Mar 12
2010
禅僧が語る -妙心寺 次期管長 河野太通老師-

今年4月に大本山妙心寺の新管長に就任が決まっておられる、姫路市網干の龍門寺、河野太通老師を訪ね、弊所発売のDVD「禅僧が語る」の次作制作の撮影をさせていただいた。
午前中は晴天ではあったが、午後から天候がくずれるとの予報により、まずは、インタビュアーの金子あいさんに、境内を案内していただくシーンからの撮影。

ご自身の幼少期から学生時代の話、師・山田無文老師の逸話、みずから被災された阪神淡路大震災での救援活動のこと、南太平洋友好協会や、アジアの友を支援するRACKの活動について、龍門寺での大衆禅堂の活動など、約3時間にもわたるインタビューに懇切にお答えいただき、丸一日かかった撮影を無事終えることができた。
DVDでは1時間弱にまとめなければならないため、その中からお話を選りすぐっていくことになる。5月には商品化の予定。

by admin at 07:30
河野老師、始めまして。(仏縁にて導かれる侭の由かと)
嘗て、京都にて昭和40年代~我家の先祖の仏師(僧侶)も、江戸時代に日蓮宗・聞法山頂妙寺42世・大光山本圀寺42世~他北総(正東山日本寺・中村壇林化世)・尾張(長生山妙勝寺42世)・讃岐国(正重山慈雲寺20世)日蓮宗の住職を勤めました・近隣の某社(セコム・京都支社)に勤務させて頂いておりました際に~当時の境内の諸所の本堂はじめ庫裏や~花園天皇の庵(御室)を防災システムの設計・計画のご依頼の受けて、ご提案させて頂いた思い出が昨日の様に甦ります! 南無
只今は、現職を退いて後、10数年に、伊予之河野氏の最後の居城・道後の湯築城の歴史を偲び・『伊予の中世史への招待』のHPサイトにて、河野氏由縁んの全国の『衆』が集う話題に耽っております。
何卒、河野太通御老師との仏縁『大通智勝佛』・大山津見(積)神(大三島大山祇神社祭神)のお導きと・・今後とも宜しくお導きください。恐惶謹言
河野老師、始めまして。
(心の時代)の番組でのお話を聴き大好きになり、一回でもいいから河野老師とお話してみたいと思っていました。ここにコメントさせてもらうことで通じるのかどうか?わかりませんがとてもうれしくコメントさせていただきます。
私も同じ九州出身で現在は東日本大震災を経験した福島県で五人の子供を育てている母親です。
今は長男の大学の入学のために京都にいます。
河野老師とお会いしたいな!と願いつつこのコメントにたどり着きました。
大震災原発に直面して私は子供の教育に心の教育を重視するようになりました。
《無財の七施》はしっかり子供に伝えました。!ありがとうございました。
社会を作り上げている大人ももう少し心の豊かさを追求するべきだと思っています。
お体大切にお過ごしくください。
いつかお会いできる日を夢見て・・・
海遊庵主さま
西間木直子さま
コメントありがとうございます。
こちらは、河野老師のDVDを制作させていただいた禅文化研究所のブログです。
直接妙心寺の者が関係しているブログではありませんので、河野老師にお取り次ぎは致しかねますが、思いは必ずや伝わり、いつかお会いする事も叶うのではないかと思います!
老師の講演会情報などがあれば、こちらでもお知らせできたらと思いますが、妙心寺さんのHPをチェックされていらした方が、情報が入ってきやすいかと存じます。>http://www.myoshinji.or.jp/
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。