公益財団法人 禅文化研究所

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七十を過ぎてわかったこと
著・西村惠信(花園大学名誉教授・禅文化研究所前所長)
46判上製/276頁
定価:2,200円(税込)
ISBN978-4-88182-255-5 C0095
発行日:2010/7/30
人生、七十歳代になってやっと見えてくることがあるという。本書は、第一線から退き、人生のゴールへ向かって、下降する放物線上をゆっくりと歩まれている方々に、きっと共感を生むであろうエッセイ全二十七話。
季刊『禅文化』連載の三余居窓話を一冊にまとめたもの。『禅坊主の後ろ髪』に続き、二冊目を刊行。

大いなる心
手紙と人生
我が事としての老い
灰皿との惜別
梵音の響き
人生、感あり
望郷の季節
ニワトリ人生
よみがえる時間
葉落ちて根に帰す
一休さんの三面鏡
あれから五十年
わが師の思い出
野の道を歩く
さらに似ぬこそ哀れなる
朗らかなる死
アメリカで気づいたこと
ブラフト神父との四十年
吊り橋を渡る
人間、この矛盾存在
先生を見た
懴悔ざんまい
深い河
アナログ人間の弁明
「文化力」ということ
わが郷愁の蒸気機関車
私の中の宗教

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