刊行物
禅文化研究所は、広く一般に、禅及び禅文化を普及する手段として、研究事業の成果を年間十数点、主に書籍として刊行しています。なかでも、年四回発行の季刊『禅文化』は、禅の思想と生活、及び文化・美術などに興味を持たれている読者のための教養誌として刊行を続けています。
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昭和の傑僧 山田無文老師による碧巌録の決定版。第九則~第十八則、 -
中国禅宗史のテキストとして古来から親しまれている『景徳伝灯録』に登場する禅者たちの伝記を中心に、中国禅を伝えた人々に対する熱い思慕を綴りつつ、菩提達磨に始まり五家七宗に華開いた初期中国禅宗史を平易な文章で著した入門書。 -
昭和の傑僧 山田無文老師による碧巌録の決定版。第一則~第八則。 -
1981年から84年までの間に、財団法人禅文化研究所の季刊誌『禅文化』に5回にわたって掲載されたものに未発表の4篇を加えて一冊にまとめたもの。
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中国及び日本の仏教に多大な影響を与え続けた韓国仏教。その歴史を、求法と伝法に生涯をささげた幾多の韓国僧の活躍をたどりながら簡潔に概説した恰好の入門書。 -
臨済宗で主に読まれるお経、「般若心経」「大悲呪」そして「白隠禅師坐禅和讃」等をコンパクトにまとめた便利な一冊。薄くかさばらないので、各種法要や坐禅会、または一般家庭の法事などに最適。 -
六祖慧能に法を嗣ぐ、永嘉真覚禅師(675~713)の作品とされる、中国禅初期の本格的著述、『証道歌』の、山田無文老師による提唱録。 -
著者が半生をかけて取り組んだ、『祖堂集』を基に、石頭、薬山、洞山、徳山、南泉などの禅者の話題を集める。ゼンやZENではなく、純禅ともいえる唐代禅者のものがたり。
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二王禅祖と仰がれる鈴木正三の人と思想を、自ら禅浄双修を実究する著者が、多角的な視野から論じ、その現代的意義を探る。 -
著者が半生をかけて取り組んだ、『祖堂集』を基に、石頭、薬山、洞山、徳山、南泉などの禅者の話題を集める。ゼンやZENではなく、純禅ともいえる唐代禅者のものがたり。 -
湖南の石頭希遷と共に禅界の双璧と称される馬祖道一の語録を、原文とともに、読み下し、口語訳、注釈、解説を付した馬祖の語録の決定版。研究者・禅宗僧侶必携の書。
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「即今只今」に働き出る禅を説く山田無文老師50代の気力あふれる提唱。その過激なまでの舌鋒は、1100年の時空を超えて臨済禅師が現代に再来したかの感を抱かせるに充分な迫力があります。索引付き。 -
禅文化研究所発刊の紀要 第13号 -
禅的人間像を示した久松博士に直接ふれ、あるいはその著書によって多大な影響を受けた宗教家、哲学者、教育者など20人による総合的論文集。 -
建仁寺・東福寺・大徳寺・天龍寺・萬福寺など、京の名刹に所蔵されている美術工芸100余点を収載。
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- 禅文化研究所の最新出版物のDMパンフ(2022年秋号)はこちら(PDFファイル)からご覧いただけます。