トップページ » 2006年11月24日

プナカ・ゾン -ブータンの冬の都-

延々と広がる段々畑


プナカの標高は、1,350m。首都ティンプーより1,000m低く、亜熱帯気候という事で、ティンプーよりもかなり暖かい。

プナカ・ゾンはンガワン・ナムゲルの創建で、冬の都として栄えている。
冬には、宗教界の最高権威である、ジェ・ケンポをはじめタシチョ・ゾンの僧侶達がここで生活をする。
民族学では、トランス・ヒューマンスといって、季節によって低地と高地を住み分けるライフスタイルだ。

ゾン内の曼荼羅

ゾンの門の中では、色彩豊かな曼荼羅がお出迎え。
私がへびどしだと言うと、すぐに年齢がばれるあたり、ブータン人との会話ははずむ。
ちなみにガイドは亥年だと言っていた。

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by admin  at 07:30  | Permalink  | Comments (0)  | Trackbacks (0)