公益財団法人 禅文化研究所

English Site

  • 調査研究
  • 刊行普及
  • 資料収集
  • ソフトウェア

刊行普及

このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 公案 糞こかぬ馬
公案 糞こかぬ馬
著・加藤昭陰(元蔵福寺住職)
46判上製/220頁
定価:1,708 円(税込)
絶版:再版の予定はございません
ISBN978-4-88182-077-3 C0015
〔絶版〕
発行日:1990/4/16
午歳生まれの七十翁が、北海道の大自然の中で愛馬ラグを相手に独り暮らしをしながら綴った珠玉のエッセイ。漢詩を織りまぜてその愉しみを語る、喜怒哀楽を凝縮した奇想天外なる一夏九十日。果たして「糞こかぬ馬」は、いたのかいなかったのか、それは読んでのお楽しみ……。

序 滋味ある禅の随想/松原泰道

はじめに
糞こかぬ馬
下見
心を決めるまで
駿馬を買う
去勢
中山峠
ホタテ貝
一人笑い
巡教
馬輸送
戦争
今を生きる
リューマチ
泣き桜
失敗
馬の極楽
修行
落馬
断酒日
白い灰
化粧は誰の為にする
馬糞、光を生ず
習うより慣れろ

工夫 一





粽作り
混浴の美女
災禍
帰郷

おわりに

コメントを投稿する