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妙心寺 -禅の至宝と九州・琉球- 【予告】




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去る11月23日をもって、名古屋市博物館で開かれていた、「開山無相大師650年遠諱記念 妙心寺―禅の心と美―」特別展が終了した。会期中55000人の来場者があったという。
これで、妙心寺開山無相大師の650年遠諱記念事業として、東京国立博物館(1月20日~3月1日)、京都国立博物館(3月24日~5月10日)、そして名古屋市博物館(10月10日~11月23日)での展覧が終わり、残すところは、九州国立博物館にて開催される、「妙心寺 -禅の至宝と九州・琉球-」(平成22年1月1日~2月28日)だけとなった。

この展覧会は、東京・京都・名古屋の巡回展ではなく、独自に調査蒐集し九州や沖縄の妙心寺派寺院に伝わる名宝を展覧するということなので、楽しみである。
お近くの方は是非、観に行かれてはいかがだろう。

by admin  at 07:30
コメント
  1. 来年は「虎年」・・このポスターの虎を
    見ていたら行きたくなりました。最終は、
    京都・妙心寺に行ったら見えますか?

    興味あります・・

    by マリー  2009年12月11日 09:04
  2. この虎は、妙心寺蔵の「龍虎図屏風」(狩野山楽筆・六曲一双)の一部分です。
    国の重要文化財ですので、残念ながら、妙心寺でも通常に見ることはできません。
    九州までちょっと遠いですが、ぜひ、博物館でご覧下さい。
    もちろん、京都の展覧会でも展示されていましたが、ご覧になれなくて残念でしたね。

    by 禅文化研究所  2009年12月11日 09:16
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