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東嶺圓慈 禅画と墨蹟




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禅文化研究所は、花園大学歴史博物館と共催で、10月1日~12月15日まで、2012年秋企画展「東嶺圓慈 禅画と墨蹟」ならびに、禅文化研究所曝涼展「江戸前期の三大禅匠」を同時開催します。

本展では、東嶺ゆかりの寺院に蔵されている遺墨を2期にわけてご紹介します。
第1期では東嶺の創建道場である静岡県三島市の龍澤寺専門道場の所蔵作品を、第2期には東嶺禅師示寂の地、齢仙寺をはじめとする故郷近江の寺院につたわる遺墨を展観します。
また、禅文化研究所曝涼展では、雲居希膺・愚堂東寔・大愚宗築という江戸前期三大禅匠の墨蹟、ならびにその三禅僧と関係の深い禅僧の墨蹟もあわせて展観します。

詳しくは、こちらのページを御覧ください。

また会期中に記念講演会も開催します。講演内容は、以下のとおりです。

■2012年10月5日(金)13:30~14:30
「東嶺禅師『宗門無盡燈論』に学ぶ」 横田 南嶺 老大師(臨済宗円覚寺派管長)
■2012年12月6日(木)13:30~14:30
「東嶺圓慈墨蹟に流れるもの」 丸山 猶計 氏(九州国立博物館主任研究員)

申込不要、入場料無料、ただし先着150名となりますので、ご注意ください。

第1期第2期とも、是非、花園大学まで万障お繰り合わせの上、足をお運びください。

by admin  at 07:30
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