Sep 13
2010
ガイアシンフォニー・地球交響曲第7番
先日、ガイアシンフォニー・地球交響曲第7番の上映会に参加してきました。
特に内容も詳しくは知らないまま、「今までのガイアシンフォニーも素晴らしいのだから今回も素晴らしいのだろう…」くらいの気持ちででかけました。
8月に、知人からの誘いで、和歌山県神道青年会(いつもはお坊さんに囲まれてばかりですが、この日は神職の方ばかりでした…)の創立40周年基調講演・明治天皇玄孫の竹田恒泰先生による『皇室から見た日本の国づくりと伝統文化』を拝聴し、「やはり日本人や日本文化というものを考える時には、“天皇家”や“神道”抜きには考えられないものだな……」といたく感動したところでした。
そんな中、今回のガイアシンフォニーはまずとても印象的なシーンで幕が開きます。
我々一般人が知らぬところでひそやかに厳かに行われている伊勢神宮の神事。
神秘的であまりに美しく、息を飲んでみつめました。
今回、-霊性の原風景-と題して、様々な日本の神社の神事が採りあげられています。
「第七番では、この日本神道の美とその背後にある自然観に触れることに依って、私達の魂の内奥に眠っている“生かされている”という体感が甦ることを願っています。
“生かされている”という体感こそが、「霊性」の源だと思うからです。」(ガイアシンフォニー公式サイトより)