Feb 13
2017
研究所の花 2017/2-1
1月末の滋賀の大雪で、自坊の梅の木も少し被害を受けて、大きな枝が折れてしまったものがありました。もったいないので、しばらくバケツに入れておいたのです。
枝振りもよくないですが、その中から少し切り出したものと、境内の藪椿。朝の暗い内に伐ってきて研究所に持ってきて飾りました。
そして雪でなぎ倒されてしまっていた水仙を少し。
先般のサンガセミナー「日々の花」講座で残り物をいただいた木蓮と、これまた藪椿を玄関の掛け花入れに。
ご笑覧下さい。
by admin at 09:00
初めてコメントさせて頂きます。
先月の東林院サンガセミナーでは一日大変お世話になりありがとうございました!
上の生け花、ご笑覧どころか、もう雨宮先生の域に達しておられるのでは❗️素敵です〜
サンガセミナーのクリスマスローズ、鶯かぐらに至っては
只今、満開です? 驚くほど長持ちです。
今日は信心銘の教室でした
Mimozaさん、コメントを頂き、ありがとうございます。
そんなに褒められるとは思いもせず、また恐縮です。
皆さんの生けられた素晴らしい花も本ブログでご紹介しましたが、ご覧頂けましたか?
ほんとに長持ちしてますね、クリスマスローズ。研究所でもまだ生けてあります。
花の名前を全部控えておこうと思ったのですが、先生の説明の途中で、用があって席を外したのが残念でなりません。
是非、また来年度もご参加下さいませ。
皆様の生け花の作品、見せて頂き、お友達にもお話しました。好評でした!
鶯かぐら(低木)は雨宮先生のご本にもよく出てきてとてもかわいいお花、秋には実がなるとの事でネットで探して購入しました。
年中あるお花も重宝しますがやはり一年に一回しか会えない季節の庭のお花が好きです。
今の庭は素心蝋梅が終わりに近づき福寿草、ミモザがこれから黄色の綺麗な花を咲かせますよと言った感じです。
春が待ち遠しいです
春が終わったら托鉢帰りの雲水さん達にお食事を食べて頂く(この事を何と言うのでしょうか)、修行道場の禅寺からお話頂いたのでやらせてもらおうと思ってます。
禅の世界が広がって楽しいです
Mimozaさん、再びコメントありがとうございます。季節の花はいいですね。その時期その時期にあった花を生けるというのも、贅沢ですが、楽しくなります。
托鉢の雲水さん達を接待されるのは「点心(てんじん)」といいます。中国料理の点心(てんしん)と同じ漢字ですが、濁って読みます。
雲水達は食べ盛りの年頃です。点心を楽しみにしていることでしょう。ご供養いただけるのはありがたいことです。よろしくお願いします。
こんにちは。
点心、教えて頂きありがとうございました。
桜のころにする事になりました。
明治時代から深いご縁のお寺です。
美味しくてちょっとオシャレな点心を作りたいと思います。
ありがとうございました。