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夜船閑話 (意訳)
序
書肆小川からの刊行願い/松蔭寺における雲水の苦行/禅師、内観の秘訣を語る/参禅と内観をあわせ勧める/弟子たちが、内観の法の執筆を願う/夜船閑話/禅病になった若き白隠/白幽仙人の存在を知る/京都白川へ/白川山中で白幽仙人にあう/地に因って倒れれば、地に因って起つ/仙人、秘要を語る/陰陽の二原理/呼と吸/過度の観想が肺をいためる/養生は国を守るがごとし/下に心をくばれば国は富む/心気を下に充たせ/真人は踵で息をする/気が下に充ちれば一陽来復/十二の経脈/地雷復/地天泰/山地剥/呉契初と石台先生/五無漏の法/わが内部に還丹を錬る/李士材の説/既済/未済/君火と相火/多観は正観にあらず/『摩訶止観』で説く内観/繋縁止・体真止/心気を肚に充たす/導引の法/蘇東坡の数息観と内観/心気を養うには沈黙せよ/軟酥の法/若き白幽子も軟酥の法を精修/白川を辞す/内観の法で病が癒える/夜船閑話 巻の下 (意訳)/仁政のすすめ/狂施と信施/小島藩の五虎老将/神君家康公にならうべし/賢臣に政治をまかせよ/追従軽簿の佞臣を退けよ/邪臣佞臣の手口/酒宴の乱痴気騒ぎ/君主を鷹狩りに誘う邪臣/無益の殺生は地獄堕ち/殺生は前生の宿福をも削る/苦諫してこそ忠臣/役に立たぬ臆病なうつけ武士/鷹狩りは農作業を妨げるだけ/甲州武田家繁栄の因由/頼朝の側近にいた邪臣の策/邪臣、頼朝に鷹狩りを勧める/邪臣を遠ざけよ/暗主は佞臣を寵愛し国を滅ぼす/庸君は臣下の賢愚を見分けぬ/老臣のつとめ/側室を減らし浮費をおさえよ/美婦人は命を削る斧/国事を託す後継のないことが後無き不孝/良策をもって七年分の食糧を貯えよ/隻手に参じて見性せよ/至善とは何か/根本無明の魔軍の攻め/反撃する心王軍/魔軍要塞のありさま/心王軍の総攻撃、大疑の爆発/大死一番、絶後に蘇る/悟後の修行の大事/平等性智/第二重の荊棘叢/妙観察智/成所作智
夜船閑話 (本文・注)
夜船閑話 卷之下 (本文・注)
解説
夜船閑話・解説
夜船閑話 巻之下・解説
資料
夜船閑話 (原本影印)
夜船閑話 卷之下 (原本影印)