公益財団法人 禅文化研究所

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慈雲尊者提唱『金剛経』の真髄 ―『金剛般若経講解』を読む―
小金丸泰仙 著
A5判上製/390頁/7,150 円(税込)
ISBN978-4-88182-338-5
発行日:2023/11/30
“般若波羅蜜”とは何か——
「応無所住而生其心」「三世心不可得」「即非の論理」…
多くの仏教者たちに霊感を与え続けた『金剛般若波羅蜜経』。
その教えの真髄を、慈雲尊者が余す所なく説き明かした提唱の記録。
尊者の語り口はそのままに、校註者による詳細な註釈と「補考」を付す。
 
小金丸 泰仙(こがねまる・たいせん)
1955年福岡市生まれ。1975年高野山で出家。高野山大学大学院仏教学科修士課程修了。不傳塾を主宰し、慈雲尊者の法語の
講義と書の指導を行なう。『慈雲尊者に学ぶ正法眼蔵』(大法輪閣)、『十善法語〈改訂版〉』(同)など。

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