トップページ » 2009年12月 2日

松島 瑞巌寺




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日本三景の一つ松島にある瑞巌寺は、奥州随一の禅寺で伊達家の菩提寺として知られる。
天長5年(828)、慈覚大師円仁によって開創され、当時は延福寺と呼ばれていた。現在の建物は、慶長14年(1609)、伊達政宗公が桃山様式の粋をつくし、5年の歳月をかけて完成させたものである。
訪れた日はあいにくの空模様であったが、本堂へと続く参道の両脇には杉木立が並び、静寂な雰囲気を醸し出している。
国宝の本堂は現在平成の大修理中で、残念ながら中の拝観はできない。

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by admin  at 07:30  | Permalink  | Comments (6)  | Trackbacks (0)