Jan 12
2007
ブータンの紙漉き
ブータンにも昔から紙漉きの伝統はあったよだ。
その技術は日本の紙漉き技術には少し劣る所もあるものの、工程が似ている事もあり(紙漉きのみならず、いろいろな共通点、似た点がブータンと日本にはあります!)日本の技術協力が行なわれているらしい。
原料となる三椏(みつまた)。ブータンで自生している。
やわらかくふやかす為、大きな釜で煮ているところ。
日本の紙漉きと同じだ! なんだか懐かしい気持ちになる。
ようやく紙らしい紙の出来上がり。
出来上がった紙を乾かし中。この色が、素朴な感じで温かみがある。
紙漉き工房を後にし、とうとう首都のティンプーを発ち、空港のある町、パロへと向かう。
途中通る山は、こういった山が多い。鉄分が多い為植物があまり育たないとの事。
首都ティンプーから、空港のある町パロまでは、この道1本しか無いのだ!
鉄道も無いブータンでは、いたしかたない渋滞かな。無理に通ろうとして道を踏み外せば、崖下に真っ逆さま!だ。
by admin at 07:30
コメントをいただきました雪月花です。こちらにうかがえてうれしいです。ブータンの写真と紀行文がたくさん‥ 週末に主人とゆっくり拝見する楽しみができました。有難うございます。
ブータンの国に気軽に旅行者が入れるようになってしまったら、ブータンの国が変わってしまいそうで心配です。こころある旅人ばかりではありませんし、人と一緒に近代化の波もブータンに押し寄せてしまいそうですもの。
ところで、タイのテーラワーダ仏教、つまり上座部仏教(小乗仏教)のことはご存知でしょうか。わたしはまだ日本の仏教の側からしか仏教を見ていないのですけれども、タイの仏教についても学ぶ必要がありそうです。
こちらにはまたうかがいます! 禅文化研究所のホームページもこれから拝見させてください。今後もよろしくお願いいたします。
ぼくら学生です(^^♪ こちらに提示していた写真印刷してつかわせていただきました (^_^)写真とてもよかったです。
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