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はじめに iv
第一章 仮の世を生きる
「しゃぼん玉」――空(くう)を歌う 1
第二章 私が私であること
「あの子はたあれ」――己事究明(こじきゅうめい)を歌う 21
第三章 すべてを貫く眼(まなこ)
「たなばたさま」――平等性(びょうどうしょう)を歌う 37
第四章 みんなちがって、みんないい
「虫のこえ」――和合(わごう)の心を歌う 52
第五章 つながりと思いやり
「手のひらを太陽に」――不殺生(ふせっしょう)を歌う 67
第六章 ありのままの世界
「からたちの花」――大円鏡智(だいえんきょうち)を歌う 83
第七章 自由自在の心
「とんぼのめがね」――三昧(さんまい)を歌う 97
第八章 一隅(いちぐう)を照らす
「灯台守」――慈悲行(じひぎょう)を歌う 111
第九章 人生の妙味
「うみ」――柔軟心(にゅうなんしん)と不動心(ふどうしん)を歌う 125
第十章 一期(いちご)を生きる
「故郷」――帰空(きくう)を歌う 141
おわりに 159