擔雪II 「法務管理」 導入時の設定
 

1.複数の法人の管理ができます

 兼務して管理されている法人がある場合でも、本システムの中で、一様に檀信徒管理ができます。

2.どんな年忌法要でも、一般法要でも記録が簡単
 ver.1の時には規程の年忌法要の管理しかできませんでした。今度は地方で行なわれている特殊な年忌(61回忌など)、何回忌でもユーザーが自由に設定できます。もちろん、その呼称も変更可能。
 また、擔雪 II では、帰寂者に対して行なう一般法要(納骨法要など自由に登録)や、現在帳登録者に対して行なう一般法要(星祭りや仏前結婚式など自由に登録)ができます。

3.システム用語を変更できます
 諸宗教諸宗派や地方、寺院などによって異なるシステム上での用語を変更することができます。例えば、「檀信徒」を「檀家」に変えたり、「法号」を「戒名」に、「享年」を「行年」になど、自由に設定可能。印刷はもちろん、システム上のコンボボックスやラベル表示まで変更され、どんな宗派でも違和感なくご使用頂けます
 また享年の計算方法を数え歳か満か、また「歳」を付けるか付けないというような細かな設定もできます。

4.世帯分類が倍増
 ver.1では4つだった世帯分類が、8つに倍増し、ますます便利になります。また、この分類を利用して行なう出力などにも多用に対応します。

5.第二土曜日といった日程設定が可能
 お参りや毎歳行事の既定月日の設定が、例えば、「3月の第1週の土曜日」や「秋分の日の2日後」というような設定も可能となります。

 

2004.01.20