Apr 08
2009
一言主神社 -奈良県御所市-

一言主神社の御神木 イチョウ
九品寺から、まほろばの里の風景を楽しみつつ葛城古道を進むと、一言主(ひとことぬし)神社へと辿り着きます。
不思議な名前の神社だな…と思われませんか?
こちらは、全国の一言主神社の総本社で、祭神の一言主神は「悪事(まがごと)も一言、善事(よごと)も一言、言い離(はな)つ神である」と、古事記に登場します。
一言のみ願いを叶えてくれるという事で、地元では「いちごんさん」と親しみを込めて呼ばれ、お参りの際は共に参る人とも言葉を交わしてはいけないそうな。
言葉を発しないまま、また共にお参りした人の言葉も聞かないままにお参りをすると、なかなか神聖な心持ちになり、神社や土地の持つパワーを確かに全身に感じられるようで、“この願いをどうか”と思う一言のみを神様にお願いし、神社を後にしました。

樹齢1200年以上という御神木のイチョウ。どこからどう見ても「神様だ」としか思えないような木でした。
枝の端までみずみずしい生命が宿っている事に感動しました。

葛城古道からの風景です。はぁ……ため息が出る美しい日本の風景ですね。
なんとなく落ち込んでいる人、心にもやもやがある人、是非歩いてみて下さい!スッキリするはずです。
by admin at 07:30
こんにちは!
今日も宮崎からお便りします。
ほんと、素晴らしい里山、日本の原風景ですね。
写真を見ていてもため息が出てしましました(^^)
いつもこころに沁みる記事、ありがとうございます!
5月に京都行きを予定しています。
是非足をのばしてみたいです♪
4日に「こころ」で繋がった友人たちと開催した「禅を楽しむ会」、皆さんのこころに響いたようで、嬉しかったです。
次回は近くの禅寺さんで「座禅」をしてみたいという人もいたりして…(笑)
この記事も皆さんに紹介してもよろしいですか?
実は、貴殿のブログを私どものブログにリンクさせていただいています。
事後報告になり申し訳ありません(^^;)
これからも宜しくお願いします♪
みこさんこんにちは。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
奈良には、京都中心部には無いゆったりとしたおおらかな雰囲気があり、寺院の様子もまた違いますし、私も大好きです。
お時間ございましたら是非!
それにしましても、ブログのおかげと申しますか、インターネットの普及で、宮崎のみこさんから京都の我々にお便りをいただけます事、そして、素敵な会を持たれている事をお知らせいただき、嬉しく思っております。
「禅を楽しむ会」にご参加の皆様にも、是非私ども研究所のブログなど、ご紹介いただき、宜しくお伝え下さいませ。
みこさまのブログでのリンクも有り難いです。
前回お書き込みいただきました時にブログを拝見させていただき、素敵な事をたくさんされていらっしゃるご様子を垣間見させていただきました。
リンクですが、「禅文化研究会のブログ」となっておりますが、「禅文化研究所」と訂正していただけると嬉しいです。笑
また、禅文化研究所には、臨黄合議所の事務局も置かれています。臨済禅・黄檗禅の公式HPなども運営しておりますので、ご参考までに。
>http://www.rinnou.net/
今後とも宜しくお願い申し上げます。
いつも丁寧なお返事ありがとうございます。
早速私どもの今日のブログの記事にさせていただきました。
リンクのブログ名も早速訂正させていただきました。申し訳ございません^^;
5月の京都行き、確定しましたら、お言葉に甘えて是非貴社を訪ねさせて下さいね。
いつもお返事下さる方が男性なのか女性なのか、
お歳は…?なんて楽しみに妄想しております(笑)
宗派を超えて、ZEN→禅と惹かれていった私です。
素人の私?で恥ずかしいのですが、禅について学べば学ぶほど、体中の細胞が大喜びしてくるというか、魂が喜ぶというか…(汗)
もっともっと知りたいです^^
今後ともいろいろとご指導くださいませ♪
みこさん、おはようございます。
こちらこそ、色々とご紹介いただき、誠にありがとうございます。
リンクのブログ名もご訂正いただき、ありがとうございました。
5月、お時間ありましたらどうぞおこしください(土日祝日はお休みをいただいております)。
弊所のブログは、職員がそれぞれに好き勝手な事を書いておりまして、年齢も性別もばらばら、お坊さんや研究者の記事もあれば、在家の職員の記事もあります。
毎日読んでいただいていると、書き方の癖などで誰の記事かおわかりになってくるかもしれません。(^^)
さて、みこさんのブログで、臨黄ネットの禅語写真と内容を引用いただいているようですが、その部分に、「臨黄ネット(http://rinnou.net)」からの転載である旨を記載していただけないでしょうか。原則として無断転載はご遠慮いただいていますので、なにとぞご理解の程、よろしくお願いいたします。
また、よろしければリンク一覧にも、臨黄ネットを参考サイトとしてリンクしておいていただければ幸甚に存じます。
それでは、今後とも宜しくお願い致します。