg前号からは電子化し、PCやタブレット端末ですぐお読みいただける仕様になっております。研究者のみならず、一般の皆さまにもご入手いただきやすくなりましたので、ぜひ最新の研究成果を広く知っていただく窓口の一つとなりましたら幸いです。

以下、先生方への敬意を込めまして、収録内容をご紹介させていただきます。

〔収録論文〕
仏性論雑考/古賀英彦
大乗起信論の思想系譜/常盤義伸
『祖堂集』卷一〇譯注(一)/禪文化研究所唐代語録研究班
古則解釈の両方向―「雲巌大悲手眼」をめぐる『碧巖録』と『正法眼蔵』/末木文美士
『古典禅研究』序論/賈晋華著・村田みお訳
道元の無仏性/松岡由香子
応仁文明の乱からの大徳寺と妙心寺の復興/千田たくま
西谷啓治の禅思想――空の立場/清水大介

by admin  at 09:00
コメント

コメントはありません

コメントを書く




保存しますか?


(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)


画像の中に見える文字を入力してください。