定期的に樂美術館にて催される茶会に訪れた。 当代が後見をつとめられ、いろいろとお話を聴かせていただけて、楽しく勉強できる茶会だ。 お軸は、表千家中興の祖である如心斎(七代)によるもの。 「茶の湯とは・・・」。この本歌はおそらく、一休禅師の歌かと思う。
心とは如何なるもの言うやらん 墨繪にかきし松風の音(一休禅師)
これを、茶の湯とは・・・としていたわけだ。
茶会 於:樂美術館の続きを読む