Nov 12
2007
石見銀山2 -出雲-
大森地区を散策するうちに気づいたこと。 さほど大きな町並みではないのだが、意外にもお寺が多いのである。 臨済宗はないようだったが、浄土真宗を主として、5~6カ寺はあったのではないかと思う。 採掘によって亡くなった方を弔うということも少なくなかったのであろう。 おもしろいのは、どの寺もこの地域の家と同じ赤瓦の本堂である。
そして、もう一つ、下の写真を是非見ていただきたい。
大森地区の一般家庭のポストである。花などが彫り込んであって、一軒として同じものはないのに驚いた。次はどのような木彫りのポストがあらわれるのか?!と楽しみに歩いた。
ということで、石見銀山のレポートは、ポストにはじまりポストで終わる。
なお、石見銀山は、世界遺産登録以後、観光客が急増している。そのため、駐車場を大森地区から離れた場所に設置してパーク&ライドを実施している。しかし、午後にはその駐車場へも長蛇の列になっていたので、訪れる方は事前に情報を仕入れるなどご注意願いたい。
by admin at 07:30
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