刊行物
禅文化研究所は、広く一般に、禅及び禅文化を普及する手段として、研究事業の成果を年間十数点、主に書籍として刊行しています。なかでも、年四回発行の季刊『禅文化』は、禅の思想と生活、及び文化・美術などに興味を持たれている読者のための教養誌として刊行を続けています。
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臨済宗・黄檗宗の15本山を、開山禅師の生涯を中心に、各本山の歴史・文化財・年中行事などを紹介する。豊富な写真資料を通し、旅情豊かに学べる、これまでにないユニークな禅寺ガイドブック。 -
日本の臨済宗の初祖・明庵栄西禅師(千光祖師)。
本来、天台宗の期待の学僧であった栄西が、二度の渡宋を経て、日本に禅と茶を伝えることになる。 -
幕末から明治維新、そして廃仏毀釈の激動の時代に、命がけで禅の法灯を紡いでこられた宗匠方の記録。待望の復刻新版。 -
禅文化研究所発刊の紀要 第30号
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2009年春号
●吾が師を語る 安土の暮雲軒老大師/雪丸令敏 ●盛永宗興老師のこと/福井友榮 ●真空考/古賀英彦 ●深い河 三余居窓話(六十)/西村惠信 ●現代の子どもと合気道/松田高志 ●葩会をつづけながら‥‥/矢田美穂 ●和尚さんの身体講座 (二十二) 覚醒不全/樺島勝徳 その他 -
あるがままの山水と、四季を通じて直に向き合い、本来の自己を見つめるための禅の庭……。 -
あるがままの山水と、四季を通じて直に向き合い、本来の自己を見つめるための禅の庭……。 -
金色に輝く鹿苑寺舎利殿金閣は、北山文化の栄華を象徴する。四季折々の姿を映し出す鏡湖池に何を見るのか。
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2009年冬号
【追悼 永島福太郎先生】
●先生から学んだ熱意と根性/千玄室 ●永島福太郎先生を偲んで/泉田宗健 ●先生のこと/芳澤勝弘 ●亡き父の足跡/永島寧
●懺悔ざんまい-三余居窓話(59)/西村惠信 ●手術台のモーツァルト/安永祖堂 ●威風堂々 松蔭軒老師/柳楽義道 ●宗教と教育と私 -「人生論入門」を担当して-/松田高志 その他 -
語録の王として珍重されてきた『臨済録』は、もともと禅門修行者のためのテキストで、その格調はすこぶる超俗的。それをいま、一般の方達のために説き、現代人の「自信」を喚起させようとする著者の細心が全編に漲る。 -
自殺者が年間3万人を超え、不登校児童やニートと呼ばれる若者が年々増えている。この末世の世の中を、我々はどう生きていけばよいのか。宗門を代表する高僧がたに、その指標となる言葉をいただいた。また、ご自身の生い立ちや、師匠のこと、趣味のことなど、お話の内容はそれぞれにユニークで興味深い。 -
2008年秋号
●碧巌録提唱(十二) 第二十七則 雲門体露金風/山田無文 ●抱石庵と白隠墨蹟 久松真一記念館を訪ねる/芳澤勝弘 ●三十三観音の物語 蛤蜊観音/藤田琢司 ●西田直門 片岡仁志先生 (二)/北野裕通 ●祖父、西谷啓治のこと/矢田美穂 ●山寺の和尚さん/安永祖堂 ●宗教と教育と私 ミッション・スクールの教員として/松田高志 ●鈴木正三と商人道/水野隆徳 その他
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瑞巌寺中興開山雲居希膺禅師の350年遠諱を記念して刊行された。京都蟠桃院蔵の『雲居語録』に訓読と詳細な注釈を附したもの。語句索引付き。 -
雲居希膺禅師350年遠諱を記念し、全国の関係寺院・機関・個人の協力を得て、昭和60年発行の『雲居和尚墨跡集』に掲載されなかった墨跡など130余点を収録。
特別頒布のため数量限定。 -
あなたも坐って自己をみつめてみませんか?
多くの写真、図版で分りやすく坐禅の仕方、禅会での作法を説明する。これから坐禅を始める人のための格好の入門書。
全国の禅宗寺院で開催されている坐禅会の情報も多数掲載。 -
2008年夏号
●追悼 山田宗敏和尚 ●枯淡の人 先師功山宗敏和尚を偲ぶ/山田宗正 ●叢林生活の安定(下之上) 要説・中国禅思想史/伊吹敦 ●回想―鈴木大拙先生―その九/北西弘 ●雪舟―禅宗の絵画 その六/金澤弘 ●大聖武/泉田宗健 ●まつがおか日記―夏/井上米輝子 ●世界に拡がる、隻手の音声/松下宗柏 その他
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誰もが歩む人生行路の諸段階として「十牛図」を読む。
自分の人生と重ね合わせ、自己の課題として受け取っていただきたい新しい“十牛図”論です。 -
自殺者が年間3万人を超え、不登校児童やニートと呼ばれる若者が年々増えている。この末世の世の中を、我々はどう生きていけばよいのか。宗門を代表する高僧がたに、その指標となる言葉をいただいた。また、ご自身の生い立ちや、師匠のこと、趣味のことなど、お話の内容はそれぞれにユニークで興味深い。 -
自殺者が年間3万人を超え、不登校児童やニートと呼ばれる若者が年々増えている。この末世の世の中を、我々はどう生きていけばよいのか。宗門を代表する高僧がたに、その指標となる言葉をいただいた。また、ご自身の生い立ちや、師匠のこと、趣味のことなど、お話の内容はそれぞれにユニークで興味深い。 -
自殺者が年間3万人を超え、不登校児童やニートと呼ばれる若者が年々増えている。この末世の世の中を、我々はどう生きていけばよいのか。宗門を代表する高僧がたに、その指標となる言葉をいただいた。また、ご自身の生い立ちや、師匠のこと、趣味のことなど、お話の内容はそれぞれにユニークで興味深い。
- 禅文化研究所の最新出版物のDMパンフ(2022年秋号)はこちら(PDFファイル)からご覧いただけます。