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『アブラクサスの祭』




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臨済宗僧侶で、芥川賞作家の玄侑宗久師原作の映画『アブラクサスの祭』。既にご覧になられた方もいらっしゃるでしょうか。

「悩めるお坊さんが、生きるヒントを教えてくれる」とのコピーが印象的なこの作品(ちなみに私は在家の所員です)。「お坊さん達と一緒に仕事ってどんな感じ?」と、友人から尋ねられる事もしばしば。そんな時には、「どんな感じもこんな感じも、お坊さんも人間やからねぇ」とよく話します。
そういう映画かどうかは、まだ観ていないのでわかりませんが、京都では、私も会員になっている-京都シネマ-で、2月12日~25日まで公開されます。
その他の地域の情報は、公式サイトでご確認の上、是非ご覧になってください。

by admin  at 07:30
コメント
  1. 新宿で拝見しました。原作の小説が大好きです。
    小説の映画化ってがっかりすることが多いのですが、これは原作の雰囲気を損なわず、原作にはないエピソードも違和感がなく、音楽や演出などもとてもよかったです。監督もこの小説が本当に好きなんだなと思いました。

    by カピバラ  2011年1月28日 15:16
  2. カピパラさん

    いつもコメントありがとうございます。
    そして貴重なご感想、ありがとうございました。
    カピパラさんがそのように仰るなら面白いに違いない!と思いました。

    今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

    by 禅文化研究所  2011年1月31日 09:50
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